カテゴリ : 小動物

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電線モドキ

2021/9/18

特に意識しているわけではないが、今夏二度目の目視となったナナフシモドキ。まあ意識して探したからと言ってすぐ見つかるほど甘い擬態ではないので、偶然目にする程度が関の山だけど。

この個体も行きはまったく気が付かず、戻ってくるときにたまたま目に付いただけで、こうして体を起こしていなければ分からなかったろう。近くにアキアカネが留まっていたのでそれを目で追っていて気がついた次第。

それにしても何でこんなところにいたのか知らないが、よもや電柵の電線で擬態しているとはね。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO

ところでこのナナフシモドキの頭が左だと思ったそこの貴方。残念、左は腹で右が頭なのだよ。

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夜に窓をコツコツと叩くような音がして、同時にぬこ様が反応しカーテン越しに飛びかかるというのが数日続き、さすがに気になっていたのだが、ようやく犯人の姿を確認できた。

正体はチョウで、一昨日は朝まで窓に張り付いていたようで、カーテンを開けても飛ぶこともなくジッと動かず。

ぬこ様も正体がチョウと知って俄然ハンティングモードになったが、何しろ窓の向こう側なのでどうにも手が出せずに、しばらく窓を睨んで悶々としていた。

iPhone 11 Pro

見慣れない種類だったのでGoogle先生に確認したところ、特定外来生物に指定されているアカボシゴマダラと判明。

本来は大陸産なのだが、マニアによる人為的な放蝶で数を増やし、ここ20年ぐらいで関東に定着らしい。群馬に侵入してきたのはこの10年ぐらいと思われ、温暖化の影響下で徐々に分布が北上しているようだ。

国内には類似種のゴマダラチョウが生息しているが、生息域が競合するようだと色々問題も出てきそうだな。

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近所の赤とんぼたちは雨続きのせいか姿を見かけない日が続いていたが、昨日のように晴れ間が出てグッと気温が上がると途端に活発に動き出す。

数はかなり減るが例年だと10月上旬ぐらいまで飛んでいるので、避暑トンボの姿はまだもう少し観られるはず。

FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

撮る時はあまり意識していないのだが、アキアカネ以外の種も少ないながらも時々見かけることがある。写真は1枚目がネキトンボ、2枚目はリスアカネ。何れも大枠では赤とんぼにカテゴライズされる種だ。

ネキトンボは翅の基部が黄色味を帯びているので根黄の名が付いており、リストンボはリスに由来する..のではなく、スイスの動物研究者(発見者?)名前から付いているそうだ。

2代続けてまたまた都合が悪くなって途中で仕事を投げ出す無能ソーリ爆誕だ。

まあ誰が見ても「コロナ対策に専念する」からではなく、「コロナ対策が失敗していることに起因する世の中の空気が読めずに総裁選を強行しようとして身内に足元をすくわれた」ってところだな。

人を恫喝して言うことを聞かせようとするなどおよそ人の上に立つ器ではなかったということで、仲間もおらず自業自得ここに極まれりって話だ。

それにしても、平時ならともかく何をおいてもコロナ対策を優先すべき緊急事態の最中にあるのに、身内の中で権力闘争をおっ始めるとは、自民党とは何ともふざけた輩が集まった集団だな。

70年代80年代の自民党にはもう少し骨のある政治家がいたが、老害モリ以降ろくなのが出てこない。今名前が上がっている連中から選ぶ総裁選など茶番でしかなく、片腹痛いわって感じ。

FUJIFILM GFX100S / GF23mm F4 R LM WR / CLASSIC CHROME

再び秋雨前線が本州付近に掛かっているため、しばらく雨模様の日々が続く。

お天道様が顔を見せてくれないので、朝晩は涼しいという状況を通り越して、9月入ったばかりだと言うのに日中でも長袖長ズボンでないと肌寒くてしかたない。寝る時も毛布がないと寝られないし。

夜はコタツが欲しいとつぶやいたら「先月片付けたばかりだ」と家人に一蹴される始末だw

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あちこちでススキが穂を開き始め、すっかり朝晩は涼しくなった赤城高原。例年ならこれがお盆明けになるのだが、今夏は長雨の影響で10日近く遅れた感じ。

季節の歩みに変化はあれど、それでも地球の公転周期と自転は変わらないので、秋はそれなりにやって来る、はず。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

防風林に分け入ってちらほら咲き始めているキツリフネなど撮っていると、音もなく忍び寄るものあり。

流石にすぐ脇までやって来られると第六感というかそういうものが働くので、気配を感じて周囲を探すと、割と大きめのアオダイショウが草陰伝いに通り過ぎるところであった。

気配などと言うと大げさではあるが、けものの類なら草や灌木を擦る音がしたり獣臭がするので判るが、この手の潜むことが仕事みたいな連中を事前に察知するのはなかなか難しいかな。

とは言え、北部フィールドの谷筋や岩場ではマムシが多い..うちの近所では見かけない..ので、危険を避けるためにはとにかくこちらが先に発見する必要がある。併せて長靴を履くなどの対策も必須だ。

そういう意味では個人的にはアオダイショウよりマムシのほうが遭遇率が高い。とにかく連中に噛まれるとヤバいでは済まないのでね。

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予報では朝から晴れるような話だったが、出掛けるタイミングでよもやの雨模様。それもちょっと降りましたって感じではなく、ドバドバと土砂降りっぽい振り方だった。

まあ結果的に通り雨的なもので20分も降らずに上がって、その後は何食わぬ顔で快晴となった。

つくづく近年は天気が読みづらくなったと思うが、今夏は特に予報も個人的な予想もまったく当てにならずである。

すべての元凶は未だに本州付近に居座る前線なのだが、もういい加減北上して欲しいものである。まさか秋にまた南下して秋雨降らせるのは勘弁だな。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO / 換算50mm相当

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO / 換算16mm相当

このED8-25mmは素晴らしく良いレンズだ。寄って良し離れて良しで、超広角なのに常用できるっていうのは今までにないジャンルのレンズである。

上の2枚は何れも最短撮影距離付近だが、日中ならすぐに飛んでしまうアキアカネも、朝早い時間帯だとまだ暖機運転中なので、ギリギリレンズ近づけても大丈夫。

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盆に長雨

2021/8/15

先週は雨三昧の一週間だったが、このまま今週もまだこんな状況が続く予報である。

これだけ長雨でいてしかも場所によっては豪雨となっているので、さながらいつぞやの九州北部豪雨と西日本豪雨の再現の様相だ。

前線がちょうど本州の形に沿った状態で居座っているのが原因だが、関東から九州まで連続した雨雲の中というのも珍しい。

寒気が弱まって前線が北上するか、台風でも来て前線を押し上げるなどしないと改善は見込めないな。でもこのまま台風が来たらそれはそれでさらに問題ではあるが。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

一昨日昨日と赤城高原でも強く雨が降ることもあったが、幸いにも連続した降雨状態にはなっていないので、時折止み間がある。

草むらで小さなウラナミジャノメがつかの間の休息をとっていたが、また雨が強く降れば木陰にでも退散せねばなるまい。

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前日に仕舞い忘れていたほうき..この時期は夕方に雷雨が来ることが多いので..でそのまま玄関前を掃こうと思って持ち上げて何やら違和感が。

Google Pixel 5

違和感の原因はナナフシ。ほうきの上でしっかり擬態のポーズだが、さすがにこれは目立つぞw

子供の頃に捕獲したときの印象でナナフシは脚がすぐに取れるイメージが残っていたので、慎重に静かに近くの生け垣に退避願う。

Google Pixel 5

逃した後、そう言えばナナフシって羽がないんだっけ?と思い調べてみたら、これはナナフシではなくナナフシモドキだった。

モドキとはまた胡散臭い名前を付けられたものだとは思うが、ナナフシを模した別の種というわけではなく、れっきとしたナナフシの仲間ということだ。

羽がないということは生息域はかなり限定的..自分の意志で分布を広げられない..のように思えるが、実際はどこにでもいる普通種で、卵もしくは自身が鳥に捕食されて糞で生息分布を広げる戦略らしい。

しかも本種は単為生殖なので、自然界で観られるのはほとんどがメスとのこと。そう言えば最近群馬の森でオスのナナフシが見つかってニュースになっていたのを思い出した次第。

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下界はいざ知らずだが、赤城高原の8月はそろそろ盛夏から晩夏というのが適当な季節感である。特に秋の虫が鳴き始める朝夕の涼しさは高原特有のもので、関東平野の一翼を担う平野部とは一線を画す。

暑さが厳しいことで知られる群馬の平野部も今年はまだ本気を出しておらず、日本で一二を競うお馴染みの猛暑感は(まだ)ない。それでもとてもスポーツに最適なシーズンだとは言えないけどねw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

標高の高い山の上では群れをなしている避暑トンボだが、ちょっと前から赤城高原にも姿を見せ始めている。

アキアカネが姿を見せ始める頃、山の上ではエゾハルゼミからエゾゼミにバトンタッチし、低地ではアブラゼミにツクツクボウシの鳴き声が混ざり始め、午後遅く鳴き出したヒグラシに夕暮れとともにスズムシが続く。

季節の境目はパレットの色が徐々に混じり合うように微妙な移ろいだが、夏と秋の境は虫たちのリレーで繋がれていく。

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マクロレンズは各マウント毎に一応一通り持っているのだが、虫屋ではないので野外での使用頻度としてはそこまで出番が多いわけではない。

商品撮影の物撮りで使うことはもちろんあるが、ものにもよるがその多くは標準ズームで事足りてしまう。

マクロレンズの多くは単焦点レンズなので、物撮りだと対象の大きさが変わる毎に三脚の位置をずらさなければならないのが面倒で、三脚固定のままズームを動かしたほうが楽というのがある。

アクセサリーなど小物系のアイテムではマクロレンズの出番となるが、この場合はスライダーまたブームを併用することになる。

野外では少し離れて距離をとって使う望遠マクロや、グッと近づいて広く接写できる広角マクロの性能を有したレンズのほうが使い勝手がよく、前者ならマイクロフォーサーズのパナライカの100-400mm、後者は最近手に入れたオリのED8-25mm PROが良い感じである。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO / 50mm相当 / ヤマトシジミ

10mm程度のヤマトシジミにここまで寄れる。超広角ズームなのに望遠側が50mmまであるのはやはり便利で、カメラ2台持ちのケースでは常用ズームの座をED12-100PROより奪いつつある。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO / 16mm相当 / ヒメジョオン

16mm相当でギリギリ近づいて絞り開放で撮影。マイクロフォーサーズだがF4でもここまで近づくと背景はそれなりにボケる。35mm版の超広角ズームにありきな、画面の四隅が無理やり引っ張られたような画作りでないのも良い。

そもそも絞り開放でこの画質が担保されるのもマイクロフォーサーズならではだろう。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO / 16mm相当 / ヤマトシジミ

ヤマトシジミに16mm相当で最短まで近づくとこんな感じ。

Google Pixel 5

3枚目のカットはほぼ最短撮影距離なのでこのぐらい寄ることになる。

神経質なモンシロチョウやスジグロシロチョウ辺りだとここまで近づくのが困難だが、種類によっては専用マクロでなくても十分写せるのがわかるだろう。

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