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先週末は夜半や明け方にゴロゴロと雷がなり、明け方は気温がグッと下がって冷え込んだ赤城高原。

このまま一気に冬へ向かうかと思いきや、どうも今週は再び気温が上昇し、関東の平地では夏日になるとろもあるとのこと。

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Classic Nega.

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

どうしてどうしてなかなか寒さが定着しないな、今年の秋は。

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X-T5はX-H2と同じX-Tran CMOS 5 HR(4000万画素センサー)を積んできたのは実はちょっと意外だと感じていた。

4000万画素に対応したレンズ群もラインナップされ始めているが、まだユーザーの多くが資産として抱えている旧XFレンズのことを考えると、現行の2600万画素が適当だからである。

なのでセンサーを変えたX-T5S的なモデルの登場を期待する向きもあるようだが、X-H2SのSはX-Tran CMOS 5 HS(積層型センサー)を使ったスピードを意味しているので、逆に高コストになってしまうと容易に想像できる。

恐らくは現行の2600万画素センサーに映像エンジンをX-Processor5に置き換えた、X-T二桁モデルが来年あたり出てくるだろうね。

とにかくXシリーズ10周年ということで今年の富士フイルムが怒涛の新製品ラッシュをしきてたが、これでX-Pro系は容赦なくX-T5以上に写真に特化した変態カメラとして出てきそうなことが予感できるなw

FUJIFILM X-H2 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Nostalgic Nega.

冬を前につかの間の小春日和には春と秋が同居する。

日本上空の寒気がいなくなったせいか、しばらく天気が安定しそうな感じである。

高原は涼しいと先日書いたばかりだが、昨日はさすがに扇風機を回していないと汗が引かない程度に暑かった。ぬこ様対策で一応エアコンがあるのだが、オフィス勤めから身を引いて随分経つので、長時間エアコンの冷気の中にいるのは辛いのである。

ダラダラ暑いのはもちろん勘弁だが、軽く汗が浮くくらいがちょうど良い。

それにしても今夏の北海道は暑そうだね。群馬では正常運転とも言える熱中症警戒アラートが初めて発表されていると言うから、生粋の道民は相当堪えているのではと推察。

その昔によく北海道に通っていた頃の記憶でも、夏場の平野部でふつうに窓閉めて車中泊が出来ていたのを憶えているので、猛暑のイメージがまったくない。

しかしこうなると東京は暑いからと言ってわざわざ札幌にマラソンを移したのが完全に裏目に出て、まさにどうすんのって感じ。ここまでケチのつく五輪も珍しいのではないだろうか。もはや呪われていると言われても否定できまいw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

朝晩は涼しい高原ではエノコログサの穂が朝露に濡れている。

うちのぬこ様のお気に入りなので猫じゃらし用に数本摘んでいくが、秒でボロボロにされるのでこれは毎日の日課だw

多忙渦前夜か

2020/8/23

春先に新コロナ騒動でペンディングになっていた案件が、先月辺りからバタバタと決まりだしていて、ちょっと多忙の渦に巻き込まれそうな気配濃厚だ。

「先行き不透明だからちょっと先送りで〜」みたいな案件は、経験的に大抵は無かったことになるwのだが、どこも予算取りの都合上、予定通りに進めるような話になりつつある。

ま、不況風が吹き荒れる世の中にあってチームとしてはありがたい話なのだが、納期がタイトになるのだけは避けないと、うちの首を絞めることになるので要注意である。

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Classic Nega.

昨晩、夜半に家の裏でキツネが「ギャワンギャワン」と盛んに鳴いていたのを聞いていて、そのままうっかり窓を開けて寝てしまったら、今朝は死ぬほど寒くて目が覚めたw

日中になっても気温が上がらず、久しぶりに扇風機の世話にならずに過ごせたのは良かった。

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EOS R5は相当なバックオーダーが入っているようだ。拙者の周りでは事前に3人が買うと言っていたが、珍しく今回は誰も手に入れられずに次回入荷未定だと意気消沈していたw

何よりみんな新コロナの影響でろくに仕事もしてねぇのに、よくまあ50万もするカメラをホイホイ買うもんだと感心するぞ。しかも御三方全員がEFマウントしか持ってないので今回はRFレンズも手に入れるらしいが、結果例外なく100万円コースっぽいw

今期はイメージング事業が大赤字決定のC社..業績悪化はカメラメーカーに限った話ではないけどね..にとっては嬉しい悲鳴だと思われるが、事前に周到なマーケティング調査を行っているのは間違いないので、在庫がない=売れている感のアピールは新製品ではよくある営業戦略の一手である。

特に発売前に「注文を多く頂いて発売日にお手元に届かないかも」みたいな事前アナウンスが出た場合は要注意だw

ただそれにしても初回ロットの少なさはちょっと異常だな。新コロナの影響で工場の生産に影響が出ていることが大きな理由の一つだと思うが、C社にしては珍しくかなり早くからプロモーション仕掛けていたので、事前に相当数を用意していてもおかしくないのにな。

恐らく春前にCP+で華々しくお披露目デビュー、情報小出しでせっせと期待感を煽り、記念すべき東京五輪で使いたい人たちに向けて..DOの超望遠単焦点はまさにそれだ..夏のボーナスシーズンに合わせて発売、というシナリオだったろうと想像している。

なので、新コロナの影響で潤沢に初回ロットを用意できなかったというのなら仕方ないが、例の動画の熱問題で何か対策してくるのではないかとゲスの勘ぐりしてみたりw

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Classic Nega.

7月はあっと言う間に過ぎてしまった。自宅兼仕事場なので新コロナの影響はまったくないのだが、天気が悪くほとんどフィールドに出ておらず、デスクワークに集中した月間だったのが大きいな。

8月もお盆を過ぎれば秋風が吹き始める高原なので、いっそ暑さを通り越してこのまま秋に突入でも良いかもw

今月中に出荷開始されるEOS R5だが、すでに話題沸騰中の8K熱問題同様に、4Kですら問題を抱えているという話で、動画撮影を目的でR5を使うのは地雷になりそうな予感。

初号機のRの諸問題をクリアした上での登場なので、4500万画素35mmフルサイズのスチルカメラとして見れば良い製品であることは間違いないが、こと動画性能だけ見ればスペック十分、実戦不十分といった印象で、まさにスペック番長と揶揄され続けてきたC社の面目躍如であるw

「写真しか撮らないから熱暴走なんて関係ない」「動画を長尺撮らないから問題ない」というユーザーもいるようだが、問題はそこではない。かなり前から搭載スペックをチラ見せするティザー戦略でプロモーションを仕掛け、その過程で8Kをジワリ喧伝してきたのが問題なのだ。

他社でできないことをあたかもできる..現場の実戦で使えるの意ね..と謳ってしまえば、そりゃ皆んな期待するに決まっている。

「制限あってもできないよりはできたほうが良い」という意見には個人的には賛同するが、では今どき満足に動画撮影もできない製品に50万も払うのかっていう話でもあるぞ。

そもそもノンクロップ4K60Pの確実な動作保証の上で、最初から気温24℃で10分までなら8Kでも撮れます、後でファームアップで条件付きながらRAWもできます、ってな感じに留めておけば良かったってこと。

先行するソニーαに追いつけ追い越せと焦ったか、いかにも技術部が営業部に押し切られてしまった感アリアリな、お粗末マーケティングだったってことに帰結する話だな。

レンズ交換式のスチルカメラに実践的な動画機能を搭載したのはC社なれど、同時にCINEMA EOSを製品ラインに並べている同社にとって、スチルカメラの動画機能のスペック決めは、今となっては明らかに足かせとなっているのは間違いないだろう。

ま、どこかで製品ラインを統合するか、マーケ的に割り切るか、C社は何れ判断せざるを得ないだろうね。

個人的には今回のR5がそういう位置付けになるのかと思っていて、同社特有の押し付けがましさを押さえた振り切った製品であったならEOSに戻ることも検討したが、そこについては期待はずれだったと言わざるを得ない。

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Classic Nega.

近所の農家と今年は台風の話を聞かないねぇなどと立ち話をしたばかりだが、どうやら観測史上初めて台風が一つも発生しない7月になりそうだ。

公式発表はまだないが今年はラニーニャっぽい話もあって、今のところ長梅雨で冷夏っぽい雰囲気があるが、そうなると冷夏どころかこの後は暑夏に向かう展開ということになる。

関東の梅雨明けは8月にずれ込みそうだが、その後は猛烈に暑くなるということか..

昔は「よくそんな細かいことまで覚えているな」と感心されるほど記憶力が良かったのだが、このところ急性アルツハイマーでも発症したかと思うほど物忘れがひどい。

そのもの自体の像は頭に浮かぶのに、それにまつわる名前とか情報を記憶からすぐに引き出せないのだ。家人と話をしながら「ほら、あれだよあれ」「どれ?」「それだよ」みたいな会話になってw、特に人の名前は顕著だ。

業務上のことはiCloudのメモやリマインダーに登録し、必要なら期限を設けておくなどして対処しているが、口頭で言われたことで興味のないこと..家人いわく「都合の悪いことも」らしいが..はすぐ忘れてしまうのは困りものだw

そんな状況にある中で、自転車に乗らなくなってから30有余年経つが、いざまたがると問題なく乗れるように、取り敢えずカメラもそれなりに操作して撮影はできる。

特にフジのXシリーズはどれもレンズに絞りリングがあり、カメラの軍艦部にシャッターダイヤルとISOダイヤルがあるので、まず最低限の露出操作に迷うことがない。あとはピンを決めてシャッター押せば撮影は可能だ。

キヤノンのEOSシリーズを使っていた..今でも時々使うけど..期間が長いのだが、それほどまでに最初に操作して覚えたフィルムカメラの基本操作は記憶の深層心理に焼き付いているということだ。

というネタ話は、Xシリーズがいかにオッサン向けカメラなのかという裏腹でもあるなw

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / CLASSIC CHROME

夏の終わりに黄昏時っぽい感じでエノコログサを撮る。実際は朝だけどw

暖かいのぅ

2015/10/21

今年は秋が早いとか何とか巷では囁かれているが、県北部で言えばそこまでの印象はない。例年ならそろそろ初霜が降りても良い頃合いなのだが、日の出前でも寒いということが実感としてまだ無いのである。

20151021

昼間はまだ20℃近い日があってもいいのだが、早朝は薄着だと身震いする感じがないと、どうにも秋という雰囲気が出ないのだ。

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