雨降りも程度による
昨夜は前橋で打ち合わせの後、そのまま飲み会に流れたので今朝は朝帰りとなったが、二日酔いにもならず早くに目覚めたので、赤城山を経由して帰ってきた。
途中撮影でもと考えていたが、思っていたよりは雨脚が強くて撮影意欲が減退。仕方ないので、近くの谷で営巣中のクマタカの様子を見に寄り道したが、合羽も役に立たない土砂降りに見舞われたため、これまた途中で撤退となった。
手持ちの機材がすべて防塵防滴仕様となって、多少の雨は気にならない昨今だが、それはやはり程度によるというもの。撮るにも観るにも視界がなければ話にならないしね。
雨粒を写し止めるには早いシャッタースピードが必要だが、適度に流れていたほうが絵としてはそれらしい。降りの強さにもよるが、このくらいで1/30〜1/60。
ただ、今日のような荒れ気味の日は風も吹いているので、そうなると被写体ブレも発生するので、風が止んだタイミンなど見計らう必要はあるだろう。