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春の環境調査ウィークの後半は、春まだ浅い東北から新緑が展葉する南関東へと転戦。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

季節は打って変わって一気に春真っ盛りで、夏鳥たちはすでに子育てモード全開。

しかしヤマビルまで活性化していて、定宿の風呂場の脱衣所でウネウネしていたのにはさすがに閉口。誰よ連れてきたのw

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先だって、専門家会議から「発熱後4日間は自宅待機」は国民の勝手な誤解だったという衝撃的な告白会見があったが、それ受けて「37.5度以上が4日続く」というルールが厚労省の受信目安からしれっと外された。

それでも実際に運用する保健所サイドにおいて、「それは受信の目安であって基準ではないのでやはり受信できない」とか何とか言い出すのが目に見えている。

そもそもその何のエビデンスもないルールのためにPCR検査を受けられず、自分が感染者かどうかわからないままに症状が悪化、最悪命を落とした人が何人いただろうか。

先日のアレの首相会見でも、3ヶ月近く前に1日20000万件を目指すと言った点について、フリーの記者に「本気でPCR検査数を増やす気があったのか」と問いただされ、「そ、そんなことはない!PCR検査センターを設置している!」などと目を泳がせながらしどろもどろに答えていたが、PCR検査拡充の予算は先日の補正予算で成立したばかりだ。

最初の感染者が発生した1月の時点で野党の意見を盛り込んだ予算案に組み替えていれば、PCR検査を絞ることなく感染者の洗い出しができていたはずである。

一体この3ヶ月間、この国の政府は何をしていたのか。

感染自覚のある国民のPCR検査を拒み続け、毎週のようにアレが「ここ1〜2週間がヤマ場」と言い続け、クーポン補正予算の成立に2ヶ月も無為に時間を掛け、そして未だにアレノマスク1枚すら届かない中で、出てきた言葉が「補償はしないけど1ヶ月また自粛してね」である。

そんなに自粛して欲しかったら補償しろ、そしたらジシュクする。で、その代わりオマイラはジショクな。

FUJIFILM X-T4 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PROVIA

FUJIFILM X-T4 / XF10-24mm F4 R OIS / Velvia

キビタキの囀りが賑やかになってきた近所の防風林で、新緑がヤマザクラに追いついてきた。

防風林沿いに毎年記録し続けているヤマザクラが何本かあるが、残念なことにそのうち2本が植林のためにこの冬伐られてしまった。2枚目はその影響を受けていない木。

桜の1・2本残してくれればと思ったが、森林組合の関係者の話を聞く限り、植林地の南東側に樹冠の広い高木が立っていると、それなりに日照に問題があるので仕方ないということだった。にしても残念だけどね..

いざ新緑

2019/4/16

桜も未だ咲かぬ赤城高原から、一気に新緑の煙る南関東へ。季節の変わり目ということもあるが、関東も南北でかなり気候が異なることを実感。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR/ Velvia

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR/ PROVIA

特段海が近いというわけでもないが、立ち寄ったコンビニの前でイソヒヨドリが鳴いていた。

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フリーランスにGWは関係ないと書いたが、そうは言っても世間様から仕事を頂いている身であることに変わりはないので、連休が明けると同時に業務開始になるのはこれ世の定め。

性急な季節の進み具合からしても、ようやく静けさの戻ったフィールドに出たいのは山々だが、今日は我慢の一日である。まあ天候優れず雨模様であることがせめてもの救いかな。

ということで、連休前に撮影した新緑の景色をまとめてアップしておこう。

FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / Velvia
FUJIFILM X-H1 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR(左)/ XF16-55mm F2.8 R LM WR(右) / Velvia

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / Velvia

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR / Velvia

各カメラメーカーにはそのメーカーのブランドを背負った銘レンズが存在するものだが、中でも絞りF2.8通しで16mm〜200mmをカバーする広角・標準・望遠ズームの3つを合わせて大三元と呼ばれている。

フジのXFレンズの場合は広角ズームにF2.8がないものの、赤バッジの付いたXF16-55XF50-140がそれに該当し、この2本にXF10-24..これはF4通しで赤バッジではない..を加えれば大抵の場面に対して網羅できることになる。

XF16-55とXF50-140は、それぞれがフルサイズ換算で24-82と75-210に該当するが、絞り開放からすでに実用的になる非常に優秀なレンズで、この2本だけでもXシリーズを使う動機づけとなるに値する。これはフルサイズのレンズでは考えられないことで、以前メインで使っていた某C社の大三元でも、2段程度は絞り込まないと周辺部は見られたものではなかった。

特にXF16-55に関して、X-H1になってIBISが付いたため..XF16-55には手ブレ補正が付いていない..に大いに手持ち撮影の領域が広がって、その性能と相まってXフォトグラファーたちには重ねて評価が高まっている。

単焦点レンズの評価が高いXFレンズだが、実はズームレンズの性能が抜きん出ており、何よりその性能に見合わず値段が安いと来ているから、コストパフォーマンスにも優れているのである。

ちなみにフジからもXF8-16というF2.8広角ズームのラインナップがすでにアナウンスされており、恐らくこの秋までに登場すると思われる。F4に抑えられたXF10-24も設計に無理がないため、寄れる上にこれまた開放から使える良いレンズだが、セールス的にはやはりF2.8通しで大三元を謳う必要があるので、フジとしてもそこは外せないのだろう。

個人的にはあまり広角域は使わないので、小型軽量なXF10-24で特に不満も問題もないが、フィッシュアイ系を除いて過去に使ったことがある最広角は14mm..某C社のEF14mm F2.8L..なので、フルサイズ換算で超広角12mmの世界というのは一度見てみたいね。

新緑のわ鐵

2018/4/23

昨日も一昨日に負けず暑い一日であったが、一転今日は平年並みに気温もグッと下がって、過ごしやすい一日であった。先週辺りから花粉の飛散も収束しているので、野外に突っ立っていても過ごしやすい状況が戻ってきた感じである。

今日は遠望の効く林道で朝から昼まで過ごしたが、近くの林内からコルリの他、センダイムシクイ、ヤブサメの囀りが聞こえてきた。先週来た時にオオルリとコムクドリを確認しているので、トケン類を除く夏鳥はある程度出揃ったようだ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

走行中、何気にわ鐵の鉄橋が目に止まったので、車を停めて時刻表を確認すると、15分ほどで下りが通過するのが判った。この辺りはまだ新緑もイイ感じなので、しばし待機の後に動画共々撮影。

さらに少し下ると今度は上りが通過することも判ったので、遅めの昼飯を取りながら待機し、こちらも新緑の山肌をバックに撮影。

ま、何れ予定してない行動ではあったが、何事も一期一会ってことで。もっとも、鉄道は毎日稼働しているのだからそれは当たらないかw

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一昨日の都内はとても3月とは思えない暖かさに終日シャツ一枚で腕まくり状態だった。お陰で夜のビールが最高に旨かったがw

桜に限らず、植物はほぼ暖かさの累積で花の付き方や芽吹きが決まると言って良い。なのでここまで桜が早いと当然木々の芽吹きも早まることになるので、新緑のシーズンもすぐそこまでやって来ていることになる。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S
iPhone 6

中でもケヤキやカエデの仲間は芽吹きが早い。桜だけでなく、皇居の周りは新緑の萌黄色も目立っていた。

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空から新緑

2017/5/23

下界はすっかり緑一緒に染まっているが、山の上は今まさに新緑のタイミング。今日もストックフッテージを求めて山野をさまよい歩く。山容でどこの山か判れば立派なグンマーだね。

下から見るより空から眺めるほうが新緑の雰囲気がよく判る。ドローンでのエアリアルは最強の飛び道具だ。

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