タグ : コスモス

portfolio

今日は月末なれど日頃の行いが良かったせい?で、珍しく事務仕事だけで時間に追われることがない。ま、たまたま納期がなかっただけとも言うがw

そんな10月も終わると季節はいよいよ冬感が出てくるので、夏と秋の名残っぽい写真を出しておこう。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / PROVIA / マツヨイグサ
FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia / マユミ

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Velvia / コスモス
FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Nostalgic Nega. / ノアザミ

XF70-300mmはなかなか良きレンズ。35mm版換算で105-450mmとなるが、いわゆるフルサイズの同レンズに比べて超絶コンパクトで軽い。

登場して時間が経ってないこともあって、X-H2の4000万画素センサーでも問題なく使える。

全域で80cm程度まで寄れるので、最大倍率35mm版換算で0.5倍と望遠マクロ的にも使えて素晴らしく便利。

その上テレコンも装着可能で、1.4倍に関して言えば装着すると150-630mmとなるが、まったく画質劣化が生じない驚きのスグレモノ。実際、このレンズのせいでXF100-400mmの出番が激減したくらいだ。

通常撮影はもちろんの事、最近では山行のお供にも欠かせないレンズとなっている。

電子シャッター使用時に1/180,000秒..18,000じゃないぞw..まで拡張されたX-H2。日中晴天下でF1.0をNDフィルタの世話にならずに余裕で使えるというのはありがたい。

特にフジのX&GFXでは、低速はメカニカルシャッター、高速は電子シャッターというのを意識することなくシームレスで切り替えてくれるので助かる。

正直X-T4の1/32,000秒でも必要十分ではあったけど、この辺りは5世代目の画像処理エンジンの恩恵なのだろう。

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Nostalgic Nega. / F1.0
FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Nostalgic Nega. / F1.0

利根沼田界隈でも下界に降りれればまだコスモスもチラホラ。

GFXだけだったノスタルジックネガが、X-H2のフィルムシミュレーションにも搭載された。

コスモスは漢字表記では秋桜で、そんな秋桜を小春日和にノスタルジックネガで撮れば、我々の世代には山口百恵の名曲のイメージそのまま。

日中F1.0

2020/10/16

標高の高い高原のコスモスはすでに花を散らしているが、外界ではまだギリギリ愛でることができ、そんな終盤戦のコスモスを日中F1.0で狙う。

朝方は雲が多かったが昼前後に晴れ間が広がり、日向で開放F1.0ではシャッター速度が軒並み1/20000秒とか1/32000秒を叩き出す。

が、フジのカメラはメカニカルシャッターと電子シャッターをシームレスに切り替えてくれるので、メカニカルの上限である1/8000を超えても撮影はそのまま続行可能なのが良い。メニューから電子シャッターに切り替えたり、NDフィルターを付けるなどは結構面倒なものである。

しかし、若干風があってユラユラと花が安定しない状況で、ただでさえF1.0はピンが薄いこともあって、なかなか撮るのは難儀したが、取り敢えずシングルポイントのAF-Cで狙いを定めて歩留まりを上げた。

そう言えば、撮影中にキヤノン使い..レンズはEFだったがボディはR5!..の若いカメラマンに話しかけられたが、XF50mm F1.0は品薄らしいね。

元々そんなに生産数が多いとも思えないが、EOS R5も然り、このクラスの価格帯のプロダクツが売れているということは、言われているほど世の中景気が悪いってことでもないのかねぇ。

FUJIFILM X-T4 / XF50mm F1.0 R WR / PROVIA

先日北海道と北東北で今シーズンの初雪が降ったようだ。赤城高原も今朝は5℃となってこの秋最低を更新。

週末は雨模様らしいので、またさらに下がるかもね。

渦中の花札野郎は曲がりなりにもれっきとした米国大統領なんで、入院ともなればちゃんとお付きの医師団が会見を開いて記者たちの質疑応答に応じている。

それに比べて担当医師の記者会見も無ければ診断書の公開もなく、政権を放り出してとっと辞めてしまったアレはどうなんだって話だ。

しかも新しい薬で元気になったとか何とかで、最近はまたぞろ会食三昧だっていうし、やはり政権運営上何か都合の悪いことでもあって、その追求を逃れるために仮病で逃げ出したんじゃねぇの?という疑惑がフツフツと湧いてくる。

国のトップという同じ立場なのに、我が国のアレのザマは何とも軽いとしか言いようがないな。

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

適当に草刈りやっているせいで、いよいよ庭のコスモスがまともに生えてこなくなってしまった。

秋とは言え例年咲いている花がないのは何となく寂しいので、来年は夏前の草刈り後に種まきせねば。

カテゴリ:独り言, 花・植物|タグ: