枝混みの向こうででも
2024/1/12
今日は月末なれど日頃の行いが良かったせい?で、珍しく事務仕事だけで時間に追われることがない。ま、たまたま納期がなかっただけとも言うがw
そんな10月も終わると季節はいよいよ冬感が出てくるので、夏と秋の名残っぽい写真を出しておこう。
XF70-300mmはなかなか良きレンズ。35mm版換算で105-450mmとなるが、いわゆるフルサイズの同レンズに比べて超絶コンパクトで軽い。
登場して時間が経ってないこともあって、X-H2の4000万画素センサーでも問題なく使える。
全域で80cm程度まで寄れるので、最大倍率35mm版換算で0.5倍と望遠マクロ的にも使えて素晴らしく便利。
その上テレコンも装着可能で、1.4倍に関して言えば装着すると150-630mmとなるが、まったく画質劣化が生じない驚きのスグレモノ。実際、このレンズのせいでXF100-400mmの出番が激減したくらいだ。
通常撮影はもちろんの事、最近では山行のお供にも欠かせないレンズとなっている。
先週、今週と気温の高い日が続いていたが、景色はすっかり冬枯れた赤城高原である。
仕事ではほぼズームレンズがメインなので、その反動もあってか、プライベートでは時々単焦点レンズだけで撮影したくなることがある。
防湿庫で肥やしになってしまわないようにwという意味もあるが、フジの単焦点はどれもキレの良い写りをするのが良い。
それにAPS-C専用で何れもコンパクトなので、持ち運びも苦にならないのはありがたい。