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スイセン咲く

2023/12/26

先週、所用で南関東へ出張ってきた。

折しも寒さが緩んで天候にも恵まれたのだが、やはり内陸よりは温暖な気候のため、ススキの横で早くもスイセンが花を咲かせていた。

ススキの穂が開いているだけでも驚きなのに、スイセンが早咲きとは言え北関東の人間からすると季節感が狂う感じだ。

LUMIX G9PRO II / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

スイセンがリアルタイムLUTでTeal & Orange、ススキがシネライクD2。

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先週末は夜半や明け方にゴロゴロと雷がなり、明け方は気温がグッと下がって冷え込んだ赤城高原。

このまま一気に冬へ向かうかと思いきや、どうも今週は再び気温が上昇し、関東の平地では夏日になるとろもあるとのこと。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Classic Nega.

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

どうしてどうしてなかなか寒さが定着しないな、今年の秋は。

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今年のススキの開花は前橋で8月28日、東京で9月2日。前橋は平年より4日、東京は11日早い。

赤城高原はと言えば、例年観測してる近所の休耕地があるのだが、ここ数年はお盆のタイミングで草刈りが入ってしまい開花確認ができてない。

穂が出始めるのは早い時は7月中という時もあるが、概ね開花はお盆過ぎといったところだ。

FUJIFILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR / PROVIA

先日登った2000m付近の稜線上にまだ残っている株があった。標高が高いので開花自体は8月の上旬くらいだろう。

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こんな事を言うと知り合いには驚かれるが、今は酒はほとんど飲んでいない。というかほぼやめたと言っても良いかも。

家系的にかなり強い体質なので、それを良いことに若いときはかなり飲んだほうだが、このコロナ禍で飲み会の類いはすべて断り、そんなこんなでしばらく飲まずにいたら呑まなくても気にならなくなったというのが実際のところ。

アルコールには常習性があるので、何だかんだと毎日飲まないといられない人はそういうことなのだろう。

なので我が家にはこの3年ほどビールすら備蓄ゼロ。資源ゴミが減って良かったと家人は喜んでいるけどねw

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Nostalgic Nega.

FUJIFILM X-H2 / XF50mm F1.0 R WR / Nostalgic Nega.

では完全に絶ったのかと言えばそういうわけでもないので、その分時々飲むと少量で酔っ払うので安上がり。

ま、昼も夜もやることが多すぎて酒呑んでゴロゴロしている余裕がないというもの否定はしないがw

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先週まであんなに湿気っぽくて蒸し暑かったのに、台風14号が去った途端に一気に涼しくなり、ここ数日は長袖にスウェットのパーカを羽織るようになっている。

このまますんなり季節が秋に進んでくれると山へ出かけるのも楽なんだが、肝心の空模様が秋雨なんでそれはそれで困ったもんだ。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ちょっと秋らしい感じを見っけ。

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一昨日、みずほ銀行でシステム障害が発生し、店舗の窓口業務が一時停止したという。個人的に都銀は利用していないのでまったく関係ないのだが、仕事仲間とTeamsで話をしていたときに話題になった。

障害発生時に作動するはずのバックアップ機能が上手く連携しなかったのが原因だったようだが、今年に入ってこれで何度目かという感じである。

みずほ銀行は、拙者がサラリーマンだった頃はまだ存在しておらず、当時の第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の大手3行が銀行再編で合併してできたいわゆるメガバンクである。

異なる文化を持つ銀行同士が合併するのでそこに色々なドラマが生まれるのは、華麗なる一族や半沢直樹シリーズでよく知られたところだが、それが最も影響を及ぼすのが人事と基幹系システムの統合である。

システム開発を担うSIベンダーとハードウェアのお守りをするメーカーが三者三葉それぞれ異なるので、それぞれを円滑につなげようとすることが相当な努力を必要とするのは、業界人なら想像に難くない。

特に基底部のサーバー絡みとなると未だにCOBOLの出番になるので、ここでトラブルが発生するととにかく大変なのである。COBOLなんてメインフレームの遺物的な存在とされるが、どっこい銀行の基幹系システムではバリバリの現役なのである。

恐らくここに手を出せるエンジニア、いわゆるコボラーな人たちはすでに後期高齢世代に片足突っ込んでいるはず。そこはまさにクリント・イーストウッドとトミー・リー・ジョーンズが出演した映画「スペース・カウボーイ」のあの世界そのままだw

とにかくそのCOBOLで書かれた枯れたコードを、JAVAでもなんでも今どきのモダンなコードで書き換えていかないと、この問題はいつまで経っても解決されず、それどころかその前にエンジニアが枯渇する危機に陥りかねないのである。

ちなみに拙者も元コボラーw 10年ぐらい前まではCOBOLのソースコードを秀丸で開いて横目で眺めつつ、.NETやらJAVAに書き換えていくという仕事はふつうに存在していて、当時は重宝がられたものである。

もちろん今でもまだCOBOLのコードを読むことは可能。自転車と同じで、最初に覚えた言語はそうそう忘れないものである。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / PROVIA

今シーズン最初のススキの開花を確認。早い年はお盆前に咲くこともあるが、今ぐらいだと概ね平年並みと言ったところだ。

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Googleフォトが容量無制限で許していたクラウドへの画像アップロードを止めると言い出して、とうとう来たかその時がって感じだな。

Googleフォトには2種類のプランがあって、元の画像サイズを維持したまま、つまり画質はそのまま保管するプランと、画像サイズを最大16MPで圧縮して保管するプランとがある。

前者はあらかじめGoogleアカウントに用意されている15GBの無料枠を超えると有料オプションとなるが、後者は無制限だったのが、今回の仕様変更はその後者の分も無料枠を超えると有料オプションになりますよってアナウンスである。

iPhoneで取った写真はデバイス内で眺めるだけで元の画質を維持する理由もないので、当初から無制限プランで使ってきたが、まあ無料なんでいずれ終わりが来るだろうとは思っていたので特段の驚きはなし。

Googleが5年間も容量無制限を続けてきた..全世界のスマホユーザーがほぼ対象だろう!..のはさすがだが、AI認識精度向上の目的でサンプリングしていた情報と自社サーバーのコストを天秤にかけた結果ということになろうか。

スマホで写真を撮るユーザーとその枚数は今後も増え続けるわけで、クラウドへアップする量が相対的に増えることはあっても減ることは絶対ないと言っていいので、スマホ過渡期に提供し始めたサービスとしていつ店仕舞するか..サービスを止めるわけではないが..の判断は難しかったろうと想像する。

取り敢えず2021年6月までは現在のままで、その時点でアップしてある分は無料で維持されるらしいので、それまでに代わりの写真管理クラウドへ移行することになりそうだ。

そこで容量無制限で無料となるとAmazon Photos以外に選択肢はない。密林フォトも基本は有料なのだが、プライム会員は容量無制限で無料でしかもアップする元の画像の画質が維持されるという太っ腹仕様なのが良い。

専用アプリをインストールして密林アカウントでサインインすれば、Googleフォトと使い勝手は同じような感じで慣れれば大差ない。

ただ問題は地図連携。スマホで写真を撮るのは行動記録としてなので、日時と同時に位置情報が重要なのだが、GoogleフォトはGoogle謹製なので当たり前のようにGoogleマップと連携してくれるが、密林フォトはそのシームレスさがないのが痛い。この辺りは自分で専用アプリ作って対応するしかないかな。

ちなみにiPhoneなのでAppleのiCloudで写真管理もできるが、ケチくさい林檎サービスなので無料枠がみみっちいくらい少なくてまあ論外w

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

月齢26日の三日月と金星が東の空に浮かぶ。今朝はもうちょっと冷えるかと思っていたが、期待したほど焼けなかったな。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

今朝の外気温はちょうど0℃。霜はもう毎日降りている。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO / 手持ちハイレゾショット

先日は上越国境方面は雪雲の中で見えなかったが、仕事場から見える今朝の苗場山はその特徴的な山頂部に積雪が結構あるのが分かる。

その手前に見えるスキー場は苗場スキー場の筍山ゲレンデ。苗場スキー場とは言うが決して苗場山にあるわけではなく、実際には8kmくらい離れていて、スキー場から苗場山にアプローチなどまったくできる地勢にはない。

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新コロナの感染拡大は防げたとか言って勝手に国会を閉じ、国民の声に耳をふさいで2ヶ月以上も逃げ回ったと思ったら、今度は腹が痛いとかで唐突に辞任しやがったアレ。

ボクチャン辞めます会見の直前にはソーリ在任期間最長記録を更新したが、どうもそんな利己的で自己満且つ欺瞞に満ちた記録を作るために、ひたすら無為無策な引きこもり生活をしてやがったな。

新コロナ感染の広がりを誤魔化してまで、散々あれだけレガシーだ何だと騒いでいた東京五輪が開催できないことがわかって、野党と国民に叩かれるのを嫌がっての仕事放り出しチキンハートというのは間違いない。

そしてそのチキン野郎、もう辞めると言ったんだから後は立つ鳥跡を濁さずかと思いきや、「体調が悪くて適切な判断ができない」という理由でソーリの座を放り出したくせに、正式に辞める前に「敵基地攻撃への方向性を決める」とか言ってんぞ。

「体調が悪くて適切な判断ができない」ヤツがそんな重要な政策をジャッジしてんじゃねぇ。もうオワコンソーリのくせに何言ってやがる。憲法に触れる重大な問題をそんな性急に決めるなんざイタチの最後っ屁かよ、ふざけんな。

そんなヒマあるなら穴だらけで感染拡大が止まらない新コロナ対策を何とかしろ。

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Classic Nega.

まだ暑い日が続くが、9月は季節的には秋。

高原の路傍ではススキが穂を揺らし、コスモスもだいぶ成長してきている。早いもので今年ももう一週間もすればハチクマの渡りも始まる。

8月は多忙で身動き取れなかったが、今月はなんとかしないとな。

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ススキの花

2018/10/3

例年、赤城高原では早ければ8月にはススキが伸びてくるのだが、今年は早くに夏の草刈りが行われ、路傍がきれいに刈られてしまって、季節の歩みとは別にススキの出るタイミングが遅れている。

ススキと言えば中秋の名月で団子と一緒に飾るのが一般的で、その穂が伸びた状態がよく知られているところだが、当然のようにススキにも花が咲き、受粉して種子ができるのである。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

ただ、花と言っても我々が想像するようなものとは異なり、いわゆる花弁はない。茎から直にぶら下がっている黄色いのが雄しべで、3つずつ出るのが特徴。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

花粉を飛ばして役目を終えつつある雄しべと入れ替わりに、赤い雌しべが目立つようになる。ススキはイネ科の風媒花だが、雄しべと雌しべの出てくるタイミングがずれているのは、自家受粉をしないようにするためだろう。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

高層湿原に育つワタスゲ然り、普段我々がイメージするススキとは白く輝く穂の状態だが、その少し前に観察できれば、ちゃんと花が咲いているのを見ることができる。

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