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昨日は仕事場の大掃除で、今日はチョロチョロと伝票整理など。締めは毎月のことなので大してやることはないが、不要な書類のシュレッダー送りはこの時期恒例。

以前に比べてかなり紙の資料は減ったので楽になったが、申告するまで必要な書類は分けておかないと来年面倒なことになる。

インボイスの資料が結構あったが、うちはもともと課税業者なので影響は軽微でまだ様子見、と言いたいところだが仕事を手伝ってもらっている関係者のことを考えるとそうも言ってられないので、悩ましい話である。

ビンボー国家がミサイル買う金をビンボーなフリーランスからも税でむしり取るイメージが強いので、果たしてどうなることやら。

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

今年もっとも使ったカメラはOM-1と言いたいところだが、稼働時間という意味ではGH6が最長である。ひとたび天狗様がご登場となればその間GH6はRECオン状態になるので、動画機として使う以上は時間でみれば必然の結果であろう。

尚、今に始まったわけではないがLUMIXのGH系で写真はほとんど撮らない。特にそれはオリのE-M1系を使いだしてから顕著であり、今年OM-1が鳥認識を搭載したことが決定的なことでもあった。

パナの物体認識が悪いという話ではなく、餅は餅屋としてGH6には安定した動画収録という重要な役割があって、今年はその辺りがより明確になったということだ。

OMの動画性能がGHに追いつけばとも思わなくもないが、動画撮影の使い勝手の面でパナ機を超えるのは経験値で言っても難しいだろうね。

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歴史的な背景を知っていれば、「彼はヒットラーのように優秀だ」と礼賛するのは大いに問題あるが、「奴はヒットラーの如くとんでもない輩だ」と言うのは非難以外なにものでもないので、後者は特に問題ないと思うぞ。

イスラエルあたりで聞けばそりゃヒットラーの名前を出すこと自体憚られのは理解できるが、欧米なら前述のような反応になるはず。日本のマスゴミも東洋の識者気取りのコメンテーター風情の意見など垂れ流さずに、欧米人に聞いてみたら良い。

大体、指摘された当人も以前に他人をヒットラー呼ばわりして避難していたのだから、それを無かったことにして文句を言うのはダブルスタンダードと言われても仕方あるまい。

と、昨今SNS界隈を賑わすヒットラー騒動について思うわけだが、そもそも言い出しっぺの御仁も相手を挑発する目的で言った節も見え隠れするので、今回はどっちもどっちって感じだな。

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Vlevia

しばらく続いた厳しい寒さもひと段落した様子で、相変わらず朝は氷点下7℃前後で寒いのは寒いが、日中はだいぶ緩んできた感じである。

オホーツク海側の北海道沿岸に流氷がやってきたニュースもちらほら目にするようになり、季節は春に向かっているのを少しづつ感じている。

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先日、「本当に心の底から申し訳ないと思うが、自由の行動の代償が1日590名もの命と引換えであれば到底容認できない」「今のままだと祖父母と一緒に過ごせる最後のクリスマスになってしまう」と、身振り手振りで国民に訴えかえていたのは独のメルケル首相だ。

自分言葉の言葉でよどみなく強いメッセージを発信できるその姿は、真の政治家というのにふさわしい。心を打つ言葉とはまさにこういうのを言うのだろう。

それがどうだ我が国のスダレは。何を言われても「全く当たらない」だの、何を聞かれても「お答えは差し控える」だのと壊れたテープレコーダーのごとく繰り返すだけ。

ようやく記者会見を開いたかと思えば、仲良しクラブの記者たちから事前の打ち合わせ通りに台本を朗読するだけの、大本営発表ならぬ「台本営発表」ときたもんだ。前任のアレも何言っているのか意味不明だったが、スダレはアレが可愛く見えるほどの醜態だぞ。

そしてここに来ていわゆる専門家の事前の予測通り、順調に新コロナの感染者数が増加し、合わせて死者の数も増える一方だ。

英ではウイルスの遺伝子配列を解析した結果、この夏以降の旅行による人々の移動が感染を広げていると科学的に裏付けが取られており、クリスマスを前に不要不急の移動を自粛するよう呼びかけられている。

欧米に比べてその数の差はあれど、日本でも急速に感染者が増えているのは誰がどう見てもGoToキャンペーンであることは分かる。

ところがだ、おっ始めるときには「専門家の方の意見を踏まえて」とか言っていたくせに、その専門家が「GoToは一時止めるべき」と訴えているのにも関わらず、やれエビデンスがないだのなんだのゴネ出してブレーキを踏む気配もなしとはどういった了見だよ。

日本学術会議の任命問題と根っこは同じで、自分たちに都合の良い人が都合の良い意見を言えば受け入れるが、理に適わないと見るや無視するか排除するというのは到底受け入れられるものではないだろう。

どこの誰に入れ知恵されているか知らんが、何はなくともとにかくよく分かっている人たちの意見を聞け、そして自分の言葉で語れ、スダレよ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

夜明け前の森を歩いていて気配を感じて見上げたところ、カケスがフワフワと林内を滑空していくのが見えた。人の目でおぼろげに物体を識別できるかできないかの暗さだったので、これにはちょっと驚き。

そしてそのままカケスが飛び去った方向に目を向けると、白み始めた東の空に三日月と明けの明星、そしてカラスの巣が目に入った。

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Googleフォトが容量無制限で許していたクラウドへの画像アップロードを止めると言い出して、とうとう来たかその時がって感じだな。

Googleフォトには2種類のプランがあって、元の画像サイズを維持したまま、つまり画質はそのまま保管するプランと、画像サイズを最大16MPで圧縮して保管するプランとがある。

前者はあらかじめGoogleアカウントに用意されている15GBの無料枠を超えると有料オプションとなるが、後者は無制限だったのが、今回の仕様変更はその後者の分も無料枠を超えると有料オプションになりますよってアナウンスである。

iPhoneで取った写真はデバイス内で眺めるだけで元の画質を維持する理由もないので、当初から無制限プランで使ってきたが、まあ無料なんでいずれ終わりが来るだろうとは思っていたので特段の驚きはなし。

Googleが5年間も容量無制限を続けてきた..全世界のスマホユーザーがほぼ対象だろう!..のはさすがだが、AI認識精度向上の目的でサンプリングしていた情報と自社サーバーのコストを天秤にかけた結果ということになろうか。

スマホで写真を撮るユーザーとその枚数は今後も増え続けるわけで、クラウドへアップする量が相対的に増えることはあっても減ることは絶対ないと言っていいので、スマホ過渡期に提供し始めたサービスとしていつ店仕舞するか..サービスを止めるわけではないが..の判断は難しかったろうと想像する。

取り敢えず2021年6月までは現在のままで、その時点でアップしてある分は無料で維持されるらしいので、それまでに代わりの写真管理クラウドへ移行することになりそうだ。

そこで容量無制限で無料となるとAmazon Photos以外に選択肢はない。密林フォトも基本は有料なのだが、プライム会員は容量無制限で無料でしかもアップする元の画像の画質が維持されるという太っ腹仕様なのが良い。

専用アプリをインストールして密林アカウントでサインインすれば、Googleフォトと使い勝手は同じような感じで慣れれば大差ない。

ただ問題は地図連携。スマホで写真を撮るのは行動記録としてなので、日時と同時に位置情報が重要なのだが、GoogleフォトはGoogle謹製なので当たり前のようにGoogleマップと連携してくれるが、密林フォトはそのシームレスさがないのが痛い。この辺りは自分で専用アプリ作って対応するしかないかな。

ちなみにiPhoneなのでAppleのiCloudで写真管理もできるが、ケチくさい林檎サービスなので無料枠がみみっちいくらい少なくてまあ論外w

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

月齢26日の三日月と金星が東の空に浮かぶ。今朝はもうちょっと冷えるかと思っていたが、期待したほど焼けなかったな。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

今朝の外気温はちょうど0℃。霜はもう毎日降りている。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO / 手持ちハイレゾショット

先日は上越国境方面は雪雲の中で見えなかったが、仕事場から見える今朝の苗場山はその特徴的な山頂部に積雪が結構あるのが分かる。

その手前に見えるスキー場は苗場スキー場の筍山ゲレンデ。苗場スキー場とは言うが決して苗場山にあるわけではなく、実際には8kmくらい離れていて、スキー場から苗場山にアプローチなどまったくできる地勢にはない。

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先日のカムチャッカの海洋汚染の続報が入ってきた。

調査したロシア科学アカデミーによれば、汚染の原因は藻の仲間が作り出す毒素であって、化学物質の人為的な流出ではないという見解である。

難しいことはよくわからないが、有毒プランクトであるギムノディニウムなる渦鞭毛藻綱が作り出す無脊椎動物に影響する毒素、というのがその原因らしい。日本国内でも麻痺性貝毒を引き起こすことがあるようで、彼の地含めてそう特異な種ではない様子だ。

ただ、40kmという広範囲に渡って油膜のようなものが漂い南下しているという情報..国際環境NGOグリーンピースの報告..もあるので、正確な原因究明にはなお時間を要する模様。

FUJIFILM X-T4 / XF50mmF1.0 R WR / Classic Nega.

月齢25の三日月と明けの明星。日の出がかなり遅くなってきたな。

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新型コロナウィルス騒動で脚光を浴びているニュースワードに、テレワークと在宅勤務が上がっている。

こちらは四半世紀以上もフリーランスで活動しているので何を今更ワードだが、毎日満員電車に詰め込まれて通勤・通学している人にとって、ウィルス感染の可能性が最も高いのはまさにそこだろう。

インターネットを介せば遠隔地とリモートでつながるこの時代、そもそも家で仕事がこなせる人に出社を強いること自体、今回のウィルス騒動と関係なく不思議な話だと常々感じている。

図らずも今回の一連の騒動でテレワークの可能性について壮大な実験をすることになるので、これが上手くいけば殺人的な満員電車を無くし、さらに無駄な出社とサービス残業を減らす方向へと舵を切れる可能性が高い。

口先だけで先手先手と言いつつ常に後手しか出せない無能な政府が、以前から出来もしない働き方改革などと絵に描いた餅を掲げているが、皮肉にもそれを実現するのは所管する厚生労働省ではなく、新型コロナウィルスという目に見えない病原体ということになりそうである。

FUJIFILM X-H1 / XF90mmF2 R LM WR / Velvia

いわゆる三寒四温なのか、気温の上がり下がりが激しい季節になってきた。

気温と湿度が上がれば多少はウィルスの活動が不活性化する期待もできるが、やれやれそんな季節はまだ2ヶ月は先の話である。

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明け方、東の空に浮かぶ月に金星と木星が接近するという話を聞きつけ早起きしたが、小雪舞う残念な空模様であった。

月と金星は明るいので薄い雪雲を通してもそれなりに見えていて、木星も肉眼で見えていたが、ISO3200の手持ちで写真に写すのは厳しかった。当たり前だがこういう条件下では三脚使わないとね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

まだおせちがが残っているので朝からビールとワインでほろ酔い気分であったが、早くも本日午後より初仕事へ突入である。

フォームのUIで妥当性チェックにHTML5の機能を使う予定だったが、込み入った条件の際にちょっとハマってしまって、結局いつものjQueryプラグインのValidateに落ち着く。

アルコールが回っていたわけではないだが、正月ボケもほどほどにしないと..

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立秋

2016/8/7

8月の声聞けば、それはすぐ立秋の到来ということ。

が、秋の一字があるとは言えそれは暦の上でのことであり、この暑さの中よもや今日から秋などという能天気な輩もいないだろう。

エアコンなどという文明の利器は我が家にはなく、まだしばらくは厳しい暑さが身に堪えるが、まあそれもお盆過ぎくらいまでの話なので、我慢我慢。

エアコンといえば、下界に降りてクライアントと打ち合わせともなれば涼しい会議室でホッとすると言いたいところだが、すっかりエアコンのない生活に慣れてしまったため、長時間エアコンの風にあたっていると肩がこって仕方がない。

さながら世のOLのようだが、人生とうに余命半分を過ぎた身、近年はとみに五十肩が酷くてかなわんのよ。とうことで、毎朝のストレッチは欠かせない今日この頃である。

20160807

新月から4日経っているので、厳密には三日月ではない上弦の月が妖艶に輝く。

暑さ厳しい下界に比べ、気も早く秋の虫たちの声響く高原の夜は涼しい。

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