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先週の大寒波ですっかり大気が冷え込んでしまったようで、連日日の出前は氷点下10℃が続いている。

こうなると晴れさえすれば周囲の山々でモルゲンロートの大安売りとなる。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia / 谷川岳

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia / 仙ノ倉山

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia / 苗場山

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia / 浅間山

それでもぐるり上信越国境すべての山々が山焼けするのは一冬にそう何回もない。

赤城・榛名・妙義の上毛三山など県南と県北を隔てる山々からは関東平野を望める。

特にこの季節は空気が澄んでいるので良い視界が得られ、100km以上離れた東京スカイツリーや新宿副都心、富士山、筑波山、八ヶ岳などの遠いランドマークを観ることができる。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 新宿副都心

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 富士山

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 八ヶ岳

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 東京スカイツリー

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 筑波山

登山であれ調査であれ高い山の尾根筋や山頂からの眺めは、登坂の苦労の跡だけにひとしおである。

今冬最強の寒波が襲来とのことで、この週末からグッと気温が下がりそうだ。

朝夕の気温が下がって周囲の山々がよく焼ける眺めが見られるのはこの季節ならでは。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia

モルゲンロートに染まる谷川岳

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

アーベントロートが映える上州武尊山

初日の出

2023/1/1

今年の元旦は太平洋高気圧の好天に恵まれ、東の空に雲ひとつ無い快晴の中で初日の出となった。

FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

赤城外輪山から登る初日の出(7:37)を赤城高原から拝む。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / ETERNA

こちらは縁起の良い?霧氷が初日の出に光るダイヤモンド鈴ヶ岳。

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放射状岩脈

2022/12/22

子持山と言えば獅子岩こと大黒岩が有名だが、それ以外にも地中の裂け目に沿ってマグマが固まった放射状岩脈と呼ばれる岩が旧火口内に点在しており、それらが所々地表に姿を表している状態を目にすることができる。

浅間山のように現在でも活動していることが目視でき、いかにも火山然としているとわかりやすいが、太古に活動を終えた山からそういったことを想像するのは難しい。例えば上毛三山の一角をなす奇峰奇岩で有名な妙義山が、実は海底火山だったと言って何人の人が信じようか。

現在の子持山を周辺から眺めて火山活動で造山された経緯があるとは想像できないが、葉が落ちて見通しがよくなった山肌や山中をじっくり眺めてみると、そうした痕跡が見つかる。

FUJIFILM X-H2S / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME

ほとんどの登山者は目もくれずその存在すら知らずに山頂を目指して行ってしまうが、山はこうした自然の造形や生きものの営みを目にできる貴重な場である。

アクティビティだけで通り過ぎてしまうのは実にもったいない話だ。

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獅子岩

2022/12/20

運動不足なんだからと呪文のように毎日言われ続けるのは勘弁なので、仕事の合間を縫って軽く近所の山へ登ってきた。

まあ近所も近所、赤城高原とは利根川を挟んだすぐ対岸に位置する子持山(標高1296m)である。

子供たちが小さい頃に連れて何度か登っているが、久しぶりに来たら新ルート?が開拓されていて、以前のような杉林の沢詰めではなく尾根コースがあるのが分かった。

その尾根コースを辿ると獅子岩を下から間近に拝める。

FUJIFILM X-H2S / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME

正式には大黒岩と言うらしいが、地元の我々は獅子岩と呼んでいる。

子持山は富士山と同じ古い成層火山で、今でこそ緩やかな山体をしているが、20万年前くらいの後期の噴火で中央付近が吹き飛んで今の形を成している。

獅子岩はその中央火口の火道をたどって上がってきたマグマが冷えて硬化したもので、高さ100mのいわゆる巨大なスラブである。専門的には火山岩頸というらしいが。

FUJIFILM X-H2S / XF18-120mmF4 LM PZ WR / CLASSIC CHROME

獅子岩を山頂方向から望む。背景は関東平野北部。この日は前橋・高崎方面に風花が飛んでいたようで、前橋は初雪が記録されていた。

その関東平野側から見ると赤城山と榛名山の間の少し奥に見えているのが子持山..と小野子山が見える..だ。

FUJIFILM X-H2S / XF18-120mmF4 LM PZ WR / 南東方向に関東平野と利根川の流れ

iPhone 13 mini / 東側の赤城山

FUJIFILM X-H2S / XF18-120mmF4 LM PZ WR / 南側の榛名山と伊香保温泉

iPhone 13 mini / 北東側の沼田と我が赤城高原

という感じで獅子岩の上からは高度感あるなかなかの景色を拝める。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

毎度おなじみの赤城高原から眺める子持山。

左の稜線部から突き出ているのが獅子岩。利根沼田側から見るとスフィンクスのように見えるというのが通り名の由来らしい。

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県北を除けば上州の冬は総じて天気が良い。そしてこんな日は山日和なのである。

iPhone SE

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / PROVIA

上のカットは写真音痴の家人が撮ったのが、これがなかなかの構図でちょっと驚き。但しオリジナルは相当に水平が出てなかったのでそこは修正w

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11月に寒波らしい寒波が来なかったせいでとうとう木枯らし一号が吹かずじまい。同じ理由で11月中に来る当地の初雪もなかったし、風花すら吹かなかったのも珍しい。

北極振動の影響で今年は夏前から季節がすこしずれていた印象が強いので、冬将軍の訪れも遅れ気味ということになるのだろう。人の世界の暦など自然には関係ないしね。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

先月後半辺りから0℃まで下がる日が何回かあったが、今朝は-1℃と今シーズン初の氷点下となった。

まだ体が寒さに慣れてないが、本格的な冬を前に少しずつ慣らしておかないと。

写真は週初めの谷川岳の冠雪状況。

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X-H2のデジタルズームだが、当初はデジタルテレコン的に望遠端から更に延長する使いかと勘違いしていた。例えばXF16-55なら望遠側が110mmで延長する的に。

もちろんそれも可能なのだが、ズーム位置に関係なく2倍ズームとして機能することが分かった。同レンズで言えば20mmから操作することで20-40mmと言った具合に。

果たしてそれに意味があるのかと言われそうだが、デジタルズームは背面のセレクタボタンの操作でズームレンジを変更できるので、レンズ側のズームリングを回すこと無く、まんま電動ズーム的に画角を変化させることができるのである。

非電動ズームの場合、動画の撮影中にズームリングを映像に影響なく操作するのは至難の業で、均一なスピードで画角変化させるのはそれこそ職人技の世界である。

それがボタン操作で自由に可能になるのだから、まさに8Kの恩恵と言って良いだろう。

FUJIFILM X-H2S / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

赤く色づくのは紅葉ばかりではない、と噴煙上げる浅間が言ったかどうか。

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ツグミ初認

2022/11/14

例年なら北部フィールドで確認するのだが、今年は図らずも家の裏庭で昨日今シーズン初認となった。

明け方からジョウビタキの声に混じって数羽でキョキョッと鳴き交わしてが、昼前にはもういなくなっていたので、南下途上の一群だったのかも知れない。

ツグミは冬鳥の中では最終ランナーなので、これで季節移動も一段落と言ったところだ。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / ETERNA BLEACH BYPASS

あとは谷川連峰の稜線部に根雪が来れば冬の始まりだ。

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