月別アーカイブ : 2019/04

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平成最後の桜

2019/4/30

元号が変わったからと言って何か特別な事があるわけではないが、世間的には「平成最後のxx」というのが流行っているようなので、そこに倣ってみた。

と言いつつ、実はここ一週間ほどの在庫だったりするけどw

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA
FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia
FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / PROVIAE

まあ何はともあれ、さよなら平成。

カテゴリ:花・植物|タグ:

遅い芽吹き

2019/4/29

うちの庭木も先週末辺りに芽吹くかと思いきや、ここ数日の冷え込みで全体的にトーンダウンしている様子。

明日は雨だがその後は気温も回復するようなので、連休後半に一気に来るかもしれない。

シラカバ

ナツツバキ

ヤマボウシ(背景はソメイヨシノ)
コシアブラ

ブナ(背景はタンポポ)

ブルーベリー

カツラ
FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS + MCEX-11 / PROVIA

近所の谷筋にサンコウチョウの様子を見に行った際、林道の途中でオオルリが鳴いていた。そう言えば今年は声を聞かないなと思っていたところだったが、ちゃんと渡来して来ていた。

近所と言ってもやや距離があるので、よほど風向きでも良くない限りは家までなかなか声は届かないが、日本三鳴鳥の一角を成すだけあっていつ聞いても心地よいさえずりである。

霜柱立つ

2019/4/28

昨日同様に今朝もこの時期としてはなかなかの冷え込みに。そのせいであちこち霜柱が見られた。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CROME

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / CLASSIC CROME

ここ数日は雪雲の中に隠れていた谷川連峰が、久しぶりにその姿を見せた。やはりまた冠雪したようで、先週より白くなっているのが判る。

カテゴリ:季節感, |タグ:,

日の出前に庭に出て、吐く息白く思わず「寒!っ」と叫んでしまった。そんな朝の外気温はちょうど零度。

さすがに庭先が白くなることはなかったが、県北の山々の稜線は軒並み冠雪状態で、まるで冬型のような北風が終日吹き続け、日中でもストーブの世話になることに。

赤城高原は5月でも遅霜が降りることがあるので、まだストーブとフリースを仕舞うわけにはいかない。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / ETERNA

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / Velbia / Dレンジ優先

そんな春の花冷えの赤城高原にもキビタキが到着し、クロツグミに混じってさっそくピッコロピッコロと喉を鳴らしている。

カテゴリ:季節感, |タグ:

先日、春になると鹿を見かけなくなると書いたばかりだが、うなったばかりのNさんの畑に数頭のシカの足跡が付いていた。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CROME

一見沢山の足跡が付いているように見えるが、足跡の向きを見ると数個体が往復しているのが判る。向かっているのはさらに隣のHさんちの畑。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

で、連中が向かった先に植えられているのは春キャベツ。この手のアブラナ科の植物で、とりわけ柔らかい新芽は連中にとってはごちそう以外何物でもない。

すぐにHさんには連絡しておいたが、冬の間に撤去してあった電柵がまだ設置してなかったので、そうそうに用意するという話であった。

カテゴリ:ほ乳類|タグ:

コブシ満開

2019/4/25

赤城高原の我が家のコブシが満開に。ピークを過ぎたが、隣のソメイヨシノも満開。が、てんぐ巣病の影響もあってか、今年は展葉も同じタイミングになった。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

日に日に庭先が青々としてきて、タンポポも咲き始めた。高原の遅い春も深まりつつある。

カテゴリ:季節感, 花・植物|タグ:,

日本列島を北上する桜前線が、日本の屋根を駆け上ってきた。麓の里ではヤマザクラ、ソメイヨシノ、その他桜の仲間がまとめて花開いていた。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / PROVIA

霞たなびくアルプスの春の空を、幾筋もの飛行機雲が流れては消えを繰り返す。

カテゴリ:季節感|タグ:,

北アルプスを望む山間地に滞在中。日本の屋根を形成する麓の里にも、ようやく春の足音が近づいてきた。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

何気にキブシが花をつけているあたり、この辺りの春の訪れの遅さを実感する。撮影中に近くでコマドリが盛んに鳴いていて、同時にすぐに初夏が追いつくことも実感。

奥山の林道から支線に逸れ、残雪のあるブナ林を歩いていて、不意にサルの群れに遭遇した。群れと言っても子ザルを含めても十数頭程度だったので、群れとしてはさほど大きくない。

いつもなら、拙者を見ると威嚇しつつ速攻で逃げていくのだが、この群れは何故かこの場を離れようとしない。こちらが5mほどまで近づいても、チラチラと気にはするものの、威嚇することなく無視を決め込んでいる感じであった。

そんな連中が林床から探し出して一所懸命に食べているのは、どうやらブナの実のようで、口に含む際に時折白い紐状のものが見えるのは、実から伸びた根と思われる。

眼の前の人は目障りだが、雪解けで容易に見つけられるようになった春の恵みは捨て置けないという雰囲気がありありとする、なんとも春らしい出会いであった。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

移動中だったので、三脚はバックパックに括り付けてあり、逃げないだろうという目算もありつつもあまり大きな動作をしたくなかったので、ホルスターから100-400mm付きX-T3を取り出して手持ちで動画撮影。

X-T3はX-H1と違ってIBISを装備していないので、手ぶれ補正はXF100-400に頼ることになったが、どうしてどうしてこれがまた結構踏ん張ってくれて、そんなに見苦しい絵にならずに済んだ。

X-T3の4K/60PはGH5やG9 PROに比べてまったく遜色なく、カラーグレーディングを前提としてない..撮って出しの意ね..のであれば、逆に艶っぽさでは上であると感じる。

長尺を記録する必要がなければ、もはやGHシリーズのお世話になる必然性は無くなったと言って良いだろう。

カテゴリ:ほ乳類, 映画・映像|タグ:,

サクラサク

2019/4/21

標高700mの赤城高原にも桜前線が到達。

一昨日の夕方に5輪ほど花が開いていたが、その後の日中の暖かさで開花が進み、今日の時点で五分咲き程度になった。ソメイヨシノの開花だけ見れば平年より少し遅い状況である。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

同じく一昨日からクロツグミとセンダイムシクイも鳴き始め、夏鳥も徐々に揃いつつある。