雪解け田んぼ
雪解け田んぼで餌探し。おはようございます
#雪国
#ハシボソガラス
#OMSYSTEM
中部日本から昨夜帰還。身体が鈍っているので朝早くから雪が腐る前に裏山でアイゼンワーク。最近積み増したのでまあまあ深い
#赤城山
自然の仕業ではあるけどキツネかタヌキの足跡の一つ一つに色々入れてあるの面白い
#赤城山
#アニマルトラック
ナレがカラスバトを「変わった鳴き声」って言ったけど変わってない鳴き声ってどんなのを想定してんの?
#ダーウィンが来た
雪解け田んぼで餌探し。おはようございます
#雪国
#ハシボソガラス
#OMSYSTEM
中部日本から昨夜帰還。身体が鈍っているので朝早くから雪が腐る前に裏山でアイゼンワーク。最近積み増したのでまあまあ深い
#赤城山
自然の仕業ではあるけどキツネかタヌキの足跡の一つ一つに色々入れてあるの面白い
#赤城山
#アニマルトラック
ナレがカラスバトを「変わった鳴き声」って言ったけど変わってない鳴き声ってどんなのを想定してんの?
#ダーウィンが来た
個体識別用にワシを撮るのに使っているメインのコリメート装備だと、すぐ目の前とかその辺のものを撮るのには取り合わしでやや面倒。
その点でスマスコセットはお手軽に記録できるので便利である。
柿の木で何やら叫ぶカラスを撮影。
画質に拘っていた時期もあって昔なら眼中になかったが、もはやそこまで写真や動画に興味もなく、仕上がりにアレコレ言うこともないのでこれで十分である。
こちらは最大望遠の50倍にズーム(約2000mm相当)した4Kのフィックス映像だが、曇天順光なので特に破綻もなく良い。
あとPixelのほうがiPhone動画より色味が落ち着いて好みかな。
人の生活がまだ残されているが、恐らくは限界集落と言った佇まいの北東北の山里。
空き家となった敷地含め各戸の柿の木から実が収穫されることはなく、冬籠り前の動物たちの食糧となる。人里にクマやサルが出てくるのも必然の結果と言うことだ。
とは言え、この集落周辺のクマの目撃は今年の他の東北地域ほど多くはないとのこと。
実際周囲の林を見回してもクマ棚はほとんど見掛けないし、柿の実もまったく手付かずで、時々カラスが何処かへ運んで行く程度であった。
平野部の田んぼなら渡り途中のシギチの類を見ることになろうが、県北ではそれは叶わず。
その代わりに田んぼ周辺で子育てしている鳥たちが入れ替わり田んぼに集まり、同じように春を待ちわびて田んぼに湧いて出てきた水棲生物を捕食、または巣に運んでいる。
ダイサギとハシボソガラスは4K/60Pからの切り出しカット。4:3で切り出していたら動画とはわからないだろうね。何よりどちらも1200mm相当の手持ち動画撮影である。
ムクドリはプロキャプチャ+SH2による連写。従来機に比べセンサーからの読み出し速度が早くなったとは言え、電子シャッターなのでそれ故の歪みは残るものの、それでもこれが簡単に撮れるのと撮れないのとでは雲泥の差がある。
G9PROやGH5、それにGH6にも被写体の自動認識機能が用意されている。前者2つは後からファームアップされたものだが、GH6は最初から搭載されている。
当時G9PROの人物認識にはスポーツイベントなどの行事物で便利に使わせてもらったが、動物まで認識できるというのは後から知った。
ディープラーニングによるAI技術は家電屋に一日の長があるので、パナがその方面で優秀なのは業界では知られた話だが、カメラのAFの世界でもその技術が生かされているわけだ。
ということで、GH6もG9同様に人や生きものをファインダーに捉えれば、EVF上に認識枠が現れて補足し続けてくれる。何かと批判の的になるDFD..位相差式ではなくコントラスト検出式..によるAF駆動だが、G9よりは測距スピードも精度も向上していているのは確かだ。
ただ、GH6とOM-1を常にセットで使っているので、OM-1とAF周りを比べてしまうのは酷ではあるが、本機能についてはやはりOM-1のほうが優秀であると感じる。特に過剰とも言えるOM-1の動物の検出能力は、使えば使うほど撮影者が堕落していきそうで怖いw
シメもツグミもまだ近所で見かけるが、先日のアトリ同様に北上中の立ち寄り組だろう。
何気にレンズを向ければ勝手にカメラが物体をAIで認識してくれるなど、フィルムとMFカメラで写真を始めたオッサンには夢のような話である。
鳥など画面内に占める割合が小さくともそこそこの検出率で、しかも写真だけでなく動画でもその被写体検出が使えるのだから、いやはや良い時代になったもんだ。
ちなみにGH6も複数の物体を同時に認識するとそれぞれに検出枠が表示されるが、OM-1同様にとりあえず一番近い物体に合焦しにいく仕様。ただ、OM-1と違って一番近い「検出枠」に合焦する確率?はGH6のほうが高い。
カラスは雑食のように言われていてそれは概ね間違ってはいないが、猛禽類同様に肉食が基本であるため、捕食活動も普通に行う。
少し離れた対岸の水際でハシボソガラスがひとしきり行ったり来たりしていて、おもむろにくちばしを水の中に突っ込んだので、てっきり水でも飲むのかと思ったが..
しばらくもぞもぞと難儀していたが、水の中から引き上げたのはどうやらザリガニのようである。泥まみれなので種は不明だが、農業用水の池なんでアメリカザリガニだろうね。
この後は傍らにやって来たもう1羽と取り合いを始めたが、結局引き上げた当人がくわえて飛び去っていった。
ちなみにザリガニは英語でCrowならぬCrawfishだ。
道脇のところどころに割れたクルミの殻が落ちていた。少し歩くと、50mほどの区間に数mおきに落ちているのが判る。
カラスがクルミの実を路面など硬いところに意図的に落として割って食べるのは、近年よく報告があることである。それどころか車の通るコースにわざと置いて、車に潰させる荒業の観察例もある。
後者はコース取りの予測が難しいのでなかなか上手くいきそうにないが、落とすやり方は数回繰り返すことで美味しい実が手に入るので、結構根気よくやり続けるものである。
この時も雪解けの雪の中から出てきたオニグルミの実を何回も落として割って食べていた。
尚、このやり方を見せるのはハシボソガラスに多いように思う。と言うより個人的にはハシブトガラスが同じことをしているのを見たことがない。
こちらは東北で見かけた例だが、この時もやはりハシボソガラスであった。
調査して統計を取ったわけではないので実際のところは不明だが、経験してしまえばハシブトガラスも同じ行動を取るだろうとは容易に想像できる。
夕焼け小焼けのハシボソガラス軍団は、ここ一週間ほど静かだったので、てっきりねぐらへの帰還コースを変えたのかと思っていたが、今日は久しぶりに賑やかに集まって帰っていった。
しかもクリスマスイブだからということもなかろうが、いつもより少し早いご帰還だ。
まあとにかく寄ると触ると大騒ぎの上に、家の上空を通過する際に時々何かを落としていく輩もいて、屋根に穴が空かないかとヒヤヒヤもんである。
落下物は屋根に当たる時に硬質な音がするので、クルミのような硬い木の実かと思いつつも、庭先でそれらしいものを見かけたことはないので、落としてもまた拾っていくのだろう。
カラスのねぐらは特に固定的に決っているわけではなく、その時々の連中の気分やその年の周囲の状況によって、場所はあちこち移動していく。
この秋は近くの谷に集まっているようで、朝に夕に家の上空を賑やかに行ったり来たりしていく様が見られる。数も日に日に増えて、近頃は200〜300羽はいるのではないだろうか。
朝に出かける時は三々五々バラバラと散っていく感じだが、午後早くには畑脇の電線にズラッと並んで、風乗りなどして遊んでいる姿を何ヶ所かで見かける。
そして日が暮れる頃に各グループが徐々に集まりだして、ねぐらへと帰っていくのである。
日々飛行コースが安定しないので、何回かチャレンジしてようやく夕焼け空に飛び交うさまが撮れた。
望遠ズームのワイド側いっぱいに引いて撮っているが、実際はこの10倍以上が同時に飛んでいる。それも毎日ね。