タグ : マツヨイグサ

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利根雲海

2024/9/9

農村の花

2024/8/19

農村のお花畑

2024/7/24

一番の暑さ

2024/7/22

暦の上では9月となり季節的には初秋という括りになるのだが、気候的にはまだまだ盛夏と言って良い暑さが続く。

太平洋高気圧が頑張りすぎているということになるのが、日本列島に接近する台風の動きで見て取れる。

それでも一年の日取りは決まっていることなので、秋が短いかそれとも秋も冬も短いか、何れどこかで帳尻を合わせてくるのは自然の摂理だ。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Classic Nega.

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

日中は30℃前後まで上がる日がまだあるものの、寝しなに窓を少し開け置くと明け方に寒さで目が覚めるので、高原の朝がようやくそれらしく落ち着いてきた感ある。

暑さ一段落

2023/7/22

前線が動いて暑さも一旦一段落。西から梅雨明けが始まっているが、関東圏もしばしの快適さを味わう。

FUJIFILM X-H2 / XF8mmF3.5 R WR / Velvia
FUJIFILM X-H2 / XF8mmF3.5 R WR / Velvia

XF8mmは引いて良し寄って良しだ。

カテゴリ:季節感|タグ:

今日は月末なれど日頃の行いが良かったせい?で、珍しく事務仕事だけで時間に追われることがない。ま、たまたま納期がなかっただけとも言うがw

そんな10月も終わると季節はいよいよ冬感が出てくるので、夏と秋の名残っぽい写真を出しておこう。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA / マツヨイグサ
FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia / マユミ

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia / コスモス
FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Nostalgic Nega. / ノアザミ

XF70-300mmはなかなか良きレンズ。35mm版換算で105-450mmとなるが、いわゆるフルサイズの同レンズに比べて超絶コンパクトで軽い。

登場して時間が経ってないこともあって、X-H2の4000万画素センサーでも問題なく使える。

全域で80cm程度まで寄れるので、最大倍率35mm版換算で0.5倍と望遠マクロ的にも使えて素晴らしく便利。

その上テレコンも装着可能で、1.4倍に関して言えば装着すると150-630mmとなるが、まったく画質劣化が生じない驚きのスグレモノ。実際、このレンズのせいでXF100-400mmの出番が激減したくらいだ。

通常撮影はもちろんの事、最近では山行のお供にも欠かせないレンズとなっている。

宵を待つ花

2022/8/28

今の時期に路端に咲く花といえばマツヨイグサだ。漢字では待宵草などと洒落た名になるが、明治初期に移入されたれっきとした帰化植物である。

毎日見ているとさもずーっと咲いているように思えるが、和名の通り夕方から咲き始めて翌朝にはしぼんでしまう一日花なので、隣接する蕾がかわりばんこに咲いているだけである。

夜に咲くということ、本種は蛾の仲間が受粉させる虫媒花の位置づけになる。

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

本種のことを月見草と言う地方もあるようだが、ツキミソウはツキミソウでまた白い花が別に存在するので、方言ということになろうか。

尚、そのツキミソウ自体も本種同様に帰化植物である。

カテゴリ:花・植物|タグ:

アフガニスタンの動きが思いの外早い。

花札野郎のときから駐屯米軍の撤退は既定路線であったし、年明け早々に米とタリバンとで和平っぽいことをしていたので、米軍無き後の現アフガン政権がそう長くは持ちこたえられないだろうとは想像していたが、ここまで展開が早いとは。

ネットで見られる彼の地のフライト状況を覗き見する限り、カブールの米大使館の撤退劇はそうとう阿鼻叫喚じゃないかと想像。映画「アルゴ」みたいなイメージで。

それにしてもこの状況で何となく思い出すのは小学生の頃にあったサイゴン陥落だな。

太平洋戦争も朝鮮戦争もまだ生まれてないので伝聞でしかないが、ベトナム戦争は子供ながらにニュースで見聞きしていたので色々記憶に残っている。

特に興味津々だったアポロ計画とのミスマッチな米のイメージに、その後に観た戦争映画の多くがベトナム戦争を扱ったものが多い、そんな時代だった。地獄の黙示録やディア・ハンター、プラトーンにハンバーガー・ヒル、それにランボーなどなど。

折しもNHKが映像の世紀をBSで再放送していたのをあらためて観たが、前世紀はとにかく戦争しかしていない印象が非常に強く残った。そしてその殆どの揉め事に米が絡んでいるという事実。

サイボーグ009ではないが、戦争・紛争の裏には武器商人なら秘密結社的なものが暗躍すると囁かれるが、その多くの要素を米は持っていて、そして恐らくは当事者であるということだ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

あっという間にカブール陥落したが、お盆もあっという間に明けていた。

と、早朝ならまだ咲いているマツヨイグサを眺めながら週が始まったことを憂いているw