タグ : マイクロフォーサーズ

portfolio

雲海

2024/10/26

アナグマ

2024/6/10

春の季節移動

2024/3/31

春遅し

2024/3/26

レンズのリキャップどうしを接着すると、バッグ収納時に縦に重ねてもガタつくことなく取り出しも楽。マイクロフォーサーズはレンズが小さいのでこういう芸当もできる。写真はテレコンだが、標準や望遠ズームとかでも有効。

iPhone 13 mini

これマイクロフォーサーズだからという話ではなく、古くはFDやFマウントでもやっていた。昔のMFレンズは今のマイクロフォーサーズとサイズ感が同じだったので。

今どきの35mm版のAFレンズはどれもこれも大ぶりになってしまって、やたら場所を取る。あんなに巨大化すればそりゃ画質が良いと喧伝できるさ。

iPhone 13 mini

左上から時計回りにNikon Aiニッコール28mmF2.8S、Canon NewFD50mmF1.4、そして換算50mm相当のOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL25mmF1.8。

焦点距離と明るさが異なるが、昔のMFレンズのサイズ感が判る。

基本的に写真や映像は記録のために撮っているので、絶景と呼ばれるような眺めを特段狙うことはない。

人は忘れる生きもの。あくまで記憶を補完するために記録として撮る。

その季節その場所にどんな生きものがいたか。あの花はいつ咲いてあの木はいつ色づき散ったか等々。その時どんな景色を眺めていたか。景色なら季節感、生きものなら状況と行動を記録するため。

ほぼ日常のメモ代わりと言って良い。

そういう意味でスマホは最適。そういう意味で小さいカメラは絶対正義。ワイルドライフを撮るので望遠レンズがコンパクトなマイクロフォーサーズは最強。

観る行為のじゃまにならず、観に行く行動をスポイルせず、観た結果調べた結果をビジュアルで記録する。写真または映像は記録のために撮るのである。

FUJIFILM X-H2S / XF18-120mmF4 LM PZ WR / ETERNA BLEACH BYPASS

写真を始めた頃は作品づくり的なニュアンスも含んでいたことは否定しないが、仕事で撮影に関わるようになってからはその方向性はかなり薄まった。

なので業務では依頼されれば絶景でも何でも撮るのは言うまでもない。そりゃ仕事なんで基本的に被写体を選ぶ立場にはないということだ。

また、写真と映像の素材屋でもあるので、品揃えのために見栄えのする絵柄を撮ることは当然あるが、それはあくまで商品としてである。

個人的な写真と映像はあくまで記録のためということだ。