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最近撮った鳥など。トビだけ高崎で他は家の周辺。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / コゲラ

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO / セグロセキレイ

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO / トビ

LUMIX G9PRO II / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / スズメ

もう何処かに具体的に何か撮りに出掛けるなどほとんどないので、すべからくその時その場所にいた生きものを撮るだけ。

いわば文字通りの記録写真である。

X-H2Sに気持ちが傾いていてそれでも無印H2を見てから判断すると書いたが、先日の発表を見て見事に評価が逆転してしまって、今は無印H2の出待ち状態にw

X-H2はAPS-C初の4000万画素8Kがウリではあるが、個人的に8K動画にはさほど興味はない。何度も書いている通り8Kで撮ってもそれを視聴できる環境がないし、4Kと違って将来的に一般に普及する見通しもないのでね。

それより8Kデータを使ってそれをどうコンピュテーショナルに動画または静止画に利用できるかが鍵で、X-H2にはその片鱗となる機能がいくつか実装されている。

一つはクロップズーム。FHDの映像制作時に4K映像を元にすると編集時に最大で2倍ズームのクロップ..フィックス映像からあたかもズームやパンをしたかのように編集..が可能になるが、あれをカメラ内で完結できる機能だ。しかも元が8Kなので4Kで実現できることになる。

例えばXF18mmF1.4という大口径の単焦点レンズがあるが、クロップズームと併用すれば18-36mmF1.4という超絶明るいズームレンズを4K映像に使えるのである。

もう一つはデジタルテレコンバーター。こちらは8Kの影に隠れてまったく話題になっていないが、事前の情報収集によれば2.0xと1.4xが用意されている模様。

従来からデジタルテレコン的な機能を持ったカメラは数多存在したが、いずれも画素補間して強拡大してしまうため、期待する結果が得られた試しがない。それなら撮影結果を後処理でトリミングしたほうが良好なのである。

X-H2の同機能は画素補間ではなくいわゆる画面中央部付近のクロップと思われ、理論上1.4xなら約2000万画素、2xなら約1000万画素のデータが得られるはず。ナイコンのFX機にDXクロップがあったが、まさにアレと同じと推察。

例えば35換算で225-900mm相当のXF150-600mmなら、1.4xなら315-1260mmとなり、2.0xなら450-1800mm相当となるわけ。しかもF値は変わらず画質劣化もない、まさにフジ版のパナEXテレコンということなのである。

もうこのデジタルテレコンバーターだけで望遠野郎の拙者としては無印H2決定なのであるが、気になっているのは同機能がONの時のEVFの見え方。X-T系のスポーツファインダーのようにクロップされた状態なのか、先のナイコンのようにDX範囲外も見えている状態なのか、もちろん希望が前者なのは言うまでもない。

この手の機能、撮影後にトリミングしても同じと言えばそれはそうなのだが、各社ともに物理的にテレコンバーターを用意していることでも分かる通り、撮影時にその範囲だけ見えているのとそうないのとでは歴然とした差があるのである。それに被写体認識の精度にも影響があるだろうしね。

ということで俄然X-H2は気になる存在に急浮上である。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

ギーィギーィという声に樹冠を見上げれば、コゲラが枯れ木を上り詰めているところだった。

お、この後は飛ぶな!と連写モードにして待ち構えていると、木の裏側に回ってそのまま降りていったのには苦笑いw

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コゲラの穴

2022/5/3

GWとは思えないこの気温の低さの影響もあって、ブナこそまだ固い芽を開いてないが、コシアブラとタラの芽は採り頃となり、コナラやクヌギは展葉し始めている。

ただ近所でもうちよりさらに100mちょっと標高が上がると、まだヤマザクラが散り始めたくらいで、木々が芽吹くにはもう少し時間がかかりそうだ。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

写真はGW前のものだが、展葉前なので林内の見通しが効き鳥たちの動きを目で追える。今年もほぼ同じ場所でコゲラが営巣を始めていた。

もちろんキツツキの仲間は毎年巣穴を新しく掘るので、ここは昨年と同じ木ではないが、時々同じ木の上下に穴を穿つこともある。年によっては産卵前にスズメやムクドリに乗っ取られることもあるが、この巣穴はまだ連中に見つかってないようだ。

下の写真では手前に枝が被っているので、OM-1の被写体認識がコゲラを追ってはいるがピンは手前に来ると思っていたら、この時はコゲラの目にバチピンであった。

どうも今ひとつこのパターンでの挙動のクセがよくわからないな。

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大臣が電通上がりの恫喝野郎ってことで話題のデジタル庁が発足した。

前任だったかその前だったか、「ITについて何一つ知見も技術もない、そしてPCすら自分でろくに使いこなせもしない」と大見えきっていた老害ハンコジジィが大臣だったこともあって、何かとその役立たずぶりが話題の日本のIT行政。天才オードリー・タン率いる隣国台湾のIT事情とは比べるべくもないのは嘆かわしい。

どうせ恫喝ワニ野郎は衆院選後の内閣改造でお役御免になるだろうからもうどうも良いが、業界的に注目されていたのは事務方トップの人事で、一時は過去の経歴から袋叩きの餌食になりそうな人物の名が上がっていたが、ネット世論の動きを読んだか、最終的にそれとは別の人事となった。

最初のデジタル監には、他省庁から横滑りではなく、民間から経営戦略を専門とする石倉洋子氏(一橋大名誉教授)を充ててきた。

石倉氏は御年なんと71歳。71と言えば我らが無能ソーリと同い年であり、えー?そんな年寄りにIT担当が務まんの?と思うわけで、早速会見後のニュースの見出しに「デジタルの専門家でもエンジニアでもない、デジタルの知識がすごくあるわけでもない」と書かれる始末。

やっぱりねーと思いつつ、念のため会見の全文を呼んだみたら、意外にもこれが印象が180度変わってしまった。独自ドメインの自サイトでブログを毎日更新し、FacebookとTwitter、それにInstagramもしっかり使いこなしている模様。しかも以前にプログラミングにも興味を持ってPythonの勉強もしていたとか。

Twitterアカウントの開設なんて10年以上前からで、しかも一度も炎上していないというネットリテラシーの上級者ときたもんで、こりゃこの経歴だけなら逆にその辺のプログラマー崩れより遥かに上位だな。

年齢で能力を推し量る場合は技術面よりは経験的知見の多さのようなものを求めることになるので、今回の人事は意外にまともだった可能性がある。今の段階では石倉氏の思想信条まではわからないが、極端に左右に寄ってなければ良しとし、まずはお手並み拝見と言ったところだろう。

デジタル庁を回していく実働部隊は民間企業からの出向組がほとんどなので、まずはその辺りを掌握し上手く御せるかがカギだな。


と、意外にイケるかと思ったのもつかの間、そのご自慢のサイトでよもやの違法行為..ネットで拾った画像の無断使用..が発覚するというネットリテラシーの上級者どころかトウシロもいいとこで、あぁやっぱりその程度かこの婆さんもって状態 ← 今ここ

まさかデジタル庁の事務方トップが著作権を知らなかったとは言わんよなw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

ギッという不意の一声に頭上を見上げると、コゲラが暁をシルエットに佇んでいた。

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米の警官による黒人殺害事件に端を発する一連の抗議・追悼デモが世界各国に広がりを見せているが、とりわけカナダのトルドー首相による哀悼の念を示す片膝をつく行動が話題となっている。

さらに記者会見の場で記者から意見を問われた際、20秒間ほどの沈黙の後に選ぶように自らの言葉で哀悼の意を述べていたのも印象的である。取り巻きの腰巾着補佐官にプロンプター原稿を用意してもらわないと記者会見もできない、どこぞのヘタレ首相とはエライ違いだな。

そんな中、他国の政府関係者から日本の新コロナ被害の意外な少なさについて問われ、「お宅の国とは民度が違う」と言い放って相手が絶句したというネタ話を、事もあろうに自慢気に国会で披露したアホウに国民が絶句だな。

それ、日本人の民度の高さに驚いた的な話ではなく、国が無策無能であることを国務大臣自ら公に認めてしまったからだろう。このアホウと言い日本モデルとか何とか自慢していたアレと良い、どこまでオメデタイお花畑脳なんだろうな。

100万人あたりの死者数で言ったらそれこそ日本はアジア主要国ではドンケツ最下位ぞ。ちゃんと新聞読めよな。しっかり官僚からレク受けてからそのねじ曲がった口を開けよ。

そもそも副総理の地位にあるような人間がだ。友好国を貶めるような発言を平気でかますようなアホを選んでしまっている..まあ選んだ覚えはまったくないのだがw..国民のどこが民度が高いというのだ。国民としてこんな恥ずかしい話などないぞ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

ギッという一声に頭上を見上げると、コゲラが梢で一休みしていた。常に動き回っている印象なのでこうして動きを止めているところは珍しい。

意図せずカスタム設定が高速連写用になっていたため、一回シャッター切ったら十数枚が撮れていたが、その中の数枚にめったに見られない?後頭部の赤が写り込んでいてラッキー。

国民は大臣を選ぶことはできないが、写真は連写しておくと後から自由に選べるので助かるなw

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積雪がほとんど無いせいか、例年に比べてヒマワリレストランへの来客が少ない。

常連組はいつもの通りなのだが、アトリが少ないのがちょっと気になっている。もちろん、自然界で餌が確保できるならそれはそれで良いことではあるけどね。

アトリはこの冬は東日本で特に少ないという話も伝え聞くので、春先になっても増えないかもしれないな。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

暖冬で積雪が少ない県北だが、県南の低標高の山間部ではさらに雪のゆの字もない。

そんな積雪のない沢沿いを歩いていると、ツグミにイカル、コゲラ(写真上)にメジロ(写真下)など鳥たちが林道脇に残るヌルデの実に集まっていた。

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本日も雪国へ日帰り出張なり。今日はちょっと谷奥へ踏み入れる。

iPhone 6

川伝いに林道があるはずだが、まだ1m50cm以上は積雪があるので、どこが道なのかほぼ不明。

iPhone 6

目的地周辺には雪崩の爪痕がw

緩斜面だが、案外こういうところのトラバースが危ない。締まっている朝のうちに通ってしまえば難無くだが、それは帰路の危うさとのバーターになることを肝に銘じよう。そう、雪は腐るのである。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x1.4 / PROVIA

近くに来たカラ類の混群に混ざっていたコゲラ。コガラとシジュウカラがメインの群れだったが、どちらもすばしっこくてながら撮影では難しい。

その点、コゲラは木を突き出すとしばらくそこに留まるので、他のことをしている合間でもサッと撮ることができる。

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今年はスー

2018/6/11

そろそろコゲラの巣立ちも近い頃だろうと立ち寄ってみると、巣穴から雛の声が聞こえてきた。ここでコゲラっ子が枝に並ぶ姿を想像したのだが、そこから顔を出したのは何とスズメ..

昨年はシジュウカラに乗っ取られていたので、同じ木で2年続けて穴を空けただけとは、いやはや何とも野生の世界は厳しいね。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

それにしてもだ。スズメは大抵、家屋など人工的な建造物の隙間や穴に巣を構えることが多いが、近くに人家もないこんな防風林の一角で子育てするんだねぇ、と関心しきり。

どうせならこれがニュウナイスズメだったら、と思ってしまうのは生きもの差別になるから拙いかw

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