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来週発表予定のオリの新型機は、噂では従来機より1段分高感度が良くなるらしい。しかも動画の高感度番長であるGH5Sと同等とも言われている。

どうせなら写真も撮りたいので、1000万画素機のGH5Sはあっさり見送った身としては、2000万画素でそのGH5Sと同じ高感度性能ならならば、GH5からの入れ替えを十分検討できる。

フイルム時代を含めオリンパスのカメラは使ったことがない..レンズはすでにm4/3マウントを何本か持っているが..のだが、いよいよオリ機を手にすることになるかw

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME

いくら高感度が強いからと言って、こんな暗さでシャッターを切ることはまずない。

が、薄暗い林内のようなシチュエーションはいくらでもあるので、望遠レンズがコンパクトになるマイクロフォーサーズシステムで高感度が強くなるのは、ウエルカムな話である。

キツネ活発

2019/1/11

今年のCP+は久しぶりに行けそうな気配あり。ちょうどその頃に出張の予定が入ったのは都合が良い。事前のWeb登録でもやっておくかな。

そのCP+の目玉がLUMIX Sなのは言うまでもない。取り敢えず出しときました的なニコキャノと違って、最初から飛ばして行かないと先行するガリバーたちに追いつけないことが判っているので、パナの本気度には期待できるというものだ。

間違いなく4K60Pを超える性能で来るであろうソニーの動画機..名前はまだ不明だがおそらくα7S3?..にも興味あるし、オリの噂されているニューカマーにも興味津々。

年度末なので例年は身動きがとれないのだが、業務とあっては大手を振って出掛けられる。だた、もちろんそんなに素直にことが運ぶとも思えないが、まあ2月のバックログ次第だなw

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME

雪の朝、道奥からトコトコ歩いてきたキツネが、何かに興味を惹かれふと匂いをかぎ、その後やや駆け足気味に去っていった、そんな感じの動き。

FUJIFILM X-H1 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME

家の前の畑にも軽く駆けていくキツネの足跡が。今はキツネの恋の季節なので、あちこち活発に動き回っているようだ。そのうち姿を見ることもあろう。

ミラーレスで小型になった分、バッグや三脚がコンパクトで済むとか、機材の重量がかなり軽くなったみたいなプロの写真家の談をどこかで目にしたが、その時の話題はEOS R..ナイコンZだったかも..だった。

確かにボディは軽くなったはずだが、今この時点でレンズは現行の一眼レフ用フルサイズ規格のレンズなので、どう考えても携行重量が大幅に軽くなるはずがない。

ミラーレスカメラ=小型軽量みないなステレオタイプなイメージを元に、やっつけ仕事のような記事がよく書けるものだと感心してしまう。

ミラーレスシステムのジャンルで、交換レンズを含めた携行重量が真に軽くコンパクトに収まるのは、オリとパナのマイクロフォーサーズであって、どう頑張ってもフルサイズ規格のミラーレスシステムではそんな事は言えまい。

メーカーのセールストークとして必要なのは理解できなくはないが、ボディだけ小さく軽くなってもしょうが無いのである。交換レンズ式の一眼カメラは、システム全体で判断して然るべきものだろう。

FUJIFILM X-H1 / XF35mm F1.4 R / CLASSIC CHROME

APS-CであるフジのXシリーズも、レッドバッジの大三元を除けば十分小型軽量と言える。特に専用設計の単焦点レンズはマイクロフォーサーズ並に小さい。

XF16-55はズームレンズと思えない画質の良さだが、ボケ量に関してだけはやはりF1.4には敵わない。レンズ交換を厭わなければ、開放から十分に使い物になるXF16とXF35、それにXF56..これはF1.2だけど..の組み合わせが撮っていて面白い。

Zが増殖中

2018/12/22

各所の忘年会で聞いている限り、周囲にナイコンZ6が増殖し始めた様子。それまでαを使っていた連中が、挙ってZ6に乗り換え始めた雰囲気である。Z7でない理由は単純に予算的なものが大きいようだが、ナイコン最初のミラーレス機..あれ?ニコワンは..なので様子見ということもあるようだ。

ちなみにEOS使いでRに行った人はまだ一人しかいない。メーカーがすでに上位機を出すことを明言しているのに、中途半端なミドル機を買う理由がどこにもないらしい。たまたま周囲のEOS使いがα7R3の併用者が多いのも理由かもしれないが、この辺りメーカー愛への温度差がNとCでかなり違うのは想定内で納得w

何より一番笑えるのは、皆がミラーレス機の良いところを口々に言い出している点。いやいやそれって10年前からすでに出尽くしている話だって、突っ込むタイミングが難しいw

Z6ってファインダーで見た通りに撮れるんだよって言われた時は、さすがにビールを吹き出してしまったw

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

谷川岳もだいぶそれらしく雪化粧が進んできた。それでもまだ通年に及ばないが、年末に寒波が来るような話を聞くので、年内にはいつもの冬の谷川となってくれるかな。

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今月3度目となる上京。すべてクライアントが異なるので致し方ないが、近年この時期に立て続けは珍しい。

上京するとそれで一日が終わってしまうので、溜まっている仕事が目白押しな現状では正直厳しいのだが、この時期に納品を済ませておかないと、年明けはさらに忙しくなってしまうのでね。

それにしても、前回の丸の内イルミネーションもそうだが、この時期の都内はどこ行っても夜景が美しい。バブル時代も夜は相当賑やかだったが、華やかさという点では現在のほうが上だろう。

iPhone 6

忙しいとか言いながら、時間調整で手近な写真展や量販店、カメラメーカーのサービス拠点などを覗いて回るのは定番だ。

たまたま立ち寄ったFUJIFILM Imaging Plazaには、噂の1億画素の中版カメラ、GFX100M..コンセプトモデルのモックアップ?..が展示してあった。

ちょうど展示ケースで蓋をする前だったので、遠慮なくマジマジと眺めてきたが、大きさ的には1DX辺りとほぼ同じ。ただ、ミラーレスであるためボディの厚みは圧倒的にGFXのほうが薄く、重量もこちらのほうが軽いらしい。ボディ内手ぶれ補正を積んでいるにもかかわらず、現行機のGFX50Sと比べても薄いのには驚かされる。

想定する市場価格はUSDで10,000前後ということだから、同クラスの中版センサー機に比べれば破格ということになるのだろうが、宝くじでも当たらないとなかなかw

フジのAPS-C機をメインで使っているので、マウントを追加するならフルサイズではなく中版センサー機に手を出したいところだが、うちの仕事ではこの画素数はまったく必要ないので、実際に導入するというイメージは湧かない。慎重に考えてもGFX50R辺りが想定内かなぁ。

まあ新たなマウント追加に関する計画は、すべてパナのLUMIX Sの実機を見てからだね。

ツグミ達がぼちぼち家の周辺に定着し始めた。しばらくはさらに南への通過個体群だったようで、声を聞いたり聞かなかったりが続いていたが、ここ数日は終日よく声を耳にするようになった。

こんなに越冬個体の定着が遅い年は初めてだが、今年の季節の動きを見る限り、まあこんなもんかと思わざるを得ないけどね。

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / ISO12800

ツグミの話をしておきながら写真はジョウビタキの雄。

例のごとく日の出前の林内なので、一般的にこの暗さでシャッターを切ることはまずないが、今どきのマイクロフォーサーズのISO12800でもこのくらいのサイズなら何とか見られる。まあ結構ノイジーではあるけどね。

シャッター速度は1/20なので、尾羽根を上下に絶えず動かすジョウビタキの場合、800mmの手持ち撮影では手ぶれ・被写体ぶれ必死の状況だが、この時は奇跡的にピタリと止まった。

AFもややゆっくりではあるが正確に動作して、目にジャスピンだから恐れ入る。さすがEV-4の低照度測距を誇るG9 PROである。

デジタルカメラはデータ消失に備える必要があると書いたが、メディアがシングルスロットだった時代、そもそもデータが消えてしまっては..またはうっかり消してしまっては..どうにもしようがなかったのは事実。

ことにSDカードは接点むき出しで耐久性に難があり、水濡れや静電気などにも注意が必要だ。

ただ、少しでもそのリスクを減らすべく、流行りの大容量を避け、敢えて容量の少ないメディアを使うというやり方を取っていた時期もある。そうすれば、万が一の時の被害を少なく抑えることができたからね。

メディアの交換が面倒という意見もあったが、フィルムカメラ時代の生き残りのようなオッサンカメラマンにとって、メディアの入れ替えなど何ということもないのである。フィルム時代は36コマで否応なしに「交換」を強要されたしw

それが最近になって、各種フラッグシップ系のモデルにはメディアのダブルスロットが増えてきている。ニコキャノのお高いフラッグシップとそのすぐ下のモデルは当然としても、フジのXシリーズならX-T2から、パナのGシリーズならGH5からという具合に。

個人的にことさらダブルスロットでないとイカン!とは言うまいが、この秋に登場したニコキャノのフルサイズミラーレスがシングルスロットだったことは、業界と市場に驚きをもたらしたのは記憶に新しい。

それぞれのメディアにどのように保存するかは使う側の判断だが、少なくてもうちのチームは両方のメディアに同時記録する二重化方式を採用している。特に2枚目のスロットには64〜128GBの大容量タイプを常時入れっぱなしにして、次の撮影時までフォーマットせずにおき、万が一1枚目のメディアにトラブルが発生しても即復旧できるようにしている。

先日も書いた通り今のところデバイス自体に起因する万が一には遭遇していないが、PCにコピーする前にうっかりフォーマットしてしまって、件の2枚目からリカバリできたケースがあったのは事実だ。

余談だが、そのダブルスロットもやはりメーカー毎に少しづつ使い勝手が違うところがあって、時々戸惑うことがある。

例えば再生時、フジの場合は使う側の意思で切り替えない限りスロットは固定されているのだが、パナの場合は1枚目が空になると気を利かせて2枚目の中身が表示されるのである。

さっきフォーマットしたのにアレ?ってなってから、スロット番号を見て気がつくことがたまにあるので、慌てているとバックアップ用の2枚目もフォーマットしそうでちょっと怖い仕様である。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

明け方、東の空に雲が残っていたが、この感じは焼けるかもと様子を見ていると、期待通りに光芒付きで朝焼けになってくれた。

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先日、拙者のブログ記事を読んだ取引先のヤングな若者に、何故ニコンをナイコンと書くのか聞かれたが、結論から言うとさほど深い意味はなく、キヤノンをC社と書くのと一緒で単なるネタであるw

で、早速ネタに使わせてもらうこととして、今を遡ること約20有余年前、アラスカのカトマイで出会ったナショナル・ジオグラフィックのカメラマン氏が、当時拙者が持ち込んでいたEOS-1と超音波モーター搭載のEF500mm..当時のニコンのレンズはジーコジーコとうるさかった..を興味津々にいじりまくりつつ、キャンプサイトでカメラ機材の話で盛り上がったのだが、そこで初めてネイティブでNikonの発音「ナイコン」を聞いたのである。

そう、米ではNikonのことをナイコンと呼ぶのである。日本を代表するカメラメーカー世界のニコンなので、それまでニコンで何の疑いもなかったので、驚天動地だったのは言うまでもない。

同じ年の秋にデナリNPで出会ったフランスの動物カメラマンは、片言の英語でニコンと発音していたので、それも驚いた理由の一つだ。試しにGoogle翻訳でNikonと入力して、英語とフランス語でスピーカーに喋らせてみるとよく判る。

そしてもう一つ。今夏もシリーズが公開されて話題になっていたジュラシック・ワールドだが、その最初のシリーズであるジュラシック・パークの続編「ロスト・ワールド」で、ヒロインのジュリアン・ムーアがヴィンス・ヴォーン演じるカメラマンに、「そのナイコン貸して」というシーンがある。

吹替版では「カメラ貸して」になっているので気が付かない人も多いと思うが、ジュリアン・ムーアはヴィンス・ヴォーンが首から下げていたNikon F5..確かAFニッコールの85mm F1.4辺りが付いていたと記憶..を受け取って、ステゴサウルスに近づくという流れだった。

余談ついでにさらに一つ。ロスト・ワールドは公開が1997年5月なので、撮影自体は恐らくその一年以上前と思われるが、Nikon F5が発売されたのは1996年10月のことなので、まだ世に出ていない最新のフラッグシップ機が、映画の小道具に使われてたことになる。

メーカーが提供した小道具なのか、スチル撮影班のベータ機なのかは判らないが、まあよくある話といえばそんなもんかもしれないね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

久しぶりに防湿庫からNikon F3 Limited + MD-4を引っ張り出す。レンズは当時の師匠に影響されて手に入れた、Ai NIKKOR 105mm F1.8Sだ。

ニコンの無骨なイメージはまさに道具として完成された一眼レフカメラそのものだ。フイルム時代のAFカメラとしてはF5がもっとも優れていたが、デザインではこのF3が一番美しいと個人的には思う。

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某S社の主力ミラーレスカメラで何やらきな臭い話がチラホラ。メディアの抜き差しの際にデータが全消失するトラブルがあった、という何とも恐ろしい話がSNS上に報告されている。

仮にメディアに記録中にカードを抜けば、それ以降保存されないというのは想定内だが、バッファからすでに書き込まれたデータまで全消失というのは、システム屋の端くれとしてちょっと考えられない状況だ。記録されないのではなく、恐らくフォーマット..またはそれに類する処理が走る..されていると想像できる。

ロットの個体差なのかバグなのかは今のところ不明だが、SNS全盛のこのご時世、メーカーも知らぬ存ぜぬでウヤムヤにすること即炎上を意味するので、派手な火の手が上がる前、煙が出ているぐらいのうちに何らかの手を打たないと、悪名高き○ニータイマーの如き黒歴史を残すことになるかも。

ちなみに拙者はEOSメイン時代も含め、自分でうっかりフォーマットしてしまったケアレスミスwを除けば、幸か不幸かデバイスのトラブルでデータが消えたことはないが、エレキの塊であるデジタルカメラはもはやコンピュータ機器そのものといっても過言ではないので、万が一のデータ消失は想定しておくべきだろう。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

今朝は氷点下2℃まで冷え込んだ。山が冠雪し、放射冷却で冷え込みが強くなると、朝は山が焼ける季節となる。SNSでボヤるのは勘弁だが、山が焼けるのはウエルカムである。

ということで、今朝は今シーズン初の谷川岳のモルゲンロートとなった。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / Velvia

浅間山に日が沈む。夕焼け空は良い天気の兆しと言われるが、どうやら明日は下り坂らしい。

先日、ロシアで撮影された雪の急斜面を必死で登る子グマの映像が、良い意味でも悪い意味でも話題になっていた。

件の映像は世間で話題になる前にすでに観ていたが、映像のアングルや音がカットされている点で、ドローンによる撮影だとすぐに判った。さらに言えば、親グマの行動から明らかにドローンを避けようとしているのがよく判るものでもあった。

良い意味でと言うのは、子グマが親に遅れまいと、何度滑り落ちてもすぐにチャレンジして最後は無事に登りきるという美談の脚本に対してだが、悪い意味に関しては、前述の通りドローンによる意味威嚇が問題視されている点にある。

テレビニュースでは、前者の部分だけを取り上げて、お涙頂戴の感動物語に仕立て上げていたのは言うまでもない。ドローンで撮影するという手法については、そもそも番組制作やニュース報道でマスゴミが上等手段にしているので、そこをとやかく言っても自分たちも同じ穴のムジナだからね。

SNSやネットニュースでは逆にドロハラ..生きものに対するドローンハラスメントだとさ..として批判的な意見が多数寄せられ炎上、それでも結果的にバズったことになっていたのが印象深い。

野生動物を撮るカメラマンがドローンを手にした時、まず真っ先に考えるのは、自分が撮影対象にしている生きものをこれで撮ってみたいという欲求であり、それは動物カメラマンアルアルでもある。

が、ドローンの電源を入れてモーターが回り出した途端、その考えが甘いことにすぐ思い当たる。ドローンの名前の由来でもあるミツバチの羽音を強力にしたような激しいモーター音と、そのプロペラの回転が引き起こす意外に強力なダウンウォッシュ..周辺に巻き起こる風圧..に。

拙者の周辺でも、ドローンを導入してすぐにフィールドで生きものに対し飛ばしてみたが、まだ豆粒程度の大きさなのに、近づいたら速攻で逃げられた的な話には枚挙にいとまがない。

拙者個人では、そんな事態は導入前から簡単に想像がついていたので、そもそも生きものを撮影することに使おうとは思わなかったが、空撮中に排斥目的と思われる猛禽類..ハイタカ・トビ・ノスリで経験あり..が近寄ってきたことがあったため、撮影者の意図したものでなくても、生きものに対し影響が及ぶこともあるのは事実だ。

アフリカのサバンナの草食獣や北極圏のカリブーなど、動物の群れを空撮した映像は昔から普通に撮られているが、それらはヘリコプターやセスナを使い、比較的高空から望遠レンズを使って撮影したものである。つまり、対象となる動物たちから見て脅威とみなされない距離感を保ってのことである。

ドローンの場合はそこまで高度上げられないし、高度が高いということは気流の動きも不安定、しかも望遠レンズで安定して撮影は望めずなので、個人や低コストで運用するドローンには不向きとなり、迫力あるシーンを狙いたいとなれば、必然的にドロハラ行為を引き起こす..ならざるを得ないを含めて..のである。

ちなみに、動物撮影でドローンがもっとも有効的に使われているのは、クジラやシャチなど鯨類の分野だろう。海の中にはドローンの騒音も風圧も届かないのと、彼らもいざとなれば海中深く潜行すればいいので、陸上を逃げ惑うしかすべがない動物とは状況が異なるようだ。

人も生きものも含め、相手が嫌がらないことをしないという道徳的にごく普通の感覚が、ドローンという個人でも手に入れられる武器を手に入れた途端に勘違いというダークサイドに落ちてしまい、欲求が倫理的な判断を超えてしまう事態に落ちる。そして他の第三者に認められたい、褒められたいという欲求を満たすべく、SNSという愚衆の巣窟に公開することで、さらなら負の連鎖に陥るのである。

前述のクマ映像に関して、ドローンで接近して撮らなければクマの親子が危険な斜面を逃げ惑うこともなかったろう。SNSに公開しなければ世の中に知れ渡り炎上することもなかったろう。そしてドローンもSNSもなければ、カメラマンも要らぬ欲に惑わされることもなかったろう。

ドローンは、人に生きものに、有形であれ無形であれ危害を加える恐れのある道具なだけに、節度を持ち適切に運用することが求められる。それを逸脱すれば、規制という名の抑圧されたルールに縛られることになり、結果的に自分たちの首を締めることになるのだから、ダークサイドに落ちることなく心して使って欲しいものだ。

DJI Mavic Pro

この秋の4K空撮映像から静止画を切り出し。直近ではフルサイズミラーレスカメラが話題になり、このブログでもネタで使っているが、一番欲しいのは実はDJIの新型ドローンMAVIC 2 PROである。

空撮で痛切に感じることは、極小センサーによるダイナミックレンジの狭さだ。その点、MAVIC 2 PROはハッセル社製カメラと1インチセンサーを積んでいるので、画質が向上していることが期待できる。

ところで拙者がドローンを使う理由は、なんと言っても鳥の目を持って非日常的な視点を得られることに尽きる。鳥に興味を持ち、天狗様に憧れた時点で生まれた必然的な願いであった。

そしてよもや生きているうちに自分でカメラを飛ばし、その世界を自由に撮影して観ることができるなどと思いもしなかった。つくづく時代が夢に追いついたことに感謝したい。

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