月別アーカイブ : 2019/03

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近年、国内で数例の繁殖例が報告されているジョウビタキだが、その大半は越冬個体で冬鳥ということになる。

うちの周囲にも秋になると判で押したようにやって来て、桜の咲く頃には姿を見なくなるので、赤城高原では既定通り冬鳥ということになろうか。

繁殖も同じ場所で繰り返し行うことで地域個体群が作られていくが、一回限りでは偶然の域を出てないので、留鳥として定着するには途方もない時間がかかるのだろうとは容易に想像できよう。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

しばらくうちの庭にやって来るのは雌だけだったが、ここ数年は雄の越冬個体も時々見かける。

ただ、お互い出くわすと常に排斥行動の応酬になるので、ペアとなって繁殖を期待などと思うのは、夢々早計であることは考えるまでもない。

子孫を残す以前に、そもそも自身がこの冬を生きて越せるかが、野生動物たちの日常の関心事なのだからね。

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東北の特に日本海側の山村では、低標高の人里であっても周囲がブナ林に囲まれていることが多い。戦後の拡大造林期には杉の植林地に置き換えられてしまった地域もあるが、過疎地の山村ではそれなりに生き残っている。

ブナは高木であっても曲がりやすく、漢字で「木が無い」という文字を当てられるほど建材には不向きであるが、逆にその特性を活かした加工品には昔から利用されてきた。

当然薪にも使用されてきたので、そういう意味でも集落の周囲に残されているのには意味がある。

FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME
FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME / Dレンジ優先
FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

何かに見られているようなそんな気配に気づき、視線を周囲を走らせると、すでにその気配はその場をサルところであった。

カテゴリ:ほ乳類, 花・植物|タグ:,

フキノトウ

2019/3/29

東北の山村でも雪解けが進んでおり、日当たりの良い畦や斜面ではフキノトウが顔を出し始めていた。

地元の人の話では、ご多分に漏れず積雪量は例年に比べて半分程度ということで、フキノトウが出てくるのも早いということである。

FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME
FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

ちなみに、うちの庭に出たヤツはすでに天ぷらにして塩振って頂きましたw

カテゴリ:花・植物|タグ:

冬に逆戻り?

2019/3/28

今週は東北の日本海側の山村に滞在中。ちょうど前線が通過する真下に位置していたので、雪模様の天候は完全に冬の様相に。

先週末に車装を冬から春仕様に変えたばかりだったので、ダウンパーカが無いのは失敗であった。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

それでも、マヒワが100羽以上の群れを作っていたところを見ると、季節はしっかり春に向かっているんだなと合点がいくのである。

カテゴリ:季節感, 映画・映像

田舎の枯山水

2019/3/27

春のシーズンを前に、どこの農家も自分たちの畑をうなるのに余念がない。畑土に残されたロータリーの跡は、さながら枯山水のようである。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ACROS

Mavic Pro

畑をかき回して均すのに手順や決めごとがあるわけではないが、人によってはルーチンの如くどの畑に行っても同じ模様を描く人がいるから面白い。

そしてそれが分かったのは、ドローンを飛ばして空から近所の畑を眺めるようになってからだ。ナスカの地上絵の如く、それはそれは見ていて飽きない光景である。

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商売上手

2019/3/26

CP+を前にキヤノンがEOS Rの廉価版であるRPを発表した。しかもこの3月にはすでに店頭に並んでいるという状況だから、昨年のRの発表時点ですでにストーリーは出来上がっていて、営業戦略的には完璧なるシナリオと言っていいだろう。

フルサイズと言っても「あのR」の廉価版なので性能的には見るべきところはないが、Rがミラーレス機にしては大きいとか言われているのを横目に、かなりコンパクトにまとめてきた。

デジタルカメラで作品を撮るようなカメラマン相手でなく、スマホユーザーからの新規取り込み、EOS kissユーザー..特に一眼レフkiss辺りね..のステップアップを見据え、16万もするカメラを「安い!」と思わせてしまう辺りはさすがにキヤノンである。

今のところレンズがまだボディサイズに見合う大きさで適当なのがないが、恐らく抜かりなく夏前には廉価且つ小型軽量なRFレンズもラインナップしてくるだろう。商売として中長期的な戦力だけでなく、こういう目先の利益につながるプランもしっかり練っている感が漂うところが、ニコンとの違いと言える。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME / 16:9

一昨日の寒波で再び上越国境が白さを取り戻している。

今冬の少雪で、4月には黒々した谷川連峰を見ることになると思っていたので、これはこれで例年通りの安心感である。

カテゴリ:カメラネタ, |タグ:

仕事でみなかみに出た帰り、後閑の駅前でツバメを今シーズン初認した。赤城高原ではまだだが、一応地元のことではあるので、備忘録としておく。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS + MCEX-11 / PROVIA

それと、モンシロチョウも今シーズン初認。県南の平野部ではとうに発生していると思うが、県北で本格的に活動が始まるのは桜が咲く頃である。

それにしてもモンシロチョウの撮影は虫のトーシロには難易度高い。とにかく人の動きに敏感なので、どんなにゆっくりとした動作で近づいても、すぐに逃げられてしまう。

鳥もそうだが、やはりこの手の連中はジッと待つのが吉である。

春の雪

2019/3/24

前日の天気予報で県北に雪マークが付いていたのは憶えているが、どうせ県境の方だろうとたかを括っていたら、あれよあれよと上越国境方向から雪雲が押し寄せてきて、あっと言う間に時ならぬ春の雪となった。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME
FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME
FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

無論、積もると言ったほどではなかったが、桜の季節を前にちょっとした天気のクーデーターっぽい感じがなかなか良い。

カテゴリ:季節感, 映画・映像|タグ:

浅間ノスリ

2019/3/23

先週末ほどではないにしろ、今朝は吐く息白くなかなか寒かったが、それもそのはずで昨日とでは10℃以上の気温差があった。

まあ雪が降るような話ではないのだが、昨日の今日なのでちょっと意表を突かれた、そんな感じ。

一昨日あたり東京は桜の開花宣言だったと言うから、こうして三寒四温を繰り返しつつ、少しづつ春になっていくのだろう。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

朝早くから畑を見下ろすカラマツでネズミを狙うノスリを、背景に浅間山が入るように移動して撮影。

近所のオオタカの巣を乗っ取って以来、毎年営巣しているノスリも、すでに今シーズンの活動に入っている。

ちょっと前まで頻繁にペアでディスプレイしていたが、このところ見かけるのは1羽だけなので、もう1羽は巣造りに勤しんでいるのだろう。

カテゴリ:季節感, 猛禽, |タグ:,

てっきり今日は朝から良い天気になると思っていたが、期待通りの空模様ではなかった。さらに朝から気温が高く風が強かったせいで、かなり花粉も飛んでいた。

何しろ大量の花粉を視覚的に意識できるほど視界が悪く、沼田市街地がスッキリ見えることがなかったしね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

見た目だけなら寒々とした景色だが、外にいてもシャツ一枚でOKであった。が、色んな意味でこんな荒れた日は内勤するに限る。

カテゴリ:季節感
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