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マスクを外させて国内旅行を推したい相変わらずの無能政府だが、田舎ではここに来て新型コロナが再び流行りだしている。

初期の頃のような強毒性がないので以前ほどの警戒心はないが、コロナはただの風邪という言説に乗るつもりもないので、必要な場所では未だにマスクは着用するようにしている。

さすがにマスクを外せという輩に遭ったことはないが、マスクをしてくれと言われることはまだ日常的にある。と言ってもそれも食事や買い物で店舗内に入った時だけだけど。

デスクワークは100%オンラインだし、フィールドに出れば山中で人と会うこともないので、オープンな場所では以前から基本的にノーマスクである。

とは言え、今は子供たちを中心に学校関係から広がっているようなので、まだしばらくは落ち着きそうにないな。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia

F1.0で秋の森の小道を切り撮る。

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X-H2は電子なれど1/180000という超高速シャッターが切れる。フジはそれまでのX-T4でも1/32000が切れたので、単焦点の大口径レンズを昼の日中から開放で使えるのは便利である。

一般的にF1.0やF1.4などという絞りはNDフィルタ使って減光しないと使えないので、その辺りの手間から解放されたと言える。

しかもフジの場合は明示的にメカと電子の設定を変更せずとも、メカで1/8000を境に自動的に切り替えてくれるのもありがたい。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR

F1.0で秋の森の小道を切り撮る。

XF50mm F1.0はまっさきに手放すと周囲に放言されていたwが、実のところはXFの単焦点レンズではこれが最も稼働率が高いという結果に。

普段は利便性を取ってズームレンズばかり使うことになるが、やはりF1.0というある意味特殊なボケ表現が使えるのは大きい。

それこそフィルム時代はズームより単焦点のほうが画質が良い的なことも言われていたが、今やズームレンズも性能が上がって格段に優秀となり、逆に単焦点には一芸に秀でたものが求められていると思っている。

そういう意味でF1.0は特殊な仕様と言えるだろう。

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ちょっと勘違いしていたが、X-H2では8K30P含めほぼすべてのフォーマットをSDカード(UHSスピードクラス3以上)に記録可能であった。

CFexpress Type Bが必要なのはProResを選んだ時..と720Mbpsの高ビットレートの時..だけなので、4K60PもSDでOKというのは有り難い。まあそれならSDのダブルスロットでもとは思わなくもないが、これからはCFexpressが標準になっていきそうなので、これも時代と割り切りである。

ああそれにしてもCFexpressカードの大容量は高ェーなw

8K自体は世間で言うほどニーズはないが、4K HQを選ぶと8Kオーバーサンプリングになるので、さらに高品質な4K映像となる。例によって記録時間は外気温に左右される部分ではあるが、某C社の5のように事前にそういった事情を明かさず炎上した同じ轍は踏まずw、専用の冷却ファンを用意しているのはエライ。

X-H2の動画機能は、フジらしくないとかやたら批判されているモードダイヤルから選ぶが、これはX-T4の静止画・動画切換ダイヤル..GFX100Sではスイッチ操作..と同じ動作となっていて、切り替えと同時にシステムが動画専用機に移行するのがわかる。

これはメニューの動画設定で動画モードとメディア記録設定を変更する際にも感じるものなので、スチルカメラをそのままムービーカメラとして使うのではなく、明示的に内部機構が切り替わると思われる。

そもそも動画はシャッタースピードを記録モードに合わせて固定しなければならず、露出の調整はNDフィルタか絞りまたはISO感度で対応することになり、自ずから写真撮影と同じ設定というわけにはいかない。

X-H2がX-T系のダイヤルオペレーションを採用しなかったのは、他社ハイエンドユーザーの取り込みというマーケの都合と同時に、X-T系のデザイン性を優先した意匠での動画撮影の煩雑さの解消を目指しているのは明白である。

余談だが、現在8Kで撮れるカメラは90万のα1に60万ちょっとのZ9、35mm版で一番安いR5でもX-H2の倍の値が付いている。なんて考えるとX-H2のこの価格帯で8Kが撮れるのはまさにバーゲンプライスだ。

8Kをプレミアム設定しているガリバー3社を尻目に、フジはなかなかに戦略的なマーケを打ってきたと言って良いだろう。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / 8K30Pから切り出し

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / 8K30Pから切り出し

200万画素のFHDから考えれば800万画素の4Kですでに言えることだが、8Kから切り出す3300万画素の画像はもはや写真であり、まさにDSMC(Digital Still and Motion Camera)の世界だ。

が、X-H2で残念なのは再生時にカメラで特定のフレームを静止画として切り出す機能がないこと。パナ機は昔からそれが可能なので非常に便利である。ここは何としてもパナを見習ってフレーム切り出し機能を付けて欲しい。

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X-H2

2022/10/2

X-H系二代目となるH2は、4000万画素というAPS-Cではもっとも高画素モデルで登場した。ちょうど3ヶ月前に登場した同H2Sが裏面照射積層型センサーの高速読み出しによるスピード重視型とは性格を異にする。

細かいスペックはニュースで流れているので割愛して、個人的に少し使ってみた感想など少々。

意匠と操作性を最近のGFXに寄せてきて、X-T系と異なることを嘆く声を聞くが、そういう嗜好の人は素直にX-T5を待てばよろしいわけで、実用的な道具としての観点で見ればモードダイヤルとメニュー操作が正解である。

若干だがX-H1より小さく軽くなったものの、堅牢な装甲で覆われたかのような剛性感と凝縮感は健在で、軍艦部にダイヤルが配置されているX-T系に対するヘビーデューティさはX-H系のウリとも言えるだろう。

細かいことは追々インプレするとして、最初におっ!と思ったのがストラップの取り付け部が三角環でなく某C社のEOSと同じ形式になったこと。そこかよって!ってツッコミはさて置きだw

三角環はストラップを外しているとカチャカチャと音がするので動画系のカメラマンから嫌われており、ボディと擦れないようにと付属していた合皮のカバーも意味不明だった。Z9も未だに昔ながらの三角環なのだが、ナイコンは近年動画に力を入れ始めたので仕方ないにしても、昔から動画押しのパナが三角環なのも理解できないぞ。

背面モニターがH1のチルト式ではなく横開きのバリアングル型なのは賛否両論か。個人的にはどっちでも対応できるので構わないのだが、GFX100Sがチルト式なので併用時に気にならないわけではない。

ただ、動画機として推している兄弟機のH2Sと同じ筐体であるので、モニターを開いた空き地に4K・8K連続撮影時専用の冷却ファンを取り付ける都合上、横開き式にするほかはないだろうね。ま、この背面モニター問題の解はパナのGH6が最強なのは言うまでもない。

尚、H1から4年以上も経っているので、以前「X-H1のここを何とかしてくれ」で書いた気にいらん点がほぼ解消されているのは良かったw

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / F1.0 1/20000秒

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia
FUJIFILM X-H2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia / F1.0 1/20000秒

仕事で出かけた通りがかりの田んぼで黄金の秋を撮影。県北でもさすがにヒガンバナはもう盛りを過ぎていたが、刈入れはこれからというところが多い。

X-H2Sは電子シャッターが最速1/180000秒まで拡張されており、そんな高速シャッター何に使うのか?という意見があるが、XF50mmF1.0で日中晴天下で開放F1.0をNDフィルタの世話にならずに使えるというのは大きい。

人の暦では明日で一年が締めくくられるわけだが、今年はとにかく厄介で面倒な一年だったなというのが率直な印象。そしてこれに関しては世界中の大多数の人が同じ思いを抱いているだろうとも思う。

そしてその厄介ごとが新年を迎えればすべてが解決するわけでもなく、まだまだこの状況は続くことは避けられないので、より強い覚悟が必要となろう。

以前にも書いた通り、新コロナ禍にあって個人的には取り立てて変わったことや困ったことはなく、業務上で人と会う機会が減ったなぐらいで、むしろこちらから接触機会を減らしたぐらい。どちらかと言えば詰め込みの忙しさに忙殺され日々が多かったな。

緊急事態宣言だのアレノマスクだのGoToキャンペーンだのと今年は話題に事欠かないが、どれもこれも被害も恩恵もないのだからありがたいやら何やら。それに鬼滅の刃も観に行ってないぞw

それでも敢えて言うなら、外で酒を呑む機会が無くなったことだな。何しろ酒の味を覚えてから数多の日々が過ぎたが、忘年会が一回も催されない..正確には2つ誘いがあったが断った..のは人生初だw

忘年会に限らず、業務上で人と会うことはなくても酒の席というのはそれなりにあって、関係するコミュニティであればほぼ参加していたが、それらがすべてゼロというのはこれはもうなかなかスゴイ経験だw

では家飲みが増えたかと言えばそんなこともない。酒は恐らく普通の人よりはほんのちょっと多く飲めw、飲んでも人格が変わることもなく、最後は眠くなるぐらいだ。

だが、日々の晩酌はしていない..よく意外だと言われるが仕事があるので平日呑むことはないのだ..し、以前は週末に呑むことはあったが最近はまったく飲まなくなっている。何しろつい先日クリスマスに、実に半年ぶりにビールを1缶飲んだだけで目が回ったぐらいだしw

若い頃は酒がないと困るほどだったが、今や酒は無ければ無いで別に構わないぐらいに思っているので、ヤキが回ったのか歳を取ったのか、人は変われば変わるものだなと、新コロナ禍で迎える年の瀬に思うわけである。

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / Classic Nega.

今年手に入れた撮影機材でもっとも印象深いのはやはりフジのXF50mm F1.0だな。

効果的にボケを活かすという意味では、背景も手前も必然的に絵柄を慎重に選ばざるを得ず、そのための目利きが必要であることを再認識させられる。

ネイチャーだと冬場は稼働率が下がりそうだが、春が来て花が咲き乱れる頃また出番が増えよう。

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先日の関越道の大雪による2000台超の立ち往生騒動を眺めていて思ったが、これからEV車が増えてくるとあの手の災害に巻き込まれると相当困ったことになりそうだ。

今回は丸2日近くも雪の中に閉じ込められていたので、エンジンを掛けて車内をヒーターで温めるという手が使えた..それでも燃料が続く限りではあるが..が、EV車ではバッテリー上がりを考えるとその手は使えないことになる。

地球温暖化の影響でこれからも異常気象が続くようであれば、冬季に今回のような大雪災害..今回はNEXCO東日本の判断ミスによる人災の側面が大きいが..が各地で多発する可能性は否定できないので、その時果たしてEV車で命を守れるかを考えないわけにはいかない。

そんな中、政府は国を上げて2050年までにカーボン・ニュートラルを掲げており、それに伴って2030年代中頃までにガソリン車の新車販売の禁止を検討しているので、これから10数年の間に車を新車に買い換える人で特に雪国に住む人、雪国に用事が発生する人にとってはなかなか悩ましい話になりつつある。

もちろん中古のガソリン車やディーゼル車がすぐに無くなることはないと思うが、間違いなく燃料代は高騰し、税金面でも不利になるのは目に見えてありそうなので、そう考えると多雪地帯において日本固有のハイブリッド車というのは落とし所として悪い選択ではない気がしてくる。ただ、世界の先進国の潮流は脱カーボンでEV車へと舵が切られているので、日本だけまたガラパゴスっていうのはもう厳しいだろうね。

さてさて、次の車をどうするか、それは我が家でも早急に検討しないとならない問題となっており、EV車に一気に行くか、もう1台内燃機関車に行くか。うーん、こりゃ悩ましい話だなぁ..

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / ETERNA BLEACH BYPASS / ブナ
FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / Classic Nega. / スギ

森の中でF1.0で狙う樹のポートレート。

この時はこれ以外にXF16mm F1.4、XF35mm F1.4、XF90mm F2の大口径カルテットをカメラバッグに入れていたが、やはり今のところはまだXF50mmをよく使っているな。

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森の小道F1.0

2020/11/28

フジの1億画素カメラGFX100になんと4億画素の解像度で撮れる「ピクセルシフトマルチショット」なる機能が追加されたそうだ。

オリンパスで言うところのハイレゾショット的なもので、16枚の画像を合成して驚異の4億画素の画像を作り出すらしい。

合成には専用のソフトウェアが必要とのことで、カメラ単体で済まないところがやや残念..フジは相変わらずこの手の実装が弱い..ではあるが、美術品などのデジタルアーカイブを想定しているようで、そうそう毎回使う機能ではない感じだ。

まあ1億画素だってそもそも何に使うのかというくらいの画素数だけど、できるのとできないのとではやはりわけが違うので、是非ともX-T4にも同等の機能が欲しいね。

しかし、かねてから公言している通り宝くじ1億円当たったらGFX100を買うつもりだったが、今回のファームアップで4億円当たらないと買えなくなってしまったのが残念至極だなw

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / Classic Nega.

XF50は75mm相当の中望遠なので、普通に撮れば圧縮効果を得られる。この時F1.0の絞り開放だとピンが一点にしか来ないため、トイカメラ風の写りになる。

引きの風景写真はパンフォーカスが基本だが、これはこれで面白いかな。

ちなみに何れも撮った場所はバラバラだが、4枚目のカットでスポットライトが当たっている場所に偶然ルリビタキが入ってきたのだが、望遠に持ち替えているスキに通り過ぎていってしまった。ああ残念..

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もみじF1.0

2020/11/26

ここ半月ほどは平年を上回る暖かい日が続いている。

標高の高いところで北風に吹かれれば、ウィンドブレーカー代わりにレインウェアの上着ぐらい羽織るが、早朝の日の出前でもダウンのような中綿の入った上着の必要性を感じない。

長期予報ではこの冬は寒さ厳しく雪も多いような話だったが、11月に入ってからの気温だけならとてもそんな雰囲気はない。まあだからと言って今年もまた冬が温かいという判断を早計にはできないものの、なんというか晩秋らしさを感じない11月だったのは確か。

ま、とにかく暖かくても良いが少雪は勘弁して欲しいね。

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / Velvia(最後のみClassic Nega.)

何の変哲もない低山の麓の雑木林で見つけた、今年最後となりそうなささやかな秋もみじをF1.0で。

仕事ではクライアントの意向が絶対なので観光地や景勝地で撮影する機会も多いが、そういった場所は誰が撮ってもそう代わり映えしないステレオタイプな絵柄に落ち着くものだ。

逆に言えばクライアントは最初からそういう結果を期待しているので、当たり前といえば当たり前の話である。

個人的に人出の多いところは苦手というか好きではない..特にカメラマンが集まっている場所はダメだw..ため、普段は逆に避けて行動しているので、間道や林道など走りつつ地元の人しか知らないようなところでのんびり撮影することが多い。

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GoToナンチャラのおかげでこの三連休の県内の人手はスゴイ。平地の紅葉の見頃が最後となる連休のせいもあるが、新コロナ禍以前の状況にすっかり戻った感がある。

景気へのダメージを考えれば経済を回す政策そのものは悪いことではないと思うが、そもそも新型ウィルスに端を発する感染症の流感が原因なわけだから、それに対応する医療現場への緊急的支援がまずは先決だろう。

それにGoToでもなんでもお得なキャンペーンをバラまくのであれば、それと引き換えにCOCOA(接触確認アプリ)への登録を義務付けたり、無料のPCR検査をセットで回すなどそれこそ先手の策が必要ではないか。

補正予算から10兆円もの予備費を計上しておきながら、医療機関への支援が遅々として進んでいない現状で、人の動きをコントロールも抑制もせずにこのまま冬に突入するのは、来年こそ東京五輪を開催と気勢を上げている政府の姿勢と恐ろしいほど矛盾しとらんかって話だ。

にも関わらず、専門家が招集されているはずのコロナ対策の分科会会長は「飯を食うときもマスクをしろ」だの「ふんどしを締め直せ」だの、国の対策責任者に至っては危機的状況を聞かれて「神のみぞ知る」とか放言してやがるし。

日本学術会議の任命問題で科学にケンカふっかけているだけであって、言っていることもやってることもまさしく非科学的と言わざるを得ないなこの国のオソマツ君たちは。

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / Classic Nega.

75mmという中望遠域の焦点距離をこんなに使うのは写真始めてから初めてだな。

望遠ズームを使っている時に意識せずこの焦点付近を使っている可能性はあるが、それはズームの範囲内なのであくまでフレーミングの結果ということになる。

集中的に使ってみて実際やはりスナップ向きの焦点距離だなという印象を受ける。視線の延長というかすぐその辺をパッと切り撮る的な使い方に適しているんだろうなと。

ネイチャー系でこれ1本勝負というのはなかなか覚悟がいるが、焦点距離が被っていてもズームと抱合せで使う分には表現の幅が広がって面白いと思う。

薄暮F1.0

2020/11/17

大口径レンズこれすなわち明るいハイスピードレンズなので、ポートレート以外なら夜の街並みとか夜景とか狙うのが本来の使い方なんだろう。

が、田舎の農村地帯なんでそんなハイカラでエモいインスタ映えするような被写体などどこにも転がっていないのが現実w

何より朝5時だと空が白み始めるまでまだ1時間以上あるので、数えるほどもない外灯だけがポツっと明るい。

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / ISO640 / Classic Nega.
FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / ISO320 / Classic Nega.

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / ISO160 / Classic Nega.

それにしても薄暮..最初の2枚は肉眼でも視認は厳しい状態..で低ISOが使えるのはF1.0の威力だな。何気にAFが動くX-T4もスゴイけど。

周辺減光も思っているよりは影響なく、画面の均一性も悪くない。

昔持っていたキヤノンのEF50mm F1.0LではF1.0で「ただ撮れるだけ」だったが、XF50mm F1.0は開放から遠慮なく使えるのがスゴイ。