カテゴリ : 気象・天体

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夜空ノガゾウ

2019/10/29

先日発表されたGoogle謹製スマホのPixel4は星景写真が撮れると話題だ。

Pixel4ほどではないが、iPhone 11 Proのナイトモードでも撮れるよと言われて、そんなバカなと思いつつ試してみたら、なんと撮れてしまって驚いている。

以下は、明け方の南東の空に浮かぶオリオン座を広角のナイトモード(3秒)で撮影、iPhoneの写真アプリで色温度とコントラストを調整した。

iPhone 11 Pro / ナイトモード 3秒

ナイトモードは長時間露光と思われがちだがそうではない。というのも、上記のオリオン座の例では3秒間撮影..露光ではないところがミソ..していることになるのだが、その間は手持ち撮影なのである。

もし長時間露光ならば手ぶれを避ける意味で三脚が必須となるわけだが、軽い気持ちで夜空に向けて3秒間ほどなるべく動かないように撮ればOKなのである。

恐らくスマホ内で連続した複数枚の画像データ..もしかしたら動画かもしれない..をサンプリングして、その中からブレていない、ノイズが少ないなど都合の良い情報を取り出してコンポジットして出力していると思われる。

技術的にはカメラ専用機でも後処理でPhotoshopなど使えば原理的に同じことが可能だが、iPhoneでもPixel4でもスゴイのはそれを「カメラ」というアプリだけでワンアクションで済ませてしまえる点にある。

上記のような星景写真はともかく、旅先で出会った光量の少ない夜景やオーロラの写真が、スマホだけで見栄え良く撮れてしまうのだから驚き以外の何物でもない。

ともすればカメラ専用機では「そんなこともできない」という事になりがちなので、カメラメーカーも画素数とか連射枚数とかそんなマニアックな点にばかり注力するのではなく、もっと使う側が便利になる機能を搭載すべきだろう。

少なくてもこういった画像処理はソフトウェアだけでも十分実現できることを、AppleやGoogleがやって見せているのだから。

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というような内容のニュースを眺めていて、それならとつい撮ってしまった満月。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x 1.4 / PRO Neg. Hi

東洋の島国の時代がどう流れようとも、今月も月の満ち欠けにことさらの変化なしってね。

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花粉に悩まされるこの時期の旬の話題の一つが花粉光環現象だ。

大気中に大量に飛散した花粉によって太陽光線が屈折する..いわゆる回折現象だ..のは虹と同じ理屈で、日中に確認される光環はまさに虹のそれである。

通常は花粉が飛び始める日中に見られるのだが、飛散が数日続くと日の出の時点ですでに光環が現れる場合がある。それだけ大量に花粉が浮遊している証拠と言える。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / Velvia

関東平野の北の端っこに、後光が射したような朝日が昇る。

花粉の大量飛散はそれに悩まされる多くの人には迷惑千万な話だが、見方を変えれば季節ならではの気象現象としてフォトジェニックに眺めることができる。

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先日の記事でX-T30の動画性能がさも良くないような書き方をしたが、X-T3の動画性能が突出して良いのであって、決してX-T30が悪いという話ではない。

むしろ倍以上の値段が付いている某C社やナイコンのフルサイズミラーレス機辺りより、ビデオフォトグラファー向けには断然優れた性能である。コストパフォーマンスで言えば、そもそも勝負にならないほどX-T30のほうが上であるのは間違いない。

たかだか10万程度のミドルクラスに、ここまでのスペックを盛れる富士フイルムが優れているというよりは、いかに某C社とナイコンが手を抜いているかと見るのが正しいだろうね。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

雨水の昨日は言葉通りの雨模様で、最接近中の満月(スーパームーン)が顔を出すことは叶わなかったが、明け方の月の入りの前にその姿を拝むことができた。

いつもより14%増量で大きく見える満月。明るさも30%増しというからかなり明るい。

打ち合わせからの戻り時間に赤城の麓から顔を出すタイミングになりそうだったのだが、事がそううまく運ぶはずもなく、1時間延長となってしまってあえなく目論見が外れる。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x 1.4 / Velvia

標高約700m付近で視界良好。雲もなくクリアに撮れた。

北米や欧州では皆既月食だったらしいので、さらに豪華なスーパーブラッドムーンだったらしい。

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明け方、東の空に浮かぶ月に金星と木星が接近するという話を聞きつけ早起きしたが、小雪舞う残念な空模様であった。

月と金星は明るいので薄い雪雲を通してもそれなりに見えていて、木星も肉眼で見えていたが、ISO3200の手持ちで写真に写すのは厳しかった。当たり前だがこういう条件下では三脚使わないとね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

まだおせちがが残っているので朝からビールとワインでほろ酔い気分であったが、早くも本日午後より初仕事へ突入である。

フォームのUIで妥当性チェックにHTML5の機能を使う予定だったが、込み入った条件の際にちょっとハマってしまって、結局いつものjQueryプラグインのValidateに落ち着く。

アルコールが回っていたわけではないだが、正月ボケもほどほどにしないと..

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クラウドと聞いて昨今思い浮かべるものと言えば、クラウドサービスとクラウドファンディングだろうか。

ただこの両者、日本語でカタカタ表記をすると同じクラウドではあるものの、本来の意味は前者は雲のcloudで、後者は群衆のcrowdとなり、語感は同じくとも意味はまったく別になる。

直訳すればクラウドサービスは雲の上のサービス、クラウドファンディングは群衆からの資金調達といったところか。

スマホやPCに依存せずに生活できる人にはナンノコッチャではあるが、それら機器を利用する上で今やクラウドサービスなくして仕事もプライベートも立ち行かないし、一般人から零細企業、果てはお役所に至るまで、資金調達をサポートするのにクラウドファンディングも欠かせない。

人によってはたかがクラウド、人によってはされどクラウドということである。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

クラウド聞けば、群衆をイメージするよりやっぱり雲だな。ということで天候のすぐれない昨今の空模様を何枚か..

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デス・スター

2018/9/20

今朝、北海道最高峰の旭岳が初冠雪したらしい。例年より5日早いとのことで、やはり秋の訪れは早いのかもしれない。

ああ、錦繍の北の大地に足を延ばしたいところだが、誰か仕事代わってくれ..

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x2 / CLASSIC CHROME(レタッチあり)

タイトルに意味なし。さらに言えば月齢9.4は昨晩の月。今日は多忙につきカメラ触れず..

火星が明るい

2018/8/23

先日、月を眺めていたら近くの空に黄色く輝く明るい星があることに気づいた。金星は月のすぐ下に付かず離れずであるが、そう言えば火星が大接近みたいなニュースをちょっと前に見たことを思い出した。

先日の月同様にEXテレコンで撮影し、ハイライトを少し下げてみたところ、よく見かける火星の模様?が浮かび上がった。という事でこれは恒星ではなく惑星ということになる。

キラキラ輝く夜空の星は、その殆どが自身の発する光であり、いわゆる恒星である。つまり、満天の星空と言って我々が眺めている無数の星星は、そのほぼすべてが太陽と同じ恒星なのである。

そして我らが地球やこの火星を始めとした惑星たちは、自分自身で光ることは出来ず、付き従う中心の恒星..太陽系の場合は太陽ということ..の光を受けて明るく見えるという理屈である。

余談だが、前述の無数の恒星の中には惑星を従えているものもあるかもしれない。仮にその惑星がこの火星のように中心の恒星から照らされても、そこまではこの地球上から見ることは出来ないという、そんな距離感の話なのである。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

適当にそのままAFで撮影してみたが、地球に接近して尚且明るいとは言え、さすがにこの大きさを普通のレンズで写すのは無理があった。それなりの技術を要する人が、天体望遠鏡を使って撮る必要がありそうだ。

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日中の暑さがぶり返してきているが、夜の空気はすっかり秋の高原のそれである。マツムシの秋の声に誘われ、仕事場の窓を開け放って空を見上げると、淀みのない大気に月齢10の月が浮かんでいた。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

G9 PROでEXテレコンに設定(約2倍)して撮影。撮影後にトリミングしたほうが自由度も高く好結果が得られるが、画質の低下がほぼなく..ただし画素数は減るが..手軽に焦点距離を伸ばせるのは、JPEGしか取らない人には便利であろう。

個人的にはEXテレコンは動画用だと思っている。動画も編集時にトリミングはできるが、画像のように画素補間ができずジャギーの目立つ荒い絵になってしまうので、撮影時に必要な焦点距離で収録するのがベストである。

パナ機のEXテレコンは4KでもFHDでも必要な解像度は維持したまま焦点距離を伸ばせるので、動画の望遠野郎には非常に有効である。

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