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遅い芽吹き

2019/4/29

うちの庭木も先週末辺りに芽吹くかと思いきや、ここ数日の冷え込みで全体的にトーンダウンしている様子。

明日は雨だがその後は気温も回復するようなので、連休後半に一気に来るかもしれない。

シラカバ

ナツツバキ

ヤマボウシ(背景はソメイヨシノ)
コシアブラ

ブナ(背景はタンポポ)

ブルーベリー

カツラ
FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS + MCEX-11 / PROVIA

近所の谷筋にサンコウチョウの様子を見に行った際、林道の途中でオオルリが鳴いていた。そう言えば今年は声を聞かないなと思っていたところだったが、ちゃんと渡来して来ていた。

近所と言ってもやや距離があるので、よほど風向きでも良くない限りは家までなかなか声は届かないが、日本三鳴鳥の一角を成すだけあっていつ聞いても心地よいさえずりである。

昨夜は前橋で打ち合わせの後、そのまま飲み会に流れたので今朝は朝帰りとなったが、二日酔いにもならず早くに目覚めたので、赤城山を経由して帰ってきた。

途中撮影でもと考えていたが、思っていたよりは雨脚が強くて撮影意欲が減退。仕方ないので、近くの谷で営巣中のクマタカの様子を見に寄り道したが、合羽も役に立たない土砂降りに見舞われたため、これまた途中で撤退となった。

手持ちの機材がすべて防塵防滴仕様となって、多少の雨は気にならない昨今だが、それはやはり程度によるというもの。撮るにも観るにも視界がなければ話にならないしね。

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

雨粒を写し止めるには早いシャッタースピードが必要だが、適度に流れていたほうが絵としてはそれらしい。降りの強さにもよるが、このくらいで1/30〜1/60。

ただ、今日のような荒れ気味の日は風も吹いているので、そうなると被写体ブレも発生するので、風が止んだタイミンなど見計らう必要はあるだろう。

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