カテゴリ : 小動物

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霧氷にウソ

2024/2/13
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あの夏

2023/12/21

冬の森であの暑い夏に思いを馳せる。

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ツクツクボウシの抜け殻かな。

ウスタビガの繭は葉がある時はまったく気が付かないが、この季節になるとそのライムグリーンの明るい蛍光色はよく目立つ。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

もうこの時期は羽化しているので中身はすでに空。卵を産んでいれば繭の周りに小さい粒が見られるはずだが、それは見当たらない。

卵で越冬して来春に孵化するが、この繭の主はどうなったろうか。

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雪国の山里の田んぼはすでに冬じまいとなって、後は根雪を待つだけとなっている。

気温が上がって前日の積雪は解けたが、その雪解け水の残る田んぼでは、アキアカネたちが最後の産卵行動で大忙しだった。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / アキアカネ

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / ヤマトシジミ

遠くばかり集中して眺めているので、時折り足元の周辺にも目を落とすと、打って変わった陽気を謳歌する虫たちに気が付く。

雪虫

2023/11/22

この日は朝の天気予報で夜から雪の予報が出ていたが、日中は風もなく穏やかなだった。

まだススキの残る日当たりの良い草地の原野に立っていたが、周囲を白っぽいものが飛んでいるのに気がつく。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
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手をかざすと狙ったように落ちてきたのは雪虫。雪が降り出す季節に姿を現すので一般的に雪虫と呼ばれるが、正確にはアブラムシの仲間である。

と言っても詳しくは種名までは知らなかったので調べてみたが、トドノネオオワタムシとケヤキフシアブラムシという種を雪虫呼ぶらしい。

白っぽい蝋物質でできた綿状のものを体に纏うのがトドノネオオワタムシで、時に大量に発生してその飛ぶさまが雪が降るように見えることから、雪虫と呼ばれるらしい。

ただ名前の印象とは異なり、大発生する北海道や東北では害虫の扱いとのことだ。

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アキアカネは暑さに弱いので盛夏は標高の高いところへ移動してるので、個人的に避暑トンボと呼んでいる。

秋になり涼しくなって産卵シーズンを迎えると、羽化した場所へとまた降りて行き、そこで一生を終える。

そんな感じの生活史なので、山が冠雪するような季節ともなると避暑地では姿を見かけなくなるのだが、そもそも標高の高いところの湖沼等で生まれ育った個体群は、下界に降りることもないので、そこで産卵して次世代に種をつなぐことになる。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / Velvia

標高2000m付近の池塘脇の木道で暖を取るアキアカネのペア。

雄は雌を掴んで離さず、飛ぶ時はいつも一緒。来年もまたこのペアの子孫たちが、彼の地を訪れる登山者を賑やかに迎えてくれることだろう。

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晴れた日でもないとチョウの姿を見掛けることも少なくなったが、裏山へ入る林道沿いでヒョウモンチョウがヒラヒラ飛んでいるのを発見。

ヒョウモンチョウの仲間は似たような種類が多いので、素人にはその場で同定は難しい。通信圏内だったので一応Google先生にも聞いてみるが、予想通りいかにも適当な答えが返ってきた。

Googleレンズを筆頭に、昨今はAIを使って種類を判定できるアプリが増えてきているが、その回答をもってそれが正しいという風潮が生まれつつあるとのこと。

ただ、期待するケースすべてで絶対的な正確性を保証するものでもないので、そこは鵜呑みにせず、あらためて専門の図鑑なりで調べることは必要である。

特にAIの場合、間違った情報を「間違っている」と学習させないと、いつまでもその誤情報が提示され続けてしまうので、正誤のフィードバックを送る習慣もほしいところだ。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / PROVIA

で、件のヒョウモンチョウはクモガタヒョウモンのようである。

初夏には姿を見せるが、暑さを嫌って盛夏には一旦夏眠する習性があるらしく、秋になって涼しくなると再び姿を見せるとのこと。

見た目は同じように見えるヒョウモンチョウでも、調べるとそれぞれに個性があって興味深い。まあ難点は前述の通り現場で同定が難しいことなんだけどね。

赤と黄の共演

2023/10/6

ナミアゲハと並んでいわゆるアゲハチョウとしてはよく見掛けるキアゲハ。

幼虫がニンジンとかセリ科を好んで食べるので、農家の間では害虫扱いされている。それは我が家でも同様で、畑で家人に見つかると容赦なくxxされるている模様。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / PROVIA

ヒガンバナで吸蜜中のキアゲハ。里山の赤と黄の共演といった風情だ。

沈黙の艦隊

2023/10/2

原作を読んでいるので先週末に観に行ってきた。

原作が冷戦時代を背景にしているので、現在とは状況が異なる部分もあるが、潜水艦戦力=沈黙の艦隊の核による抑止論で世界に対抗するという原作テーマ通りのストーリーのようだ。

潜水艦ものは緊張を強いられることもあってあっという間に観終わる。今のCG技術は大したもので、再現された米第七艦隊と原子力潜水艦シーバット(原潜国家やまと)との交戦は見ものだ。

尚、取り敢えず大沢たかおが王騎将軍に見えなくて良かったw

最初に「ようだ」と書いたのは、作品が続くのか否か事前にもエンドロール後にもアナウンスは無いのだが、原作はそれなりに長いので、もちろん本作で終わりのはずはないと勝手に願っているという希望的観測から。

余談だが、冷戦時代当時はまだ防衛省ではなく防衛庁。さらに通称「市ヶ谷」ではなく庁舎も六本木にあったなと。バブル時代に仕事で都内をうろついていて、何かそんな記憶をふと思い出した次第。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

裏山で見掛けたオニヤンマ。山で偶然出会った知り合いの連れが例のおにやんまくんを付けていたので、その効果の程を聞いたみたがよくわからないとの答え。

どうやらオニヤンマのバッジがアブやハチの抑止に働くことは、未だ証明されていない模様w

家の周辺の避暑トンボたちは数を減らしてあまり見掛けくなった。時折外界にまだ降りていない個体がいるが、赤とんぼの名前の通り体色が赤くなっている。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / PROVIA

先日登った裏山も夏場に比べて数は減っていたが、同様に残っている赤い個体がナナカマドの実とその赤を競演していた。

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