M1Mac稼働開始
先月末に届いたM1Macの運用環境の構築が取り敢えず一旦完了。
この一週間は開発用に使っていた古いMacBook Proをサイドテーブルに置いて、さらにはデスクトップのメイン機であるMac miniとも交互に見比べつつ、必要な機能を復元する作業に従事していた次第。
MacユーザーにはTime Machineなる便利なバックアップ機能が用意されており、同じApple IDでログインすればまったく同じ状態に復元してくれるので、一般の人はそれを使えば良い手筈である。
が、拙者は仕事柄もあるが昔から過去を断ち切って新規にセットアップして使う派なので、一から必要なソフトウエアを入れ直していくことにしている。故に使い出すまでにそれなりに時間を要するのは致し方なしだ。
長年使い込んでいくと今となっては要らないもの..その時は必要に駆られてインストしたけど..が澱のようにあれやこれやと溜まっているので、そういったものを排除するためにも面倒でもこの方法が一番確実なのである。
ちなみに一番時間が掛かるのがDropboxの同期で、以前に比べてかなり減らしてはいるものの、それでも丸々一日を要する。まあこれはひたすら終わるのを待っていればよいのだけどね。
MacBook Proは16インチと14インチで悩んだが、この後にメイン機であるMac miniのM1化も控えているので、携帯性を優先して14インチのM1Proにした。
映像業務をメインとしていた頃なら迷うことなく16インチのM1Maxに行くところだが、4K・8Kストリームを何本も走らせながら映像編集することもないので、Maxが必要なほどのスペックはまったく必要でない。
まあ一番の理由は本年度の一括償却資産として扱いたいためで、30万をギリ越えないという日本のフリーランサー向けとしか思えない製品構成にしたというところであって、これは非常に大事なのだw
夜半から雲がなくなって放射冷却現象となったようで、今朝は庭先が霜で一面真っ白であった。
日中は気温が上がるという話だったが、朝の寒さだけ見ると家を出る時の服装に悩む季節である。