タグ : 富士山

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雲海富士

2024/10/17
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C-130

2024/2/24
カテゴリ:乗り物, 季節感, |タグ:, ,

富士のお山

2024/1/25

北陸と関西方面の大雪とは裏腹に、昨日から関東圏は快晴の日和。冬の日差しに富士山の白さが際立つ美しさだった。

ただ今日に限って言えば終日北の風が強く、時々4m程度の風にスコープの視野が揺れて難儀した。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO

ちょっと前まで県境付近の山は稜線部が白かったのだが、この暖かさでせっかくの積雪が解けてしまった。

年末年始に向けて県内の麓のスキー場も一時は喜んでいたようだが、こう暖かいと降雪機の稼働も躊躇うであろう。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME / 荒山より

上信越国境の峰々。白砂山付近と草津白根山が白いのは数日前に降った雪だろう。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME / 荒山より

この秋の冠雪が早かった浅間山も北側斜面の谷筋が白いだけで、平野部から見える南側は解けてしまっている。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME / 水沢山より

関東平野の北の端から薄い雲海越しに望む富士山も、同様に雪解けが進行中。

新緑富士

2023/4/13

東北・北陸の雪国出張から戻って今度は南関東へ。表稼業にはこの4月から若いエンジニアがチームに加わったので、ロートルは心置きなく裏仕事に従事できる。

やはりデスクワークより野天で活動するほうが面白い。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

9日の降雪は高い山に再び冠雪をもたらしていた。新緑と相まって流石に富士のお山は貫禄ある。

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富士山を見栄え良くきれいに撮る写真家はそれこそ掃いて捨てるほどいて、SNSにもよくそういった定番写真が流れてくる。

構図からしてほとんど同じ場所で撮っているのが分かるので、相当の人が三脚立てて待ち構えていると想像できる。

日本人の心象風景として富士山は重要なランドマークとなるので、それを撮りたいというカメラマン心理は理解できなくはないが、オリジナリティで差を付けるのは逆に難しいとも言えようか。

言葉は悪いが誰が撮っても同じになってしまうのが同じテーマの辛さでもある。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

関東の奥座敷たる上州群馬でも富士山が観える場所はある。それなりに標高の高い場所なら秩父山塊の向こうに頭一つ抜け出しているし、逆に東毛の平野部なら中腹から上が意外なほど観えている。

今の季節限定だが仕事で時々南関東に出向くことがあって、そのエリアからならバーンと富士山が見えるはずなのだが、あいにくこの日は南岸低気圧の雲がかかって山頂が観えず。

それこそ富士山カメラマンならレンズを向けることもしないだろうが、田舎者カメラマンの小生には富士山には違いはないので異端を自認の上で一応写真だけは撮った。

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標高が2400mを越える県境付近ともなるとかなり遠くまで遠望が効く。麓はどんより雲の下でも稜線まで上がれば雲海を従える峰々を望むことができる。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 八ヶ岳

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 北アルプス

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 後立山連峰

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 御嶽山

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 富士山

こうしてみると富士山は目立つ。高さが頭抜けてあるのとやはり単独峰というのは大きい。