昔は情報源と言えば図鑑
午後の残照を帯びるオキトマ。おはようございます
#谷川岳

その後も発掘が進み更に古い本を発見
野鳥の辞典(清棲幸保著)。初版は昭和41年だが手元のは昭和54年発行の11版。定価4500円なので当時なけなしの小遣いで手に入れたと思われる。数度の引越しの中を残っていたのは奇跡
表紙に貼ってあるCPEのシールが懐かしすぎ。この頃は生粋のC社ユーザーだった
同図鑑のイヌワシの説明には注目点が二つある。1点目は、
> 留鳥として本州中部では高山の山岳地帯に生息する
昭和41年(1966年)当時、イヌワシは本州の標高2000m以上の高い山の深山幽谷に生息していると思われていた
2点目は、
> 宮城県の翁倉山で近年巣が発見された
国内3例目の生息地となる翁倉山のペアを立花先生が発見されたのが1955年。昭和54年時点でも説明が昭和30年のまま更新されず止まっており、それほどまでにイヌワシの生態は知られていなかった
尚、天然記念物に指定されたのは昭和40年(1965年)の話である
今どきWebで調べれば欲しい情報は労せず手に入る時代だが、我々オッサンが中高生の頃は何はなくともまずは図鑑ありき。そもそもインターネットなんて無い時代なので専門書から知識を得るのが当たり前だった
但し図鑑の類は大きく重いため、家にいる時しか読めなかった。それを野外で持ち歩けるサイズにしてくれたのが日本野鳥の会発行のフィールドガイドで、学校帰りに同県支部までチャリンコ漕いで買いに行って手に入れた次第
昨日書籍類をかなりの量減らすことに成功したので、残っている本と各種資料、標本の類を棚から一旦どかして、3.11で震度6弱の揺れを受けて以降傾いでいた仕事場の棚の矯正に成功。14年ぶりに壁と棚の隙間が塞がった
例年より1週間早く年末大掃除Done






















