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X-T5はX-H2と同じX-Tran CMOS 5 HR(4000万画素センサー)を積んできたのは実はちょっと意外だと感じていた。

4000万画素に対応したレンズ群もラインナップされ始めているが、まだユーザーの多くが資産として抱えている旧XFレンズのことを考えると、現行の2600万画素が適当だからである。

なのでセンサーを変えたX-T5S的なモデルの登場を期待する向きもあるようだが、X-H2SのSはX-Tran CMOS 5 HS(積層型センサー)を使ったスピードを意味しているので、逆に高コストになってしまうと容易に想像できる。

恐らくは現行の2600万画素センサーに映像エンジンをX-Processor5に置き換えた、X-T二桁モデルが来年あたり出てくるだろうね。

とにかくXシリーズ10周年ということで今年の富士フイルムが怒涛の新製品ラッシュをしきてたが、これでX-Pro系は容赦なくX-T5以上に写真に特化した変態カメラとして出てきそうなことが予感できるなw

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Nostalgic Nega.

冬を前につかの間の小春日和には春と秋が同居する。

今年は県内各地のフィールドの紅葉がなかなかイイ感じだが、ご多分に漏れずうちの庭のブナやカツラもいつになく色付いていた。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / F1.0

とは言え紅葉が見頃だったのは先月末ぐらいまでで、前線が通過した数日前の大風でだいぶ葉が落ちてしまった。

下界の平野部の見頃は今が盛りだが、高原の木々は冬じまいに向けて活動を休止し始めている。

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X-T5はX-H2をベースにしているので、動画も市場に出回っているミラーレス機の中でも平均以上の性能だが、放熱の問題を理由に8K搭載を見送るなどX-H2とは差別化している。

放熱問題へ対応しない代わりに、意匠はT4そのままに小型化してきたのはスゴイ。バッテリーはNP-W235で手ブレ補正も搭載しているのに、サイズ感は初代X-T1に近いのは驚きである。ファインダー周りのデザインもやや野暮ったい印象が強かったT4からスッキリしているのも良い。

さらに動画はやらんぞ写真だけっていうフジが抱えているであろう多くのユーザーの意向を汲んで、3軸チルトに回帰してきたのも喜ばしいことだ。

動画市場に打って出るかのようにX-H1を出しておきながら、その後はX-T系をハイブリッドカメラの如き扱いをしてきたことが、拙者のようなH1ラブの映像作家系からこぞって謎認定されて久しい。

今回のX-T5は、X-H2・H2Sを当初想定していたH1の目指す市場向けに投入できたことで、フジもようやく吹っ切れた感を見せてきたというのが感想になろうか。

X-H2Sはともかくw、H2はそこそこ売れたようだが、X-T5はそれを上回るなかなかのセールスになると想像。35mmフルサイズにこだわらない限り、同時期に発表されたソニーα7R5の56万、キヤノンR6Mk2の40万に比べたら、24万などプライスレスに等しい破格の値ごろ感であろう。

尚、4000万画素に対応していないことを理由に単焦点系のXFレンズの多くを手放しているので、今のところX-T5は静観である。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

初代X-T1から数えて5代目か。フジを使うようになったのはX-T1からで、一応歴代はすべて使ってきたが、手元に残してあるのはT1だけ。

そのT1も久しぶりに動かそうと思ったらバッテリー切れで文鎮状態だった。まあもう実戦で使うことはないので、XF35mmF1.4ともども引き続き防湿庫に留め置くことになるだろう。

今日は月末なれど日頃の行いが良かったせい?で、珍しく事務仕事だけで時間に追われることがない。ま、たまたま納期がなかっただけとも言うがw

そんな10月も終わると季節はいよいよ冬感が出てくるので、夏と秋の名残っぽい写真を出しておこう。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA / マツヨイグサ
FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia / マユミ

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia / コスモス
FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Nostalgic Nega. / ノアザミ

XF70-300mmはなかなか良きレンズ。35mm版換算で105-450mmとなるが、いわゆるフルサイズの同レンズに比べて超絶コンパクトで軽い。

登場して時間が経ってないこともあって、X-H2の4000万画素センサーでも問題なく使える。

全域で80cm程度まで寄れるので、最大倍率35mm版換算で0.5倍と望遠マクロ的にも使えて素晴らしく便利。

その上テレコンも装着可能で、1.4倍に関して言えば装着すると150-630mmとなるが、まったく画質劣化が生じない驚きのスグレモノ。実際、このレンズのせいでXF100-400mmの出番が激減したくらいだ。

通常撮影はもちろんの事、最近では山行のお供にも欠かせないレンズとなっている。

放射冷却でよく冷えた昨日の朝、近所でもジョウビタキの渡来を確認。記録的には例年並み。

農道を挟んで両脇の防風林でまずはつばぜり合いといった感じだ。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Nostalgic Nega. / ガマズミ

今年はドングリ以外ではミズキの実も思ったほどではなく、そのせいかエゾビタキの秋の渡りもあまり見かけなかった。

それでも林縁にはガマズミがそこそこ実をつけているので、これから渡ってくる冬鳥たちはまずはそれ目当てだな。

先日も書いた通り坤六峠付近のブナ林はもう終盤であったが、森全体を俯瞰して眺めた場合、ブナ林の紅葉が終わりかけの頃のほうが、林内に点在する他の木々の色づきが目立って、絵としては好みだったりする。

ブナ林は基本的にブナを主とする単層林になるので、芽吹きの新緑と同様に紅葉も最盛期は単調な眺めになってしまうのである。

それでも倒木更新などで林内にできたギャップを利用してブナ以外の木々も成長しているので、それがイイ感じに色づく頃合いがブナの紅葉終盤ということである。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

奥利根水源の森は西向きに広がっているため、お昼前後から午後は光の反射がきつくなるのでイマイチである。

かと言って午前の早い時間帯だと日陰部分が目立ってコントラストが強くなるので、狙い目はお昼ちょっと前のややトップライト気味の頃である。

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奥利根の紅葉

2022/10/23

先週ようやく時間を作って県北フィールドへ出撃。遠望ながら天狗様2ペアの外郭行動を確認でき、ひとまず目的を達したので、奥利根方面を寄り道しながら帰ってきた。

時期的に照葉峡の中流域が見頃だろうと思っていたが、意外にまだ上流部でもイイ感じで色が残っていたかな。

それにしても、平日ではあったが照葉峡沿いの県道はジジババカメラマンで賑わっており、ヨタヨタ歩く年寄を危うく轢きそうになったぞw 頼むから移動するときはご自慢の三角は畳んで歩いてくれよ。

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF10-24mmF4 R OIS WR / Velvia
FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

昔は奥利根水源の森は携帯電波が不通だったのだが、現在は坤六峠まで上がるとドコモなら電波が入る。ただ、そこでいきなり各種通知が届くので、峠の空き地にて少々仕事で対応を強いられるのは便利なのか迷惑なのかw

iPadを閉じて車外に目を向けると、紅葉終盤のブナ林を小鳥の群れが移動して行くのが目に入る。双眼鏡で追うとアトリの20羽ほどの群れで、これが今シーズン冬鳥初認となった。

どうでも良いと言えば良いのだが、写真で飯を食えている人を写真家だと思っている話をSNSで読んだのでちょっと違和感。

写真家は読書家とか美術家とかその人の趣向を指す立ち位置を現す言葉なので、職業を指す言葉ではないと思っている。

写真撮影やストックフォトなど写真収入だけで飯を食えているのであれば、プロカメラマンという言葉がまさにそれに当たるだろうし、まあ百歩譲ってプロの写真家というべきだろう。

プロとは仕事として対価を受け取り生計を立てていることと同意であり、その対義語が趣味の域を出ないアマなのである。

言葉の定義が厳密に決まっているわけではないので、曖昧で都合よくどうとでも意味を解釈できてしまうのだが、愛好家が写真家を名乗ってもまったく問題ないが、それで飯を食ってないのでプロカメラマンとは言わんよね?って話。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

マムシグサの実が熟すのが例年より若干遅い感あり。これも天候不順の影響なのか。見た目まだ夏と秋がせめぎ合っている感じだ。

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X-T4は背面右上のコマンドダイヤルに露出補正が割り当てられない。

すぐ上の軍艦部に専用ダイヤルが用意されているからだと思うが、X-T2まではその露出補正ダイヤルを親指の腹で回せたのだが、X-T3以降はダイヤルが奥に引っ込んでしまい、グリップした状態で回すのはほぼ無理なのである。

X-H2ではリアコマンドダイヤルにデフォルトで露出補正が割り当てられており、X-H1からそこは引き継がれたようで良かった。

ちなみにGH6でも同様に右側のモードダイヤルで露出補正が可能なのだが、OM-1はE-M1の頃からリアダイヤルに露出補正を割り当てられない残念仕様である。

この辺り、EOSの頃から染み付いた長年の癖で、露出補正は右手親指でクルクルしたいのである。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / PROVIA / F1.0

実が紫色だからムラサキシキブってことらしいが、確かにこの色合の実は山野では少ない。種子を散布する意味で鳥を媒介するのであれば、赤いほうが目立つからね。

ちなみにムラサキシキブとは書いたが、もしかしたらコムラサキかも。

電子シャッター使用時に1/180,000秒..18,000じゃないぞw..まで拡張されたX-H2。日中晴天下でF1.0をNDフィルタの世話にならずに余裕で使えるというのはありがたい。

特にフジのX&GFXでは、低速はメカニカルシャッター、高速は電子シャッターというのを意識することなくシームレスで切り替えてくれるので助かる。

正直X-T4の1/32,000秒でも必要十分ではあったけど、この辺りは5世代目の画像処理エンジンの恩恵なのだろう。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Nostalgic Nega. / F1.0
FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Nostalgic Nega. / F1.0

利根沼田界隈でも下界に降りれればまだコスモスもチラホラ。

GFXだけだったノスタルジックネガが、X-H2のフィルムシミュレーションにも搭載された。

コスモスは漢字表記では秋桜で、そんな秋桜を小春日和にノスタルジックネガで撮れば、我々の世代には山口百恵の名曲のイメージそのまま。