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台風三連星

2021/8/7

9号・10号・11号とまるで黒い三連星のジェットストリームアタックかの如き台風3連発の天気図は珍しい。

近年の夏場の日本周辺の海水温の高さをデータで見れば、今後もこんな天気図がちょくちょく見られるようになるんだろうなと思う。

しかもマッシュ..10号ねw..は五輪の閉会式当日に太平洋岸をかすめて行く予報なのだから、どんだけ呪われてってんだ五輪って感じw

ただ、すでにほうぼうで言われている通りこの季節のこの時期を選んだことにすべての原因があるのであって、突然の出来事でもなんでもなく、人為的な問題であるのは間違いない。

情報として知らなかったのでミスだったのではなく、知っていても尚強行したのだから、これによって生じるいかなる問題もすべて開催を決定した関係者の責任である。

FUJIFILM GFX100S / GF23mm F4 R LM WR / Velvia

FUJIFILM GFX100S / GF23mm F4 R LM WR / Velvia

先日の夕焼けはこの夏一番の焼け具合だった。夏の夕焼けは大気中の湿気に左右される。

聞いているだけで汗が流れ落ちてくるようなミンミンゼミやアブラゼミの大合唱が終わり、ヒグラシのカナカナと共に急速に夏の光が失われていく。

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某S社の主力ミラーレスカメラで何やらきな臭い話がチラホラ。メディアの抜き差しの際にデータが全消失するトラブルがあった、という何とも恐ろしい話がSNS上に報告されている。

仮にメディアに記録中にカードを抜けば、それ以降保存されないというのは想定内だが、バッファからすでに書き込まれたデータまで全消失というのは、システム屋の端くれとしてちょっと考えられない状況だ。記録されないのではなく、恐らくフォーマット..またはそれに類する処理が走る..されていると想像できる。

ロットの個体差なのかバグなのかは今のところ不明だが、SNS全盛のこのご時世、メーカーも知らぬ存ぜぬでウヤムヤにすること即炎上を意味するので、派手な火の手が上がる前、煙が出ているぐらいのうちに何らかの手を打たないと、悪名高き○ニータイマーの如き黒歴史を残すことになるかも。

ちなみに拙者はEOSメイン時代も含め、自分でうっかりフォーマットしてしまったケアレスミスwを除けば、幸か不幸かデバイスのトラブルでデータが消えたことはないが、エレキの塊であるデジタルカメラはもはやコンピュータ機器そのものといっても過言ではないので、万が一のデータ消失は想定しておくべきだろう。

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / Velvia

今朝は氷点下2℃まで冷え込んだ。山が冠雪し、放射冷却で冷え込みが強くなると、朝は山が焼ける季節となる。SNSでボヤるのは勘弁だが、山が焼けるのはウエルカムである。

ということで、今朝は今シーズン初の谷川岳のモルゲンロートとなった。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / Velvia

浅間山に日が沈む。夕焼け空は良い天気の兆しと言われるが、どうやら明日は下り坂らしい。

吐く息が白く

2018/8/19

ここ3日ほど寒い日が続いている。日中でも家中の窓を閉め切り、夜は夜で芋焼酎のお湯割り、寝る時は毛布までかけるといった状況。今朝など吐く息が白くて驚いたw

さすがに明日からまた暑さが戻るらしいが、赤城高原では少なくてももう夜の暑さの心配はいらないだろう。こうなるともう錦繍の秋が待ち遠しくなってくるね。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

こんなに夕焼けになる年も珍しい。それだけ湿気が多いということだが、それに慣れてしまったせいか、久しぶりに乾燥した空気に身を置くと身震いするほど寒く感じてしまう。

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Velviaカラー

2018/3/19

日没直後、仕事場の西向きの窓が赤く染まる。開き気味だったブラインドを全開にして外に目をやると、子持山のスカイラインが怪しいほど赤く焼けた西の空に浮かび上がってた。

先だって色鮮やかさは程々にと書いたばかりだが、こんな情景ではフィルムシミュレーションはVelviaと相場は決まっている。とにかくVelviaの赤紫から群青へのグラデーションは秀逸なのである。

他のメーカーのビビッド系ではなかなかこのトーンは出せない。そしてここにもXシリーズを使う明快な理由が存在するのだ。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

春先にいい感じで夕焼けが出る要因はヘイズだが、特に今の時期は花粉かPM2.5の影響が大きい。そしてそれを裏付けるようにこの翌日は車が薄っすらと汚れていた。

台風前夜

2017/9/17

空が不穏な雰囲気だ。

FUJIFILM X-T2 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
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竜巻警報

2017/7/18

村の防災無線がクマ出没中のお知らせに続いて、竜巻警報を鳴らしていた。窓の外に目をやると、上州武尊山方向の空が不気味にどす黒くなっているのが判る。

傍らのiPadで雨雲レーダーを表示して雲の動きを確認すると、赤城高原には流れて来ないのが判ったが、一応庭先に転がっている風で飛びそうなものを物置に仕舞い込んだ。まあ念には念を入れよである。

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

平野部では雹が降ったとか騒いでいたが、赤城高原は何事もなく今日も無事に日が暮れた。

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首都圏の水瓶たる利根川水系だが、空梅雨で水不足が懸念されていたところ、台風に刺激された前線の影響でここ数日で降水量が増え、一気に満水近くまで貯水量が増えた。

ちょっと前まで干からびてカラカラだった片品川の薗原ダムも、100%になっているのでまずは一足安心と言ったところだ。

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

台風3号は県内には何の影響もなくアッという間に通り過ぎていった。そんな台風一過の後は空がよく焼ける。

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両眼スコープ

2017/6/14

とでも言うのだろうか、しばらくこっちの世界の情報には疎かったのだが、スワロが何やらスゴイものを売り出すようで。ビデオでそのギミックを見る限り、かなり目からウロコのシロモノだ。

天狗様の観察に望遠鏡2本並べた独自の双眼スコープを使うことがあるが、何が大変かって毎回セッティングする必要があり、その都度光軸調整が必要なのが面倒極まりない。

その点このスワロBTXの仕組みなら、無駄な光軸調整が要らないので、迅速に観察に入れるのがイイね。もちろんその分値段も結構イイねなんだけど、そもそもスワロフスキーの光学製品は高額製品なので、そこはまあ想定の範囲内ではある。

もちろん買うかと問われればまず手は出さないが、CやNのデジ一眼フラッグシップを買う金があれば、今ならBTXを買うかもねw

霜が降りたという北海道ほどではないが、今日もガスが巻いて6月とは思えない寒い一日であった。それでも午後遅くにようやく晴れ間が出て、雲がスリット状に開けてなかなか珍しい夕焼けを拝むことができた。

独国旗

2017/6/11

さながらそんな雰囲気。入梅時だけによく焼けたね。

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ムシムシ

2016/6/19

20160619

大して雨もふらないのにやたらと湿度が高い。こういう日は庭仕事にはやや辛いが、終わった後のビールは旨い。よくビールは贈答で貰うのだが、冬の間は消費が進まずたまる一方なので、ここぞとばかりにノルマをこなす日々である。

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