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E-M1X延命か

2020/9/16

最近使ってない筆頭はE-M1Xだ。だってデカイし重いしw

っていうのは半分冗談だが、春先から外ロケの撮影仕事をほとんど受けていないので、その目的で持ち出す機会が減ったのが一番の理由。依頼仕事以外でオリを使う際は、どうしたって小型軽量なE-M1Mk3になるのは仕方ないことだ。

E-M1Xにはインテリジェント被写体認識AFなるものがあるが、車・飛行機・鉄道は被写体にしていないので、個人的にこれはまったく恩恵なし。それ以外、両機でできることはほぼ同じなので、E-M1Xを売り飛ばしてもう1台E-M1Mk3にとはずっと考えていたのだ。

ただ、この冬のファームアップでE-M1Xのインテリジェント被写体認識AFに鳥が追加されるというアナウンスが出ているので、とりあえずそれを待って判断しようというのが現在の状態。

そして先日はなんと、外部出力なれどRAW動画に対応するという公式アナウンスが出てきてちょっとビックリ。外部レコーダーは「ATOMOS NINJA V」という指定で、フォーマットはAppleのProRes RAWとのこと。しかもこれはE-M1Mk3にも対応らしい。

オリ機をバリバリ動画で使う想定は持っていなかったが、マイクロフォーサーズでRAW動画が撮れるようだと、BMPCC 4K以外では初になるかな。恐らくパナのGH6がRAW動画対応となるのは間違いないが、早くても登場は来年だろうから、これはちょっと期待したいな。欲を言えばBRAWにも対応してくれると嬉しいが、さすがにそこまではないかな。

マイクロフォーサーズの動画で何が良いかって、35mm版で問題となる4K/8K動画の発熱による記録時間の抑制がほぼない点だ。センサーサイズが小さいことが逆に良いほうに作用しているのがマイクロフォーサーズの利点なのである。

以前にも書いたが、動体撮影はもうプリ連写(プロキャプチャー)か動画の4K/8K RAWの時代だと考えているので、オリもそこへ向かってくれるのはありがたいね。

ということで、E-M1Xは鳥認識AFとProRes RAW対応待ちとなって、とりあえず年内は延命決定だw

FUJIFILM X-T4 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / CLASSIC CHROME

家の近所で巣立ったツバメたちは9月の初め頃には当地を去っていたが、北から南下してきたと思われる個体群が一晩だけ家の周辺でねぐらを取ったようだ。

夕方、マメが妙に窓辺から離れないなと思って庭を眺めると、暗くなり始めた周囲の電線に50羽程度の群れが音符のように留まっているのが見えた。

もちろん翌日の朝には1羽残らず姿を消していたが、これからまだ数回こんなことが繰り返される。秋は渡りの季節なのである。

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BLUE OWL

2020/4/4

森の賢者と称されるフクロウは主に夜活動する鳥である。冬季、地域によっては日中も狩りをするケースが見られるが、繁殖期を中心に夜間に行動するのが基本である。

多くの鳥の仲間が夜目が利かないのに対し、フクロウの仲間はネコのように夜でも目が見えるの特徴であるため、その力をいかんなく発揮するために夜の森を活動の舞台としている。

猛禽類のフクロウが餌動物としているのは主にネズミの仲間だが、常に捕食者に命を狙われる彼らもまた夜行性であるため、ネズミを狩るために夜でも行動できるよう目と耳を進化させてきたのだ。

そんな稀有な生きものの姿を写真に撮るためには、北海道のエゾフクロウのように日中ねぐらで休んでいるところを撮るか、狩場を特定してストロボを焚いて写し止めるかの二択になるだろう。

夜間撮影などこれはもうアマチュアに手を出せる状況でないのは、宮崎学氏の著作「フクロウ(平凡社刊)」を見れば、夜に活動する生きものの姿を捉えることがどれだけ困難かは、想像に難くないことがすぐに分かる。

それでもそこにいると分かっていれば、撮ってみたいと思うのがワイルドライフカメラマンの性だ。

うちの近所には最低でも4ペアはいることは引っ越してすぐに分かった。年によって差はあるが、時々家のすぐ近くで鳴き交わすこともあるので、その機会を虎視眈々と狙っている次第である。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO / ISO6400

そんなこんなで、夜明けのオリンパスブルーに浮かぶフクロウの雄の姿を捉えることができた。

ストロボを使えば容易にその姿を捉えることができるのは分かっているが、あからさまにストロボ当てた写真が個人的に好きではないのである。そう、なんというか夜の鳥っぽくないのである。

そうなると、いくらデジタルカメラで高感度で撮影できるようになったとは言っても、真の闇では表現のしようもない。条件としてはデジタルカメラで撮れるギリギリの明るさが欲しいことになるので、必然的に明け方が狙い目になるわけだ。

そう上手い具合に明け方に同じ場所に姿を見せるとは限らないのだが、この冬は何度か同じ林縁で鳴き交わす声を特定できており、なおかつ夜明け前に東の空に雲が残っていない日を狙って待ち伏せをした結果、何度かそのチャンスをもらうことができた。

向こうからはこちらが近づく姿も足音..林床を歩くのでこればかりは消しようもないw..も、普通に見えて聞こえているはずだが、撮影可能な距離まで接近を許してくれたのにはひたすら感謝しかない。

それと、600mmの手持ち撮影でシャッター速度1/13でも手ブレなくピタリと止まるE-M1Xの手ブレ補正の威力にも、併せて感謝しなくてはなるまい。

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