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沈黙の艦隊

2023/10/2

原作を読んでいるので先週末に観に行ってきた。

原作が冷戦時代を背景にしているので、現在とは状況が異なる部分もあるが、潜水艦戦力=沈黙の艦隊の核による抑止論で世界に対抗するという原作テーマ通りのストーリーのようだ。

潜水艦ものは緊張を強いられることもあってあっという間に観終わる。今のCG技術は大したもので、再現された米第七艦隊と原子力潜水艦シーバット(原潜国家やまと)との交戦は見ものだ。

尚、取り敢えず大沢たかおが王騎将軍に見えなくて良かったw

最初に「ようだ」と書いたのは、作品が続くのか否か事前にもエンドロール後にもアナウンスは無いのだが、原作はそれなりに長いので、もちろん本作で終わりのはずはないと勝手に願っているという希望的観測から。

余談だが、冷戦時代当時はまだ防衛省ではなく防衛庁。さらに通称「市ヶ谷」ではなく庁舎も六本木にあったなと。バブル時代に仕事で都内をうろついていて、何かそんな記憶をふと思い出した次第。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

裏山で見掛けたオニヤンマ。山で偶然出会った知り合いの連れが例のおにやんまくんを付けていたので、その効果の程を聞いたみたがよくわからないとの答え。

どうやらオニヤンマのバッジがアブやハチの抑止に働くことは、未だ証明されていない模様w

オニヤンマ

2023/8/31

ヤンマと言えばトンボの中でも大型の種の総称であり、中でもオニヤンマはトンボの王者と言って良い風格の持ち主。

赤城高原の周辺でも比較的標高が高いうちの近所では、夏になるとアキアカネの一群が避暑に上がってきて秋まで過ごすが、湿性地や流水がほとんどなく繁殖適地ではないため、ヤンマの仲間はまず見掛けない。

子供の頃はそれこそ捕虫網で捕まえて遊んだので、今でもヤンマの仲間を見かけるとつい目で追ってしまう。

余談だが、その子供の頃に観ていたテレビアニメに手塚治虫原作のミクロイドSというのがあって、悪の組織ギドロンによってミクロ化人間に改造されたその主人公が、オニヤンマをモチーフにしていた記憶がある。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / PROVIA

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

一枚目は北東北での撮影だが、二枚目は珍しくうちの近所で撮影したもの。本当は飛んでいるところを撮りたいところだが、昆虫撮影の素人にはその行動が読めずほぼ全滅。

オニヤンマは流水のある場所を行った来たりする修正があるので、そういう場所で待ち伏せしないと難しい被写体のようだ。

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