イルミで今年にサヨウナラ
昨晩は高崎で今年最後の忘年会。高崎は生まれ育った街であるが、拙者が離れてからかなり変わったなぁという印象。
最近は高崎光のページェントと称して流行りのイルミネーションなど催して、年の瀬感の演出に余念がない。
そして朝帰りは寄り道して今年最後の裏山へ。では良いお年をお迎えください。
昨晩は高崎で今年最後の忘年会。高崎は生まれ育った街であるが、拙者が離れてからかなり変わったなぁという印象。
最近は高崎光のページェントと称して流行りのイルミネーションなど催して、年の瀬感の演出に余念がない。
そして朝帰りは寄り道して今年最後の裏山へ。では良いお年をお迎えください。
戦々恐々としていた大掃除も先日片付き、朝から良い天気なので山へ出掛けたい気分で盛り上がっていたが、夏にクラウドファンディングでプレッジしておいたカメラバッグが年内ギリで無事届いたので、早速機材など試しで詰め込んで感触を確かめた。
カメラバッグはなかなかコレといった製品に巡り合うことがないのが悩みのタネ。
特にバックパック型のタイプは、機材は収納できるが防寒着やら食料などそれ以外、だけど野外活動では絶対に必要なものを収納するスペースがない帯に短したすきに長し的な製品ばかりであり、余程自分で企画して作っちまおうかと何度考えたことか。
カメラ1台にレンズ2〜3本程度なら山用のザックに衣類に巻いて仕舞えば間に合うが、観察道具とビデオ撮影用の機材をアクティブ且つシステム的に携行しようとすると、途端にハードルが高くなるのである。
今回は米のワイルドライフ系カメラマンのサイトで情報を察知し、動画で事前サンプルも見ることができたので、「コレだよコレ!さすが分かってるねぇ!」と意味不明な自画自賛?で直感して購入した次第。
クラウドファンディングの性質上、一般にはすぐには市販されない..プレッジした人にデリバリーするのに来春まで掛かるという話だった..ので、しばらく使い込んでみてから何れモノは紹介したい思う。
久しぶりにカメラバッグでは良い買い物をさせてもらったぞ。
今朝は氷点下5℃まで下がってこの冬一番のモルゲンロート。先日の積雪もイイ感じである。
今年の正月は数多の案件に囲まれて三が日もそこそこに始動したぐらいなので、当然のように大晦日まで仕事まみれで暮れの大掃除もサボってしまった。
なので今年の大掃除は2年分のすすはらいということになり、朝から夕方までびっちり掛かってしまった。やはり窓拭きと網戸の掃除は大変だね。
夏うちにネコ対策と称してタコ足配線を解放してシンプルにしておいたので、仕事場のデスク周りは例年よりは楽だったけど、棚と本棚を一旦全部下ろして拭き掃除し、その後に再度元あった位置に戻す作業でグッタリである。
本棚の掃除はうっかり本を読み出してしまって遅々として進まない状況に陥る罠もあるが、今年は何とか気持ちを抑え込んで対処できた。人間少しは成長したかなw
昨晩からの雪模様で今朝は15cmほどの積雪となり、我が家の周辺は一面白銀の世界である。クリスマス前の雪はその日のうちの解けてしまったが、寒波が来て気温が下がってきているので、今回の雪は日陰ではこのまま残るだろう。
そんなことで朝からヒマワリレストランはお客たちで大賑わい。
今年からネコがいるので大っぴらに窓を開けられず、撮影はなかなか面倒な状況になっているが、1200mmの超望遠を手持ち撮影という武器があるので、背後のネコを警戒しつつw、掃除前に客人達の姿をパパラッチ。
アカゲラは昨年は雌がよく来ていたが、この秋以降は雄を見かけることが多い。ペアなのか入れ替わったのかは定かではないが。
月初に新潟県魚沼市南魚沼市の診療所の倉庫に、冬眠のために侵入して騒動になった親子グマは、同三条市の物流会社に引き取られ、この冬を同倉庫に設置された檻の中で越すことになったらしい。
一連の対応は、クマ絡みではいつも何かしら一悶着起こす某熊◯協会が画策したようで、今回もその動きが物議を醸しだしている。
そもそも捕獲後に近隣の山へ連れて行って即刻放獣しなかったのが問題だが、信じられないことに親子に餌を与えてしまったという話で、事実ならなんとも浅はかな行為と言わざるを得ない。冬眠の準備に入ったクマはほとんど餌など必要としないことを知らないのだろうか。
少なくとも件の親子は、人里に出てくれば人から餌をもらえることを学習してしまった可能性が高く、来春にどこかで放獣してもまた人里に下りてきて、結局別の事情で駆除されてしまう可能性が非常に高くなってしまった。
クマ対策では素人の行政と、クマの保護活動で何かしらヤッてる感を出したい保護団体とで利害が一致したわけだが、人の餌に執着したクマの末路がどういう運命になるか、保護団体の一時の満足感..可哀想というあくまで人の感覚の押しつけ..が、結局のところはクマのためになっていないことをもっと勉強したほうが良い。
世の中は概ね今日が仕事納めのようで、ビジネス系のLINEとメッセンジャー、それにSlackチャンネルは静かなものである。時折思い出したようにGitの通知が飛んでくるが、それとて平時に比べればかわいいものだ。
拙者も表向きは今日で仕事納めと公言しているが、あまり公私にメリハリのないフリーランス稼業なので、ことは成り行き次第である。
ただ、今年の正月のように短納期のジョブを複数パラで押し込まれる事態は何とか避けられたwので、久しぶりにのんびりと正月を迎えられそうだ。
先日の鶏の丸焼き写真から一転して、今日は落鳥したツグミを発見。発見場所は玄関と駐車場の間。
はるばる海を超えて赤城高原まで越冬しにやって来たのにいと哀れであるが、これが野生の現実というもので、たまたま人家の軒先で力尽きたので人目に付いただけだが、野山では人知れず日々土に還る小さな生命があるわけだ。
もちろんこうした死体が無駄になることはなく、微生物に分解されてそれこそ土の養分となるか、また別の生きものの命の糧となってエネルギーとして受け継がれていくか、それは運良くこの死体を見つけられた次を引き継ぐ生命次第である。
それが家の周囲をうろついている野良猫のどれかであることは、まあ十中八九間違いないだろうけどね。
とは言え、外傷がないこともあって死因は自然死と思われるが、時節柄鳥インフルの可能性もなくはないので、野良たちには悪いが一応穴掘って埋めておいた。
スズメはいつも通り家の周囲でたむろっているし、先日来餌台には引きも切らずにカラ類やシメもやって来て、今のところ他に影響はなさそうである。
先月くらいからD5でブレーキを踏む度に擦るような異音がしていたので嫌な予感がしていたが、オイル交換で立ち寄ったディーラーで調べさせたら、リアブレーキが固着して常時ブレーキが掛かっている状態..右側だけ異様にパッドとディスクが減っていたらしい..とのことだった。
雪国ではよくある塩カルによる錆が原因だろうとのことでキャリパーごとそっくり交換となり、またまたこの年の瀬に来て痛い出費とあいなった。
自分自身へのクリスマスプレゼントとしてシグマfpを買おうと思っていた予算が、これで綺麗サッパリ消失した次第w
毎年ケーキと鶏を焼くのが我が家の風習で、子供らが出ていってようやく解放されると喜んでいた家人だったが、今年は兄弟して示し合わせたように帰省してきたので、イブの午後はブツブツ文句を言いつつオーブンの前に立っていたw
そして、毎年プレゼントを買わされていたサンタ親父はそこから解放されてほくそ笑むのであったが、前述の通り余るはずの予算はすべて家財と修理費に消えて行くのであった。ああ、なんという諸行無常..
忘年会続きで体の外も中もお疲れ気味である。
もう歳なんで本能的に深酒は避けるようになってきたが、12月はご多分に漏れず毎週どこかで忘年会にお呼ばれなので、宴会が続くと内臓的には疲労が蓄積されている感じがヒシヒシとある。
久しぶりに某山域の見通しの良い尾根に上がってみたが、尾根筋の萱場でまったく視界なしに愕然。
厳冬期には例年2m以上は積雪があるので、萱場は雪の下になってまったく気にならないが、それでもこの時期に積雪ゼロは過去にないな。近くのスキー場が書き入れ時の年末年始にこれでは困るとボヤくのもよく分かる。
二日酔い気味とは言え、重い機材を背負って高低差180mほどの登攀だったので、途中で何度か撤退しようかと思ったが、こんな状態なら最初の分岐で撤退しておけばよかって後悔しきり。
本日の結果だけ見ればまるで何かの罰ゲームのようだw
ホワイトクリスマスにはちょっと早かったが、そこに間に合わせるかのように昨晩から雨が雪に変わった。
暖かい湿った春先のような雪なので、家の周囲は日中のうちにあらかた解けてしまったが、山間部はそれなりに降ったようなので、多少はスキー場の年末年始行楽に貢献したかな。
積雪したらのルール通り、ヒマワリレストランも本日開店となり、さっそくヒヨドリとシメがやって来ていた。
シメは家の周囲に姿を見せるようになってから毎朝向かいの電線から様子をうかがっていたので、恐らく毎年渡ってきている個体のうちのどれかと思われる。
カラ類は巡回のタイミングに合うまではしばらく気が付かないだろう。
42年の長きに渡るスペースオペラに一区切りがついた。何のことかと言えば、ご存知「スター・ウォーズ」の話である。あ、ネタバレはないのでご安心をw
宇宙を舞台にした特撮モノなら古くは2001年宇宙の旅や猿の惑星が挙げられるが、ハリウッドの現在の特撮の走りはやはりスター・ウォーズだろう。
原作者のジョージ・ルーカスが日本の黒澤明監督や円谷英二監督の影響を受けたというのはよく知られた話だが、ジェダイの騎士が和服をイメージした衣装で剣技を見せるシーンは七人の侍の影響だろうし、ダース・ベイダーのマスクは武士の甲冑からヒントを得たものと聞く。
デジタル以前の特撮シーンは円谷監督の初代ゴジラやウルトラQが影響を与えたわけで、逆にスター・ウォーズでライトセーバーが使われなかったら、ガンダムがビームサーベルを振ることもなかったはずだ。
新しいネタがないので続編がもてはやされる昨今の風潮..ターミネーターシリーズなどその傾向が強い..とは異なり、後付ではなく元々原作が9話から構成されていたのがスター・ウォーズの特徴でもある。
1977年公開の「エピソード4/新たなる希望」から始まり、原作者のジョージ・ルーカス自身の問題や映画会社や配給会社の変移等々紆余曲折を経て、「スカイウォーカーの夜明け」ことエピソード9までこぎ着けたのは、1ファンとしては感無量のことである。
公開が始まったばかりなのでストーリーに関することを書くのは控えるが、いくつか残されていた伏線も回収され、事前に知らされてなかった役の登場もあり、最終話として面白かったと言えるが、これでルーク・スカイウォーカーやレイア姫、ハン・ソロなどが登場する話も終わりだと思うと一抹の寂しさもあるかな。
取り敢えず吹替版を観て内容は分かったので、年が明けたら字幕版をもう一回観に行くつもりである。
余談だが、スター・ウォーズシリーズはスピンオフも沢山あって、中でも「ローグ・ワン」はなかなかの秀作だった。
その後に作られたハン・ソロの若き頃のエピソードは今ひとつだったが、この後予定されているユアン・マクレガー主演のオビ=ワン・ケノービのスピンオフには期待したい。
ちなみに現在の配給元であるディズニーによれば、スカイウォーカーのストーリーとは異なる新三部作の予定があるようだが、ルーカス・フィルムとライアン・ジョンソン(批判多きエピソード8の監督)とで話の内容が異なるので、今のところどうなるのか不明である。