タグ : キビタキ

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蒼き新緑

2025/5/9

キビタキ来る

2024/4/18

カッコウ初認

2022/5/24

今年も赤城高原にカッコウがやって来た(20日)が、例年より5日程度遅い渡来である。

ツバメを始め夏鳥全般の動きが遅いので、まあそんなもんかという感じではあるが、季節の便りとしてはまずまず。

残るはホトトギスを残すのみだが、カッコウから4〜5日遅いのが通例なので、今週には特許許可局の声を聞くことになるだろう。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

だいぶ葉が展葉してしまって小鳥を見つけのも難儀する季節だが、時々声を頼りに探せば隙間から姿を垣間見ることも..

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今年はなかなか林縁に姿を見せてくれないキビタキだが、GW中にようやく撮影。もう葉が展葉し始めているので、渡来初期のこの期を逃すと撮影は難しくなる。

タイミングが合うと遅咲きの桜で餌をついばむ姿が観られるのだが、今年は残念ながら桜散った後となった。

ということで、タイトルとは異なり写真は黄色い鳥w

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

そう言えばこの連休中に今年も近所でオオルリのさえずりを確認した。場所は昨年と同じ谷筋。

雨でも振らない限りは涸れ谷なので、あまり適地とは思えずその線は期待していなかったのだが、その後も連日鳴いているので、2年続けてとなると繁殖している可能性があるかな。

繁殖確認したいところだが、あの谷は意外に深くてヤブヤブしていてあまり入りたくないのが率直な感想..

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一週間ほど遠征している間に赤城高原の春も進行中。ヤマザクラはソメイヨシノのように一度に咲かないので、もうしばらく楽しめる。

LUMIX GH6 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

キビタキとサンショウクイの初鳴きを確認。両種ともに昨年より2日早い到来だが、まあ平年並みってところだ。

秋の気配漂う

2021/8/12

下界では猛暑・残暑と騒々しいが、高原はそろそろ秋の気配が漂い始めている。先週末に立秋を過ぎているので暦の上でももう秋。

ちょっと前まで鳴いていた畑のヒバリも直接見掛けることも無くなり、樹冠を飛びながら鳴き叫んでいたホトトギスも沈黙し、お盆を前に耳にするのはホオジロの一筆啓上とガビチョウぐらいだ。

森の中で葉陰に隠れて種類まではなかなか同定できないが、今年生まれの鳥の幼鳥が飛び交い、家の前の電線にはツバメの子どもたちが音符のように並んでいる。

畑に放置された杭の上ではモズが地面を見つめており、つい先日は高鳴きを今シーズン初認した。

近所では日に日にアキアカネの姿が増え、庭の畑にも結構な数が滞在中。気のせいか外仕事をしていてもヤブ蚊に食われる機会が減ったように思う。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

不意に葉陰を小鳥が横切ったのが見えた。双眼鏡で動きのあったあたりを探すと、枝の影の中に何か留まっているのがわかる。

立ち位置を調整してカメラを向けると、深い緑の影の中にキビタキの黄色い羽色が浮かび上がった。春からひと夏を過ごした夏鳥たちが赤城高原に滞在するのもあと半月くらいかな。

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ワクチンのデマに騙されないようにとかなんとか、担当大臣のクチサキタロウがゴチャゴチャ言っているらしい。

モデルナ製が4000万回分あると言って大規模接種やら職域接種を大々的におっ始めたくせに、早々に弾切れ起こして各方面から批判を浴びたら、実は4割程度しか在庫がなく、残りは9月だとゲロしたぞ。

しかもその状況をGW頃にはすでに知っていたというのだから呆れて物が言えない。都議選が終わるまでわざと黙っていたと勘ぐられても仕方あるまい。

あたかも申し込みが殺到して不足しているような寝言を言っていたが、最初から足りてないじゃん。デマどころか国民を欺いているのはウソツキタロウお前自身だってわかってんのかね?

LUMIX G9 PRO/ LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

雨続きの森の中に陽光が射し込み、このところしばらく静かだった林内に、久しぶりにピッコロピッコロと鳴き声が響いていた。

キビタキも子育てが終わって一息と言ったところかな。

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