カテゴリ : 気象・天体

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今宵は地球と月がこの一年で最も接近するスーパームーン。見かけで14%大きく、明るさは30%増しだそうだ。

赤城のお山から登る月の出を撮ろうと目論んでいたが、緊急事態宣言を受けてのクライアントからの電話攻撃で敢えなく頓挫w

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

でもせっかくなので35mm換算の1200mm手持ちハイレゾショットで記念撮影。

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何だかまた寝ぼけたこと言ってやがるぞニッポンよ。

企業の雇用者には8000円を支給するのに、自営業者とフリーランスにはその半分の4000円だけってその差別は一体何なんだろうね。しかも学校に通っている子供がいて、その子供が休校している場合という制限まである。

それ以外の自営業者とフリーランスには、最大10万円の貸付保証しますなどというふざけた話で、一方的な国の自粛要請で仕事の機会を失った人たちを愚弄するにもほどがあるぞ!

大体、フリーランスに有給休暇を取れとか何とかあのアホが宣っていたようだが、フリーランスがどういう立ち位置なのかそもそも理解できてないのだろな、あの鳥頭大臣は。

もうゴテゴテの後手後手対策を何とかしてくれよ、ニッポン!

OM-D E-M1 MarkIII / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

満月を1日過ぎてしまった明け方のお月さんを手持ちハイレゾショットで。強風のせいで若干透明度が良くないかな。

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フクロウの森で探索中はカメラを使うことはないので、少し林冠が開けた場所にE-M1Xを置きっぱなしにしてライブコンポジット撮影をしてみた。

F1.8でISO3200、コンポジット設定を2秒、明け方の北向きの上空に向けて小一時間ほど撮影。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

下の方が少し灯りに照らされているのはご愛嬌で、愛用するLEDフラッシュライト(SUREFIRE製)の影響である。この手の撮影は素人なので、画角に気が付かず照らしてしまった模様。

さて、この画像を眺めていて気がついたのだが、左上から右下にかけて星の軌跡を横切る形で複数の光体の軌跡が写り込んでいるのが分かるだろうか。

中央縦の明るい軌跡は火球(流れ星)と思われるが、複数の光体が移動するとなると人工物しか無いよなぁ、でも航空機のような飛行物体にしては数が多いし。

で、ちょっと調べたところ、どうやら天体観測の世界で昨今話題になっている「スターリンク衛星群」であるらしいことが判った。

スターリンク衛星(Starlink)とは、EV車で有名なテスラ・モーターズのイーロン・マスクが創設した宇宙関連事業である米スペースX社(民間企業)が、宇宙からブロードバンドインターネットサービスを提供するために打ち上げた通信衛星のことで、最終的に1万を超える衛星を打ち上げる計画があるらしい。

天体観測の世界で話題というのは、夜空に浮かぶ星星の間にその膨大な数の衛星群..衛星一つは冷蔵庫大らしい..が紛れ込むことになるので、ただでさえ大変な天体観測に余計な仕事が増えてしまうという話のようだ。

5Gの早期普及が期待される昨今、世界のどこにいても通信網が利用できるよう世の中がより便利になるのはありがたくもあるが、別のこうした問題も浮かび上がってくるのでは、当事者たちには複雑な思いとなっているだろうね。

そしてこの話はスペースX社だけにとどまらず、間違いなく世界中の国や企業がこぞって同じように衛星群を打ち上げる..米以外ではすでにロシアと中国が該当..のは必定なので、スペースデブリ問題と同様に今後より深刻になっていくと思われる。

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夜が夜らしく暗い庭先wでライブコンポジット撮影にチャレンジ。

先日同様に北西の天頂方向を狙ってみたが、あいにく冬型が強まっていたので上越国境は雪雲の中であった。

何より隣の畑に電柵が張ってあるのを忘れていた。おかしいなぁ、毎日見ているはずなのにねぇw

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

データもほぼ同じで、F1.8でISO3200、コンポジット設定を2秒で約40分の撮影。

一つ筋の明るい火球は肉眼でもハッキリ視認している。こうしてみると流れ星って結構普通に降ってくるもんだね。

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ハイレゾショットやフォーカスブラケットからの深度合成、それにライブNDなどと同様、カメラ内で複数の画像を合成して結果を得るという意味では、E-M1Xのライブコンポジット撮影はその最たるものだろう。

カメラにはフイルム時代からバルブ撮影という機能がある。シャッターを開きっぱなしにするいわゆる長時間露光のことだが、それはデジタルになってからも同様だ。

バルブ撮影がもっとも使われるのは夜景とか星景など夜間が多い。ただ、長時間露光する関係で熱ノイズが発生してしまうとか、本来は暗く表現されるべき部分が明るくなってしまうとか、デジタルならではの問題がある。

そこで暗い情報を捨て、明るい情報だけを拾い出して重ねて合成する手法が取られるようになった。グルグルした星の軌跡や、ホタルの夜間撮影などでおなじみの比較明合成である。

カメラに用意されているインターバル撮影機能を使って一定間隔で撮影を繰り返し、PC上でPhotoshopなど画像編集ソフトを使って比較明合成を行うことで、背景をそれなりの適正露出で表現した星景写真が出来上がるという寸法だ。

星景に限らず、表現手段として比較明合成は仕事上でも普通に使う手法だが、PCがバッチで処理してくれるとは言っても後処理としてはなかなか面倒ではある。

そこで撮影から合成までの一連の行為をカメラ内で現場で完結してしまおうというのがライブコンポジット撮影だ。PCによる後処理から解放される点で、その筋の人達には非常に便利な機能であろう。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

F1.8でISO3200、コンポジット設定を2秒、明け方の西から北西向きの天頂方向に向けて約40分ほど撮影してみた。

先日の手持ち星景同様、こっちの領域は専門ではないのでショボい絵で恐縮だが、素人撮影でもそれらしく撮れてしまうのだから驚きである。現場は真っ暗で何も見えないが、ここでもLVブースト機能が役に立った。

ちなみに素人とは言いつつも一応、北極星と沼田市街地の夜景、それに白銀の谷川連峰が写るようにはセッティングしているけどね。

これ以上は地球の自転が精度に影響すると言われる優秀な手ブレ補正と、他社にはない大口径の魚眼レンズとなれば、当然のように星景が手持ちで撮れてしまう。

まこと冗談のような話ではあるが、実際に労せずして撮れてしまうのだからさすが「宇宙からバクテリアまで」をコンセプトに掲げるオリンパスである。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO / 2秒

家の前から東の天頂方向を撮る。右下は恐らく渋川・前橋方面の影響かな。それにしてもどんだけ暗いんだうちの近所w

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO / 2秒

近所のフクロウの森からほぼ天頂を見上げる。中央下に北斗七星が見える。この撮影中も森の夜の主がよく鳴いていた。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO / 2秒

明け方近く、沼田の夜景と上越国境の銀稜が入るように北西方向を撮る。中央上に北斗七星(おおぐま座)とその右に北極星(こぐま座)、左は流星群で有名なしし座。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO / 2秒

空が白み始めた北東方向。明るくなり始めているので分かりづらいが、はくちょう座など冬の大三角が写っている。

何れもISOは3200、絞りはF1.8開放を手持ち撮影。魚眼レンズなので周辺近くは少し星が動く。

撮影時間帯は明け方近いと言っても人の目には真っ暗で何も見えないので、ここで問題になるのがピント位置である。

ED8mm FisheyeはPROレンズだが、他のPROレンズのようなフォーカスクラッチ機構がないため、無限遠で固定することができない。いくら対角線魚眼と言っても開放F1.8では常にパンフォーカスというわけにはいかないのだ。

そこで有効なのがE-M1XのLVブースト機能だ。LVブーストはライブビュー映像を一時的にゲインアップして明るく見せることができ、フォーカスの拡大機能と併用することで恒星の点像にピントを合わせることができるので、試し撮りのような手間がいらない。

マイクロフォーサーズは高感度に弱いので星景や天体の分野は不得手と思われているが、ED8mm Fisheyeのような明るい超広角レンズやE-M1系のLVブースト機能など、なかなか便利で侮れないものを持っているのだ。

半月

2019/12/19

フクロウがよく鳴いている。今日は割と近い感じ。すぐそこに居そうなんけど、暗くて何も見えなーいw

FUJIFILM X-H1 / XF14mm F2.8 R / CLASSIC CHROME

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

1200mm手持ちをさらにトリミングしているが、拡大してもほとんど解像度の劣化は認められない。本当にすげーなこのED300mmとMC-20の組み合わせは。

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大河ドラマ「いだてん」が昨日最終回だった。

テーマ的に視聴率は伸びないだろうというのは放送前から想定されていたと思うが、実際その通りで芳しくなかったようだ。やはり大河は室町後期の戦国絵巻物でないと視聴者がついて来ないのはデータ通りか。

個人的にも戦国と幕末の史実が好みであるが、今回はクドカンということだったので、結局最初からすべて見てしまった。そこで、言われるほど面白くないこともなく?いやいやなかなか良かったんじゃないの?というのが、後半以降の流れの率直な感想である。

クドカンワールドというのだろうか、随所に散りばめられた史実の小ネタが実によく効いていて、放送..でも実際は録画を観ていたので視聴率に貢献してないけどw..の後に毎回のようにネットでネタ元を検索してしまった。

特に日本への五輪誘致とそこに至るまでの歴史の動乱と、義務教育では決して触れることのない太平洋戦争と戦後史につながる辺りの描き方は秀逸で、学徒動員の行進と東京五輪の選手入場をオーバーラップさせているのは、今の時代に向けてグッジョブと言って良い。

来年は安定の戦国絵巻物に戻って明智光秀であるが、テーマの要素に引っ張られる大河と言えど、やはり脚本次第でドラマは面白くなるものだということをあらためて知って、さすがクドカンと溜飲が下がる思いだ。

FUJIFILM X-H1 / XF90mmF2 R LM WR / CLASSIC CHROME

先週12日が今年最後の満月だったようで、その影響で週末のふたご座流星群が今ひとつだったと知り合いがぼやいていた。

満月の月夜は意外に明るいので、長時間露光が目的の星空ハンターたちにはありがた迷惑な条件だろう。

カテゴリ:気象・天体, 独り言

今朝は先日とは打って変わって異様に暖かい朝だった。予報通りと言えばそうなのだが、体感的には10月ぐらいの感じだったなぁ。

そのせいかどうか、あいかわらず夜明け前の防風林周辺でツグミが賑やかにしているというのに、隣接の沢沿いでミソサザイが大きな声で囀っていたのには驚いた。

ミソサザイの繁殖行動は早いところなら早春の時期には始まる。何か誘引となる条件でスイッチが入るのだとは思うが、それでもまだ冬もまともに来ていない状況では珍しいことである。

OLYMPUS OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

暁の林で鳴くツグミ。ISO3200で1/20だが、奇跡的にくちばしがブレずに止まった。

FUJIFILM X-H1 / XF14mm F2.8 R / CLASSIC CHROME

朝焼け夕焼けはVelviaが定番だが、この時期特有の現象であるビーナスベルトはCLASSIC CHROMEの独特のトーンがよく似合う。

先日取引先の若い子に聞いたが、こういった暗いトーンのピンクは今風に言うとアッシュピンクというらしい。それ自体にカラーコードはないようだが、退紅(#E2AEA8)とか薄紅梅(#F6BABC)とかそんな感じだろうか。

ちなみに朝でも夕でも太陽がある側が焼ければ朝焼け夕焼けで、太陽と反対側に大気を通して見られる残照を指してビーナスベルトという。

夜空ノガゾウ

2019/10/29

先日発表されたGoogle謹製スマホのPixel4は星景写真が撮れると話題だ。

Pixel4ほどではないが、iPhone 11 Proのナイトモードでも撮れるよと言われて、そんなバカなと思いつつ試してみたら、なんと撮れてしまって驚いている。

以下は、明け方の南東の空に浮かぶオリオン座を広角のナイトモード(3秒)で撮影、iPhoneの写真アプリで色温度とコントラストを調整した。

iPhone 11 Pro / ナイトモード 3秒

ナイトモードは長時間露光と思われがちだがそうではない。というのも、上記のオリオン座の例では3秒間撮影..露光ではないところがミソ..していることになるのだが、その間は手持ち撮影なのである。

もし長時間露光ならば手ぶれを避ける意味で三脚が必須となるわけだが、軽い気持ちで夜空に向けて3秒間ほどなるべく動かないように撮ればOKなのである。

恐らくスマホ内で連続した複数枚の画像データ..もしかしたら動画かもしれない..をサンプリングして、その中からブレていない、ノイズが少ないなど都合の良い情報を取り出してコンポジットして出力していると思われる。

技術的にはカメラ専用機でも後処理でPhotoshopなど使えば原理的に同じことが可能だが、iPhoneでもPixel4でもスゴイのはそれを「カメラ」というアプリだけでワンアクションで済ませてしまえる点にある。

上記のような星景写真はともかく、旅先で出会った光量の少ない夜景やオーロラの写真が、スマホだけで見栄え良く撮れてしまうのだから驚き以外の何物でもない。

ともすればカメラ専用機では「そんなこともできない」という事になりがちなので、カメラメーカーも画素数とか連射枚数とかそんなマニアックな点にばかり注力するのではなく、もっと使う側が便利になる機能を搭載すべきだろう。

少なくてもこういった画像処理はソフトウェアだけでも十分実現できることを、AppleやGoogleがやって見せているのだから。

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