その独特な意匠から過去には「おかもち」とか「ごみ箱」とか評されてきたAppleの歴代Mac Pro。
6年ぶりとなるその後継モデルも期待を違わずw、この6月に発表されて以来、日本では「おろし金」、海外でも「チーズおろし器」と揶揄されてきたが、いよいよクリスマス商戦のこの12月中に発売開始となる。
■Appleの新型Mac Pro
いつの時代もフルスペックのMac Proは貧乏底辺プログラマーには手も足も出ない高嶺の花だが、例のごとくAppleのWebサイトでお試しで見積もってみたところ、CPUにXeon 2.5GHz 28コア、グラフィックスはRadeon Pro Vega II Duo x 2、メモリは1.5TB..ギガじゃないよテラだよん..にストレージは4TB SSD(8TBはまだ選択できない)でなんと税別5,461,800円、税込みなら驚愕の6,007,980円也!
ロッピャクマンエンなんてもはやパーソナルコンピュータの域をはるかに超えて、ワークステーションと呼ぶのもかなり怪しい世界である。車好きならレクサスのRCやGSが買えると言えば分かりやすいかw
しかもこれに同時発売の新型ディスプレイ Pro Display XDR(Nano-textureガラス+Pro Standで約70万!)を加えれば、税込み6,785,240円となって、その消費税分だけで先日発売された話題の16インチ MacBook Pro(64GBメモリ、4TB SSD)が余裕で買えてしまうw
仕事の道具と割り切れば、5年償却なら年間約120万という考え方もできるが、120万あれば例の1億画素カメラことGFX100が毎年買える計算になる、ってどんな計算だよw
実際のところ個人で手に入れる代物ではないので、そもそもネタでしか無いのであるが、ここまでの投資をして手に入れるパワーを必要としている分野もあるというのもまた事実ということであろう。
ちなみに新型Mac Proは最小構成(3.5GHz 8コア、Radeon Pro 580X、メモリ32GB、256GB SSD)なら約60万で手に入るので、現実的な売れ線モデルも用意されている。どのみち拙者は買わないけどねw
FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia
カラ類が庭先に巡ってくる頻度がまだ低いので、この冬はまだ早いよなと思いつつも、ヒマワリレストラン用の餌台を設置した。
と言うのも、地面が凍ってしまってはスコップが刺さらなくなって穴を掘るのに難儀するので、暖かい今のうちに立てておく必要があるのだ。今の感じだと実際に餌を入れるのは早くて月末だろうね。