カテゴリ : 花・植物

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午前中に家の南側の谷筋からサンコウチョウの鳴き声が聞こえてきた。

近年、谷の上流域の杉林で繁殖しているのは判っていたが、以前から当たりをつけている林分からはそこそこ離れているし、何より家の中にいながらツキヒーホシホイホイホイを聞けるとは思わなんだ。

そしてさらに驚いたのはエゾゼミが鳴き始めたこと。例年だと7月後半の梅雨明けしてからなので、梅雨が開けた途端という意味では例年通りではあるが、それでも6月に鳴き出すのは非常に珍しい。

それにその前にまずはヒグラシが先なんだけど、カナカナはまだ音無し。でもこっちもそろそろカナ..

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

路傍ではホタルブクロが見頃。今年はアヤメをあまり見かけなかったが、草刈りし過ぎるのも問題だな。

甘い果実

2022/6/24

政府の言う「燃料高騰はロシアのせい」はそれはその通りで大筋では間違ってないが、聞くだけで何もしない昼行灯が国のトップなんで半分くらいはそいつのせいでもあるな。

一時は下がりかけたガソリンの小売単価もまたぞろ上がり始めており、いつも給油している渋川の国道端のGSでもいよいよレギュラー170円代が視野に入ってきた。

さらに多くの原発を停止しているので必然的に化石燃料を燃やす火力発電に頼ることになり、老朽化した発電施設を修繕してだましだまし稼働させ始めているが、それでもいつまた計画停電するかしないかという状況に変わりはない。

そこで思いついたのがポイント給付。何でもかんでもポイントを付けると言えばしっぽを振って飛びつくと足元を見られている国民性につけ込んで、一ヶ月節電したら相当のポイントをくれるらしいが、それがどう計算しても数十円にもならないのだからお話にならない。

節電と選挙前の国民へのやってる感アピールの一挙両得とか何とか、取り巻きの経産官僚にでも入れ知恵されたいかにも聞くだけソーリらしいが、新たなポイント制度の創設はあらたなコスト増や中抜きを生むだけで一向に国民には恩恵がないぞ。

それにしてもマイナンバーカードも然り、ポイントなどと言えば我々が喜ぶなどと思われているようで何ともナメられたものだ。

カメクラ界隈ならヨドバシやビックに慣れきっているので、最低でも基準額の10%のポイントがないといかん。1ポイントとか2ポイントとかそんな程度はポイントとは呼ばんw

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

ポイントでもなんでも世の中そうそう甘い果実は転がってはいないが、農村の路傍ではヤマザクラの実が熟し始めており、こちらは野生の生きものたちには十分な甘い果実である。

食され何れ種子が糞となって周辺に拡散されるのは、植物にとってはポイント高いと言って良い。

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昨日から100g未満のトイドローンを除き、飛行させるドローンは事実上すべて事前登録が必要となる。

昨今の事故の多さ、犯罪に使われるケースなど見ていればこの日が来るのは必然だったと言えるだろうし、ユーザーサイドの自業自得で、個人的にもこうなることは予想していた。

もうドローン撮影の業務は請け負っていないので本件は放置しようかと思っていたが、個人的に飛ばす機会もあるだろうということで春先に一応登録を済ませてある。事前登録すると余計な金がかからないというのもあったしね。

以前から業務で飛ばす限り業者は然るべき手続きを取って行っている..うちもそこは徹底していた..ので、機体の事前登録が必須になったからと言って困ることはなく、むしろ今回のターゲットは個人の私的利用への規制ということになる。

実際、なんでこんなところ..国立公園内や民有の管理施設など..でドローン飛ばしてんの?って感じる例はいくつもあって、操縦者にカメラを向けた途端にコソコソと逃げ出す輩を何度も目撃している。

最悪なのは周辺に操縦者の姿はなく、明らかに見えないところから遠距離で操作してる..つまり手元のモニターだけ見て操縦している..のが見て取れる動きだ。そんなのが風の強い日に頭上を飛んでいた日にはもうヒヤヒヤもんでしかない。

ドローンは紛争地域ではそれ自体が爆発物を搭載した低コストな攻撃機なりうるため、現在進行系であるウクライナ・ロシア戦争では特にその有用性が高まっており、火力の強い軍事用ドローンは当然のこととして、相当数の民生ドローンが双方の攻撃に使われている。

規制されることで国内の技術的な停滞を危惧する声もあるが、すでにこの分野はDJIの一人勝ちで国内メーカーの太刀打ちできる分野ではなくなっていた。唯一ソニーが後発ながら参入しているがそれはあくまで産業用なので、今回の話とは趣旨が異なる。

何事もそれまで自由だった行為にお役所が規制を始めると反発する声は出てくるが、昨今のユーチューバー的な輩に多く見られる承認欲求がやたら強い構ってちゃん的なバカが増えてきて目に余るので、本件に関しては拙者は積極的賛成派である。

オレを観て観てウェ~イ!的な他人に迷惑振りまくアホは駆逐されるべし。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

いつ見ても悪魔の実のようなホオノキの実。どことなくヤァーって感じがしないでもないw

この実が全体的に赤くなって熟すまでまだもう少し先の話。さらに言えば正確には写真のものは実ではなく袋果の集まりで、この中に小さい実が個別包装されているイメージ。秋になってここから赤い小さい実が落ちてくる。

実は薬用で利用されることがあるようだが、食用には適さない。

すき間尾瀬

2022/6/20

近年恒例となっているこの時期の尾瀬歩きへ今年も。

ミズバショウの見頃も終わり、次のニッコウキスゲまでの梅雨時一ヶ月程度は尾瀬にとっては端境期。この日は平日ということもあって往路は行き交うハイカーも少なく快適な木道歩きだった。

花の時期が良いというのはその通りではあるが、ミズバショウとか過去に散々見てきているので、仕事でもない限りわざわざ混雑する時に出張っていくほどのものでもない。

ただ平日は尾瀬学校で小中高生が多く、それを知っていたので早朝から行動して昼前には引き上げる算段をしていたのだが、うっかり見晴らし十字路まで足を延ばして復路が遅くなり、山ノ鼻の手間で渋滞に巻き込まれたのには難儀したw

iPhone SE / 牛首と至仏山
OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / ミズバショウの残り物

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / ワタスゲと燧ヶ岳
OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / ミツガシワ

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / 燧ヶ岳

湿原中央ではワタスゲが花をつけていたが、早いところではボチボチ綿毛に移行しつつある。

それと昨年は結構見かけたミツガシワだが、今回は木道脇くらいにしか残ってなかったのが気になった。湿原内のヌタ場を見る限りシカの食害の影響だと思うが、やはりそう簡単に復活ってわけにもいかないな。

売る側の思惑

2022/6/13

X-H2Sはなかなかの強気の根付だったな。H1から10万も値上げしてくるとは思わなかったが、よもや昨今の円安の影響ということもあるまい。

OMDSを除く他のメーカーでは35mm版が主力であり、APS-Cは下位モデルまたは普及機的な扱いなので、そのせいで余計に高く思えてしまうというのはあるのかも。

ただ、フジの場合はXは決してGFXの下位モデルではなく、それぞれが別路線の主力ラインナップということになり、この辺りはパナのSとGの関係と同じ構図である。

APS-Cやマイクロフォーサーズが35mm版より下に扱われるのは、センサーを売りたいソニーと35mm版が上位APS-Cは下位をビジネスモデルとするキヤノンの思惑でしかなく、それぞれの広告収益に頼るメディアの影響にほかならない。

特に広告出稿の多いメーカーの提灯記事ばかりのカメラ雑誌など読む気も起きないが、そもそも雑誌自体が軒並み休刊..業界用語で事実上の廃刊を意味する..状態なので、マーケティングに潤沢に予算を割けるメジャーメーカー以外の主戦場はもうユーチューバーなどいわゆるインフルエンサーたちに移っている状況だ。

情弱なカメラジジィはまだカメラ雑誌にしがみついているが、若い子たちはみなインターネットから情報を得ているので、紙媒体でコストかけても大したリターンはないと考えているはず。

そういう目でカメラ雑誌の広告ページの配分など眺めると、特集記事がいかに茶番..「フルサイズで最高画質はどれだ!」的なアレね..であるか判ろうと言うものだ。

Google Pixel 5 / フタリシズカ

件のX-H2Sについて、ダイヤル類が装備されておらずフジらしくなくなったという意見を見たが、その辺の「フジらしさ」はX-ProとX-T系の役目なので、X-H系にそれを求めるのは筋違いだろう。

後発に控える高画素機の無印と違ってSはスピードと動画性能にこだわっているので、あのような意匠になるのは必然であり、GFX100を使っている身からすると特に違和感もない。

それにしても4000万画素と噂される無印のほうの値付けが気になる。海外の噂ではSより安いという話だが、それが事実であれば正当なH1の後継機とも受け取れるが、安い方を先に出すと高いほうが売れないという読みなのか、単純に生産の都合なのか。

これは想像だが、無印は画素数の関係で8Kでも撮れるというだけで、EOSのR5同様にあまりそこは期待しないほうが良いだろう。そうでないとSの立場がないし、Sよりも安いという噂に信憑性が低くなるw

悩ましいH2s

2022/6/5

先日フジX-H1の後継機が4年ぶりに発表された。

情報管制が厳格に敷かれていたのか、用途別に2種類用意されているということ以外、あまり細かい情報が事前に漏れ伝わってこなかったが、昨今フラッグシップモデルでは流行りの積層型センサーの採用など、スペック的には何となく想像できた内容である。

開発上の都合なのかマーケティングの理由なのか定かではないが、スピードと動画重視のX-H2sが先に発表され、無印のX-H2がこの秋に発表という流れなのは不思議である。

X-H2sはフジX使いとして、OM-1とGH6を持ってなかったら真っ先に導入するスペックではあるが、正直なところ個々の機能で両機と丸かぶりになっているので、フィルムシミュレーションが使えるフジXであること以外に導入する動機が今のところない。

X-H1の時からその直線的な意匠と質実剛健な造作はもろに好みなのだが、こと動画性能はGH6で余りあるほど十分であるので、X-H2sの4K/120Pが1.39倍にクロップされるテレコン仕様..一般的にはデメリットと取られるが..と聞いても今のところまだ触手は動かない。

それとご多分にもれず、ようやくフジも物体認識AFを採用してきて、サンプル映像を見る限り最後発だけあってなかなか優秀な印象があるが、OM-1と比べてどの程度のアドバンテージがあるのか気になるところだ。

ただ、フジXはGFX同様にどちらかと言うと写真がメインとなるので、とりあえず秋発表予定の高画素版のX-H2を見てからの検討になるかな。APS-Cで4000万画素となるらしいので、恐らく8K/30Pはイケると予想している。そのための電動ファンが外付けアクセサリーと想像。

と言いながらも先のことは自身でも予想できないところがあるwが、とりあえず同時発表されたインナーズームの150-600mmとパワーズームの18-120mm、それにロードマップに上がった単焦点の8mmは良いね。

Google Pixel 5 / ミネザクラ

2000m級の稜線では冷たい風に揺れながらサクラが咲いていた。

この日は早朝からブナ林を伝って谷の奥へ。と言っても道があるわけではないので笹薮の中を進むことになる。

林床の笹を見ていれば判るが、多雪地帯なので基本的にシカは少ないものの、ダニにたかられるのは嫌なので雨具を着ての行動に。

折しも気温が低かったので汗まみれになることは避けられたが、さすがにクマとの出会い頭も御免こうむりたかったので、時折「ヘイ、ベアー!」の掛け声とともに手を叩くことを忘れなかった。

ちなみにこういう場面で昔から拙者が使うこの掛け声は、まあ某所に行ったことある人ぞ知るってところだな。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

行くときは角度的に気が付かなかったが、谷の入口の山陰にヤマザクラが。もうさすがに散り際感あったが、県北では探せば未だにヤマザクラが咲いているのを見つけられる。

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ブナの海

2022/5/22

ちょっと前まで春まだ浅い印象だった県北のブナ帯もすっかり葉が展葉している。

さらに標高の高い尾根筋まで大汗かいて登りつめ、残雪のある天狗谷を見下ろせば、ブナ林特有の森の景観が海のうねりのように広がっている。

観察場所に到着してさっそくの森の上を飛ぶ大型の猛禽を発見するが..

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

眼下の谷筋から一声ヒキョロロローという声が聞こえたような気がしたが、その後は風にかき消されて有耶無耶に。

まあもう来ていてもおかしくない時期ではあるよね。

カテゴリ:花・植物|タグ:

山でこの時期、赤い花と言えばアカヤシオやヤマツツジがよく目立つが、林道など明るい林縁部で目を凝らせば、路傍でひっそりと咲くミツバアケビの小さな花を見つけられるはずだ。

どちらかと言うと赤よりは紫が強いので、日陰になっていると意外に目立たないが、透過光を通せばきれいな赤紫が浮かび上がる。

そうして花を見つけて記憶しておけば、秋には美味しい山の味覚にありつけるというわけだ。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

ミツバアケビは1cmにも満たない小さい花だが、1.4mまで寄れるZD300PRO(600mm相当)ならテレマクロ撮影が可能となる。

ズームレンズを含め600mmを超える超焦点でここまで寄れるのは、同じマイクロフォーサーズのZD100-400(200-800mm相当)を除けばZD300PROだけである。

ZD100-400にテレコンを併用すれば最大倍率はさらに上がるが、最短撮影距離付近での手ブレ補正の歩留まりはZD300が圧倒しているので、実質的にテレマクロ最強はZD300PROと言って良いだろう。

余談だが、旧オリンパスユーザー界隈ではフォーサーズ含め同マイクロフォーサーズマウントのレンズをZD(ZUIKO DIGITAL)と略式呼称するのが通例らしいので、それにならって今後は当ブログでもZDと表記することにした。

裏山より

2022/5/14

GW後半は天候が良かったので、観光地じゃなければと裏山へ登ってきた。

裏山は言わずとも知れた赤城山だが、黒檜山や荒山だと日帰り登山客でごった返してアレなので、まったく人気のないうら寂れたマイナーコースを辿って大沼まで足を伸ばした。

実際、樹間から垣間見た黒檜山の展望地はそれこそ黒山の人だかりと言った感じだったな。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

裏山からは赤城高原を見下ろすその先に残雪を抱く上越国境が望める。

標高は1500mを超えているので新緑にはほど遠く、アカヤシオやムシカリもまだこれからと言ったところ。

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