我が家のソメイヨシノも雪国に出張中の今週3日に開花していた。ご多分に漏れず平年比で10日は早い。
写真は一昨日夕方のもので八分咲きといったところ。この週末には満開となるだろう。
9月は暦の上では秋の始まりということになり、この後はもう冬を連想させる季節となるが、ビジネス的には上半期の最終月、つまり締め月ということになる。
今月でタイミングよく終了するジョブがあれば、来月から新たに始まる案件もあるので、締めとは言っても切れ目を感じることは少ないが、零細フリーランサーにとっては支払いを見込めるタイミングでもあるので、その点では締めというのはある。
大抵は単月で終わるものが多い..末締めで翌月または翌々月払いだ..が、期間が複数月を跨いでいるといつそれが金になるかというのを常に計算していないと、仕事仲間への支払いの関係もあるので、いつでも良いですよなどと昔の感覚では危うい。
まあこの辺りはうちの場合はどこも付き合いが長いのでツーカーなのだが、時々新規の案件が割り込んでくることもあるので、近年は事前に支払いスケジュールを決めてから..本来はそれが普通なんだけどね..という段取りを取るようにしている。
そうでないとお互い不幸になることも無きにしもあらずなんでね。
多くのサクラの仲間は色付きが早いのだが、さすがにこの時期にここまで鮮やかなのは珍しいかな。
やはり長雨の影響ってことになるのだろうか。
数日隣県の雪国に出張していた間に近所のソメイヨシノが満開になっていた。
開花は確かに一週間以上早かったのだが、寒の戻りのせいで連日気温が異様に低く、結局満開になったのは例年とあまり変わらなかった。
近所の雑木林ではぼちぼちヤマザクラ系が咲き始め、寒さで身をすくめていた庭のスモモも花が開き始めた。
ちなみに庭のソメイヨシノも今まさに満開である。
赤城高原でもウグイスの初鳴きを確認。世の中の桜開花の報と同様、当地での初鳴き確認も一週間程度早い。
ちなみに同じように春が早かった昨年は3月23日だったようだ。
さすがに桜の開花はまだ先の話だが、ソメイヨシノの花芽は結構膨らんできているので、この後日中の気温が高い日が続くと、桜の開花もそれなりに早いかもしれない。
早春の野草であるホトケノザは路傍ですでに元気が良いが、こちらは雪解けの時点で花をつけていたので、昨日今日咲いたという話ではない。