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先週はジェットコースターの如く気温が上がり下がりしていたが、この週末はそこまでではなさそうで一息と言ったところ。

この時期は寒いのはまだ耐えられるが、暑いのには体が慣れていないため、まだしばらくは難儀しそうである。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

雨が降ろうともピーヨピーヨと常に賑やかなヒヨドリ。一部は渡り鳥として季節移動するので日本固有種というわけではないが、その多くは留鳥。

例のごとく35mm換算1200mm相当の超望遠域を手持ちで撮影。

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パナはことさら動物認識AFを主張しないが、実はなかなか優秀な性能である。

OM-1は合焦しているようなふりをしてその実別の場所を認識してましたテヘペロ!的な面を否定できないが、GH6やG9PROではその逆の印象が強く、EVFではどう見ても目的の場所にピンが行っていないように見えつつも、結果を見るとバチピンということが多々ある。

認識枠はそこを指し示しているのでそれを信じれば良い話ではあるが、AF-CだとEVFのリフレッシュレートが低いせいかリアルタイムではそう見えないという場面がある。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

これなど認識枠はたしかにヒヨドリを示していたのだが、EVF上ではどう見ても手前の杉に合っているように見えていた。

AF-Sだとまた違った結果なのかもしれないが、生きものを撮っている時は基本的にAF-Cを使いたいのはOM-1でも同じである。

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雨ヒヨ

2022/4/28

小雨の降る森の中、何かが幹の陰にいるのが分かっていたのでOM-1を構えて待っていると、それが顔を出すと同時に被写体認識が反応した。

なんだヒヨドリかなどとは頭で思っても口に出すような野暮なことはしないwが、実際狙っていたのは別の鳥だったのは事実。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

この直前に幹を伝ってアオゲラが後ずさって降りてきていたのだが、どこでヒヨと入れ替わったのやら。

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窓辺ヒヨ

2021/10/6

仕事場の窓辺から見えるヤマボウシに、ヒヨドリが連日入れ代わり立ち代わりやって来て、熟した実をついばんでいる。

先月は見えない奥のほうでゴソゴソしていたが、こちらから見えない位置の実を食べ尽くしたようで、ここ数日は観念したようにほぼ丸見え状態で食べるようになった。

それでも窓越しとは言えこちらの視線が気になるのか、一回の食事時間は長くてもせいぜい1〜2分程度といったところで、すぐに飛んでいってしまう。

こちらもロジックを検討したりシミュレーションして頭を巡らしているタイミングに視線を送っている程度だが、そういう時に限ってよくやって来ているので、結果的に連中を注視しているような感じになってしまっている。

まあヒヨドリにしてみればいい迷惑だろうが、そもそもヤマボウシはうちの庭木だし、見るくらいは良いじゃんと思わなくもないw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

と言いつつ見るだけでなく撮る行為もしてしまうのがカメラマンの悲しい性。ヒヨドリがよく見える位置..3mも離れていない..に来るようになって以降、サイドテーブルに望遠レンズ付きのカメラが置いてあるのは連中には内緒だw

ちなみに写真の下部に薄っすらと白い影があるのはブラインド越しだから。レタッチでこの程度までなら軽減できる。

さすがにブラインドを上げると寄ってこないのは過去に実験済み。特にカケスとヒヨドリは警戒心が強くて難しい。

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みっともねぇ

2021/5/19

システム屋の端くれとして、話題の大規模接種センターの予約システムに触れないわけにはいかないw

報道されている内容を検証すべく、仲間内でも皆色々試したようで、昨日のzoom界隈でも笑いと憤りで溢れていたw

そしてその既報通り、存在しない市区町村コードと接種券番号が入力可能で、予約ページでは接種期間外も予約可能だった模様。しかも生年月日は「2月31日」のような架空の値が選択できてしまう。

先般地方自治体で多発した予約開始と同時のサーバーダウンを避けるべく、データベースへのアクセスを最小限に抑えているらしいので、そりゃ自治体ごとの接種券番号まで存在チェックできないのは仕方ない..当日実際の接種券を見せないと接種はできない..にしても、せめて市区町村コードぐらいはエラーで弾けよって突っ込みは想定内じゃねぇのか?

しかも生年月日の妥当性チェックまでしていない時点で、当日の本人確認にも使わない情報をさもそれらしく入力させているって、やってる感演出のための受付処理だって見え見え。

市区町村コードと日付の妥当性チェックなんてクライアントサイドの最低限の要求仕様で、ブラウザ上でJavascriptだけで実装できるじゃんか。

ある意味近年では非常に貴重で壮大な手抜き案件で、突貫で作ったような言い訳がましいセリフを担当大臣以下吐きまわっているわけだが、それって自分たちのバカさ無能さを喧伝しているのと同じだぞ。バカが考えマヌケが発注してアホが作るからこんなヌケサクなシステムになる。

防衛省と自衛隊の名を冠したスダレ肝いりでこの程度とは、デジタルでITを推進していくなどとどの口が言っているのか。

そしてこんなセキュアどころか壮大にザルなシステムが、20億近い税金で発注..しかもプロポーザルって話だ..されているのがふざけんなって話で、この程度の内容はうちらに降りてくる頃には50万ももらえないぞ。

と、そう言えば一年前も似たようなことがあったなと思いだしてみれば、まさにアレノマスク騒動そのものではないか。バカは学ぶことをしないからバカなんだが、まさか国家がそのバカを体現しているとは情けない限りだ。

この国の一体どこが先進国なんだか、本当にみっともねぇ。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS + MC-14

新緑の陰で羽繕いするヒヨドリ。一見のんびりしているように見えるが、時々撮影するこちらの様子を伺っているのがわかる。

国民も横目でチラ見するだけでなく、もっと国のやることに関心を示したほうが良いぞ。

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パナのGシリーズの初期の頃の画作りでは、同社の伝統とも言うべき緑に対するイエロー被りが見られたが、現在のパナの画作りはかなり意識してニュートラルにしている感じである。

これは一見すると地味な印象与えるので、派手な色味を好む風景屋さんなどはパナの絵は良くないという意見を言う人も中にはいるが、この点は逆にもっと評価されて良いと思っている。

個人的にS5ではGH5やG9PRO同様、フォトスタイルはFLATに設定している。普通にニュートラルな画がさらに彩度低めで一層地味めに見えるのだが、動画の場合は編集時に色味はすべてカラーグレーディングで調整されるので、下手なプロファイルはかませないほうが吉だ。

SNSでいいねをたくさん集めるなら、それこそガチガチにレタッチしてもはや原版からかけ離れた画でも良いのだが、ストックフッテージとして売るためには過剰で無用な装飾は一切要らないのである。

LUMIX S5 / Super Telephoto System

上からヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ。地味な鳥をさらに地味に撮るw と言ってもカワラヒワは逆光だとなかなかきれいな黄色が出るんだよね。

動画性能で覇を争うソニーのα辺りだと、カワセミなど青系がとても自然界には存在しなそうな色に転ぶケースが散見されるので、青や赤でどう仕上がるのか試してみたいところだ。

また、業務用途である兄貴分のS1Hと違ってS5はローパスレス仕様であるが、よく鳥の風切羽付近に出るモアレは抑えられている感じだ。その分、解像性能はS1Hより上と見ている。

現金給付10万円について「手を挙げた人にだけやるよ!」みたいな言い草だったひょっとこ野郎の物言いにカチンと来た人は多いだろう。

そもそもお前の金じゃねぇっよって話だし、我々が預けている税金を取り戻すのに財務省ごときにとやかく言われる筋合いはない。すでに閣議で決まった話で、施しの類いではなく、国民含め日本に在住するすべての人の権利だぞ。

リーマンショックの際の雀の涙ほどのケチな現金給付の際は手続きに時間が掛かったので、今回は手を挙げた人にだけ給付すると能書きを垂れていたが、申請しなければ受け取れない時点で前回も今回もまったく手続き自体は一緒である。

つまりあのひょっとこ野郎は、大臣のクセに行政の手続きを理解していないアホウというオチであるw

それと、今回の新コロナの影響で減収となっていない人や、もともと所得が高い人、それに議員や公務員は受け取りを辞退しろみたいな空気が流れているが、そんな愚かでアホウな話はあり得ない。

一旦は全員が受け取ってから、すぐに必要な人は速攻で使い、そうでない人はその時が来たら..今はまだ動く大っぴらにタイミングではないぞ..経済を回すために速攻で使うべきである。

それに必要のない人、間に合っている人、善意の意識が高い人は、困っている人に届くような寄付をする手もあるしね。

とにかく受け取らなければ国庫に戻ってまた何に使われるか分かったもんじゃないので、全員が問答無用一律で受け取って、生活の糧にするなり、経済を回す資金にするなどしたほうが良いぞ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

数日留守にしている間に、おらが村の桜前線が標高で100mほど上がっていた。

先日も書いたが、気温が上がらないせいで花期が長くなっている感じ。その分ヒヨドリとメジロが嬉しそうである。

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桜散る

2019/5/9

今年のキビタキだが、桜の近くに縄張りを構える個体がいたので、桜に留まる絵を想定して毎朝楽しみにしていたが、結局満開のうちはチャンスがなく、留まったところを取れたのは散ってしまった後であった。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi

ピッコロピッコロと毎朝良い声で鳴いてくれるのだが、こうなってはどうにも絵にならないよね〜

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi

ピーヨピーヨと蜜が目当てのヒヨさんだが、鳴くというより雄叫びを上げると言った感じ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ACROSS

防風林のヤマザクラも散り始めた。隣接の畑には風花の如く春が終わりを告げていた。

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午後、やけに暖かいなと思っていたら、夕方になって何と雨が降ってきた。

今日は節分、明日は立春とは言え、あくまで暦の上の話だしね。今年も昨年のように春が早いのかねぇ..

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

庭木の枝の隙間からそっとお客さんたちを狙う。

皆、それなりに隠れているつもりらしいが、立ったり座ったりしてポジション変えて、800mm相当手持ちで撮影。

先日発表されたオリのE-M1Xについてネットでボチボチ情報を集めているが、エクストリーム系望遠野郎の心くすぐるなかなか魅力的なカメラだ。

オリのE-M1系は以前から防塵防滴仕様でその性能には定評があるが、プロモーション映像では全方位から水流..シャワー程度の生ぬるい飛沫ではない!..を浴びせ続けるという果敢なシーンが流れていた。

ボディだけで防塵防滴というお茶を濁したようなメーカーもあるが、PROシリーズならレンズ込みでも強力な防滴性能を備えているようで、海外のサイトで観た映像では水槽に10秒近く沈めても、その後に平然と動作していたのには驚いた。

さらに以前、下位モデルのE-M5を水たまりに沈めて水生昆虫を撮っていたツワモノをSNSで見かけたが、メーカの喧伝するその耐高性能に偽りはないようである。

未だ他社が追いつけないセンサーの強力なゴミ取り機能含め、野外アクティビティにおけるオリンパスの優位性は絶対的だ。

ただ、水も漏らさぬ..正確には水が侵入しないだが..その優秀な技術力とは裏腹に、情報漏えいにはやや甘いようで、かなりの部分が早い段階から事前にリークされていたのには笑ったw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

報道系ではないので、雨の日にわざわざカメラを濡らしながら撮影することは滅多にないが、雪の日というのはよくあるシチュエーションだ。