カテゴリ : 花・植物

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梅雨入り

2019/6/8

6月に入り、そろそろ本州も梅雨入りが見え始めたかなと思っていたら、関東甲信越は先日梅雨入りと発表された。春が意外に遅かったので、梅雨入りも後ろにずれ込むかと思っていたが、季節の移ろいは案外帳尻が合うものだ。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

まるで森が溶けて流れ込んだかのように、初夏の緑を映す山上の湖。ブナの森にタニウツギの花がワンポイントで効いている。

先日も東北の仕事仲間とそんな会話をしたところだが、確かに今年は少ない印象が強い。

さらに言えば年々減っているような感も無きにしもあらず。ただ、夏鳥なので渡来場所の違いもあって、全国的な統計データを見ないと正確には言えないけどね。

それに托卵という習性上、寄主の生息数にも左右されるのが要因として大きい。モズやオオヨシキリなど托卵を請け負う鳥の増減にも気を配る必要は当然あろう。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PRO Neg. Hi / Dレンジ優先
FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PRO Neg. Hi

渡来したばかりの頃は、朝早くから家の前の電線でカッコー、カッコーと大きな声でモーニングコールがあったものだが、今年は遠くの方で鳴いている声が聞こえるだけで静かなものである。

ちなみにホトトギスは例年と変わらず。例のごとく昼に夜によく鳴いている。

地味に新緑

2019/5/23

SNS界隈では、インスタばえなる塗り絵のような無駄に高コントラストな写真が流行っているようだが、オッサンには正直見ていて気持ちの良いものではない。

あまりに非現実的すぎて、もはや写真ではなく絵画の世界と言っていいだろう。PC上で過度なレタッチを施すことが正義であるかのような風潮にも迎合できない。

大体、出力された絵柄にゴテゴテ手を加えるのであれば、そもそもカメラやレンズなどどこのメーカーのものを使っても同じだしね。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / ETERNA

新緑ならPROVIAの発色がもっとも適しているが、ここは地味にETERNAで行ってみようか。

本日、ツツドリとホトトギスに混ざってカッコウの声を聞く。地元ではなかったが今シーズン初認ということで備忘録。

裏山の鳥居峠で春の名物アカヤシオが見頃になっていた。4月の気温の低さが影響しているのか、例年に比べて一週間くらい遅い感じで、今週末辺りまで十分見ることができるだろう。

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS x1.4 / PROVIA
FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS x1.4 / PROVIA

大沼湖畔で標高1300mほどあるが、新緑の芽吹きにはまだ程遠く、当日はやや薄曇りだったせいもあって、森の中は早春の雰囲気に包まれていた。

中腹でコマドリがよく鳴いていて、少し粘ったが時間的に姿を見るまでには至らず。その代り近くに来たコガラとゴジュウカラを撮影。

波波迦

2019/5/15

上溝桜とは、先だって皇室行事の大嘗祭でも話題に上った亀甲占いにおいて、溝を彫った板の材料に使われたことが名前の由来である。

その板を波波迦と言うらしいが、波波迦はそのまま本種の古名でもある。

ウワミズザクラはヤマザクラやソメイヨシノと同じバラ科であるが、ウワミズザクラ属として別に分類されている。実際、ブラシのように小さな花が集まっている様を見て、桜を連想できる人はそうは居るまい。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

ヤマザクラが散り、ミズキやヤマボウシ、ホウノキなどの白い花が咲き出すその少し前に、ウワミズザクラはひっそりと花を付ける。

写真の木は昨秋の台風で幹が折れてしまっていたが、この春も無事に花を咲かせている。ただ、基本的に防風林内の倒木なので、今年中に倒されてしまうだろうなぁ。

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今年初クマ

2019/5/12

奥山の某所を目指す途中、谷筋からブナ林を抜けるのだが、冷涼な県北の春は遅いため、芽吹きもまだこれからという状況。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ヤマザクラ(左) ヤナギと渓流(右)
FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ミズバショウ(左) キクザキイチゲ(右)

FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / アズマイチゲ
FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / カタクリ(左) タラノメ(右)

FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ムシカリ

途中、クマを2回ほど目視。一回目はこちらに驚いて笹薮を揺らしながら逃げていくところで、二回目はやや遠い斜面を征く親子であった。

二回目の時は機材を出して撮影といきたいところであったが、登攀中でゼーゼーハーハーでとてもそんな気にはならず..

桜散る

2019/5/9

今年のキビタキだが、桜の近くに縄張りを構える個体がいたので、桜に留まる絵を想定して毎朝楽しみにしていたが、結局満開のうちはチャンスがなく、留まったところを取れたのは散ってしまった後であった。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi

ピッコロピッコロと毎朝良い声で鳴いてくれるのだが、こうなってはどうにも絵にならないよね〜

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi

ピーヨピーヨと蜜が目当てのヒヨさんだが、鳴くというより雄叫びを上げると言った感じ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ACROSS

防風林のヤマザクラも散り始めた。隣接の畑には風花の如く春が終わりを告げていた。

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遅霜

2019/5/8

一昨日寒気が入ってから気温の低い日が続いているが、今朝は霜が降りていた。5月の遅霜は久しぶりである。

そういった寒さの影響なのか全体的に芽吹きが遅く、防風林のヤマザクラも遠目にはまだ健在で、残雪の上越国境共々未だに春といった風情を感じさせる。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi
FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

先日の寒冷前線の通過時に山は雪だったようで、苗場山などは少し雪が積み増した感あり。

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八重の季節

2019/5/7

ミズキが芽吹き、初夏の香り漂うGWにはヤエザクラが満開となる。ソメイヨシノと違ってヤエザクラの仲間は花期が長いので、しばらく見頃が続く。

蜜を目当てに集る鳥たちの中でも、メジロは特にご執心だ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PRO Neg. Hi

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi / Dレンジ優先

いやぁ〜、それにしても今日はメールとチャット、電話が忙しい一日であった。もちろんある程度は予想していたが、間断なく続くとはまさにこれ然り。

デバッグ用の2台のPCに新元号対応のWindows Updateを走らせつつ、あの時こう言ったよね?とか言われるのを避けるべく、打ち合わせなど口頭で答えた内容をMacでメモにタイピング。

もう寄る年波には勝てず、記憶でなく記録に頼る日々である。

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平成最後の桜があるなら令和最初の桜もある。が、当地は標高の高い高原のため、それは来年の春ではないというのがオチw

ソメイヨシノは同じ時期に植えられたものは一斉に花を付け、そして一緒に散りゆくことになるが、自生したヤマザクラの仲間はそれこそ微妙に時期をずらして花をつけるので、割と長い期間楽しませてくれる。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

さらにこの春は4月の冷え込みで少し遅れ気味なので、GWを迎えても桜がまだ見頃という状況。

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