カテゴリ : 小動物

例年なら7月頭に姿を見せる高原避暑トンボだが、今年は遅れに遅れて今朝ようやく初認である。ここまで遅いのは記録的だが、やはり5月までの低温が影響しているのだろうか。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR x1.4

例のごとく畑の電柵に留まるアキアカネ。まだ数は圧倒的に少なく、避暑トンボ軍団と化すにはもう1日2日掛かるだろう。

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急に夏が来た

2017/7/10

何かそんな感じ。つい二週間くらい前まで居間にコタツも出てたし、今年はもしかして冷夏なんじゃねぇの、なんて会話を隣近所としていたのが懐かしい。

LUMIX GH5 / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

暑くて林内に逃げ込む。日が当たらなければ涼しいかと思いきや、湿っぽくて不快指数高し。目の前でクモが空中ダンスするし、それに何よりヤブ蚊が多くて大変だ。

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雨のウェブ

2017/6/30

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

家主の居なくなったクモの巣。

つい先日、ヒヨドリが窓辺でホバリングしているなと眺めていたら、器用にクモだけくわえて飛び去っていった。近くのヤマボウシの中からピーピーとヒヨ子の声が聞こえていたので、子供の餌となったのかもしれない。

家の周囲にクモの巣が張っていると街の中ではヤバそうに思うかもしれないが、家の中への小さな虫の侵入をある程度は抑えてくれているので、我が家ではクモの仲間は益虫として扱われている。

でもヒヨドリもそれ以上に畑で虫を食っているので、まあこのケースはどっちもどっちだけどね。

ところで、インターネットURLに見られるWWW。異なる場所に存在するテキストを相互に関連付けるハイパーテキストの仕組みのことを指す..某掲示板のスラングではないぞ..のだが、これはWorld Wide Webの頭文字を取ったもの。

つまり、世界に張り巡らされたウェブ、つまりクモの巣をイメージして付けらたものだ。

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渡りの意味

2016/10/1

生きものの渡りという行為は季節移動を現すが、一般的な鳥類では繁殖活動のために移動するケースがほとんどである。

繁殖行為には親も子も相当なエネルギーを必要とするため、高タンパク質な餌を大量に確保できる時期に合わせて移動するのが常である。逆に言えば、自分たちが必要とする餌が、移動先のその時期にそこに大量にあるということでもある。

冬になって寒くなったからという、気候的な理由で移動しているのでは無い。極端な話、冬でも餌が確保できるなら、わざわざ危険を犯してまで長距離を移動するリスクなど負うはずはないのだ。

過酷な3000m級の高山に、通年を通して留まるライチョウの生活史を見れば判る通り、自分の生活圏において、季節に合わせて餌を確保するすべを持つ生きものは季節移動などしなくても済むのである。

20161001

渡りをする蝶として知られているアサギマダラ。我が家周辺だと例年は9月中旬頃に姿を見せるが、今年はやや遅れて到着した。

水鳥のように季節移動する鳥類は、長時間長距離を移動することに長けた種類が多い。しかし、どうにも風まかせでしか飛べないであろう蝶が、一体どうやって方向を定めて飛行するのか不思議なものである。

また、前述の鳥類の例では一年間の移動は必ず春秋で往復するのだが、アサギマダラは移動中に繁殖稼働を行いつつ、冷涼な季節になればその時点で越冬に入り、温暖な季節に羽化を果たして再び戻ってくるという行動を繰り返すのである。

全国的に愛好家も多く各地でマーキングされているので、その不思議な生活史は徐々に解き明かされてきているが、季節移動フェチの視点では尚まだ摩訶不思議な生きものに映る。

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タイトルとは全く関係のない話。

うちの業務内容は写真・映像・自然・ITの4品目である。一見すると関連性のなさそうな分野に思えるが、これがまた意外に密接な関係があるから面白い。

あれやこれや好きなことに手を出しているうち..一つことで安定して飯が食えないので色々やらざるを得ないという側面も否定しない..に、少々手広くなってしまったというのが実際のところだが、そもそも今どき写真もデジタル、動画もデジタル、しかも後処理はすべてPCによるノンリニアな世界であるし、自然もその写真や映像でインタープリターするわけだし、調査分野ならデータのサンプリングや解析は必須である。

手前味噌ではあるが、もともとシステム屋育ちであったが故にすべての業務をITで串刺しできるのがうちの強みということになる。カメラで写真や映像を記録し、PCでそれらをまとめ上げ、その分野に興味のある人達の目に触れる場を設け、また表現者には発表の機会を提供する。

自分自身も表現者たる道を探求することを止めたわけではないが、 この世界に長く生きムダに歳にとってくると、不思議と自分自身の関係してきた世界に役に立ちたいなどと、分不相応でらしくない世界観のために尽力したくなるようだ。

ま、まだまだ道半ばではあるが、もう少し人生悪あがきをしてみても良いだろう。

20160910

アキアカネたちが茜色に衣替えして、ようやくそれらしくなってきた。折しも赤ヘル軍団25年振りのリーグ優勝ときて、今年は赤がラッキーカラーかな。

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迷走台風

2016/8/27

話題の台風10号の迷走ぶりには驚かされる。前後に発生した連れはとっくに日本を離れたというのに、道を間違えたのか忘れ物でも取りにくるのか、これから本土上陸とくるから恐れ入る。

しかも結構な勢力を保ったままというから困ったもんだ。こう天気が悪くては観察も撮影もままならず、早くスカッとした秋の空を期待したい。

20160827

朝の気温が低い時間帯に、林縁で暖機中のアゲハチョウを発見。まだ動けないのをいいことに、そっと近づいてマクロ撮影。

今週、処暑も過ぎて暦の上では秋なれど、まだまだ夏の虫が舞台を降りるには早い。

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メタリックな金属光沢ボディに、下腹を擦るほどのローポジション。その動きは極めてトリッキー且つランナバウト、などと書くとまるでどこぞのヨーロピアンカーのようだが、ニホントカゲは日本産の固有種である。

実は関東の我々に馴染み深いのはカナヘビのほうで、子供の頃にトカゲと言えばカナヘビのことを言っていた。なので最初にこのニホントカゲを見た時、子供ながらに新種ではないかとドキドキしたものである(苦笑)。

危険が迫ると尻尾を切って逃げるという例の技は、ニホントカゲもカナヘビもどちらも得意としている。初代ウルトラマンに古代怪獣ゴモラという恐竜をイメージした怪獣が出てきたが、ゴモラが大阪城を壊して逃げる際、やはり尻尾を切って逃げるシーンがあった。

もしかして恐竜も尻尾を切って逃げるのではないか?などと夢想したのも今は昔の話である。

20160801

写真の個体は幼体で、尻尾のブルーメタリックが美しい。

同じ金属光沢でも、成体は全体的に赤っぽい金色の見た目となるため、知らない人には別種のように見えるだろう。

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小さいゾウ

2016/7/17

20160717

ちょっと調べたが、5万とか6万とかあまりにも種類が多すぎて同定不能なこの人たち。

虫屋ではないので細かいことは判らないが、マクロレンズを近づけたら、死んだふりでもするようにピタリと動きを止めた。

ゾウのように大きな虫?なわけもなく、ゾウの鼻のように口部が長いのが由来だろう。もっとも皆が皆長いというわけでもないようで、オトシブミなんかも分類上は同じ仲間のとのことだ。

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電柵トンボ

2016/7/13

20160713

電気柵は地面にアースを流している。よって電線に止まるトンボが感電することはない。電気柵で感電するのは地面に立って電線に触るもの、つまり人や四つ足動物ってことだ。

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昨日に続いて今日も快晴。朝から気温もグングン上がり、館林は37℃の猛暑日であった。

先週辺りからチラホラとトンボの姿を見かけてはいたが、昨日一気にその数を増やし、庭先から近所の牧草地まで避暑トンボだらけである。

20160711

まだアキアカネ(秋茜)というほど赤くはないが、これから一夏を高原で過ごす間に、名前の通りの色合いに変わっていく。

20160711b

モーゼの十戒のように牧草が割れているところはシカの通り道。体型的にクマのそれよりはだいぶ狭いのが判る。

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