月別アーカイブ : 2022/02

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「高倍率ズームを使うと写真が雑駁になるのでダメ」みたいな話がSNSで流れてきたが、未だにそんなカビ臭いことを言っている年寄りが評論家界隈の御意見番には散見される。

高倍率ズームと断ってはいるが、ズームレンズに倍率が高いも低いもないので、明らかに言説はズームレンズを貶めていると思われ、あの手の評論家がよく口にする「単焦点レンズを使って足で撮れ」みたいな論であり、言葉は悪いが言ってしまえばまあ生きた化石見たいなカメラ爺ということ。

まあ言わせて貰えば笑止千万、単焦点レンズだろうがズームレンズだろうが取り立ててその撮影結果に違いなどなく、どっちが良いとか悪いとかみたなネタにするべき問題ではない。

何かを切りたかったらナイフを、ワインのコルクを抜きたかったらコルク抜きを、ネジを回したかったらドライバーを、それぞれ目的に応じて使えば良い話である。常に工具箱を持ち歩けないのであれば、アーミーナイフのようなマルチツールを使えば良いのである。

同様にカメラもレンズも道具に過ぎない。焦点距離とそれが結果に影響するパース、それにレンズの明るさぐらいしか直接的な影響はないので、ズームレンズの50mmで撮ろうが単焦点の50mmで撮ろうが、そこには撮影者以外には情報として何の意味もないのである。

もちろん、精密ネジを回すのにガーバーのマルチツールでは無理があるので、専用の精密ドライバーセットを使うことになろう。同じように至近距離で背景をボカすためにF1.4の明るさが必要であれば、最初から50mmF1.4の単焦点レンズを使う選択肢になるわけで、マルチツールか精密ドライバーセットかという論にはそもそもなりようがないのは自明の理だ。

先の評論家も雑駁などという一見それらしい言葉で己の言説を高尚っぽく取り繕ってはいるが、弘法は筆を選ばずという言葉のもう一つの意味を知っておいた方が良いぞ。

FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR + XF1.4X / Vevia

望遠ズームレンズにテレコンバーターなどという、界隈の年寄りカメラマンが聞いたら卒倒しそうな組み合わせwで、モルゲンロートに映えるマナイタグラを30km離れた赤城高原から狙う。

XF70-300mmは今時のレンズなので、テレコン使っても画質劣化を感じさせない優秀さである。「テレコン=画質が落ちる」も「ズームレンズ=手抜き」同様、カビ臭い論で一刀両断だ。

世の中ロシアのウクライナ侵攻で大騒ぎだ。

前回のクリミア強奪以来、遅かれ早かれ今回も絶対プーは手を出すだろうとは思ってはいたが、まさか全土に攻め入るとはやや驚き。せいぜい東部2州程度だと思っていたので。

冷戦の雄も今やGDPでは韓国より低い程度の国力しかないのに、モスクワの株価は奈落の底へ急降下、この後世界中から制裁の嵐が待ち受けているに関わらず、このパンデミック下でよくやるよって感じだ。

他国で火種をくすぶらせ、自国民保護を大儀にその鎮火名目で侵攻するというのは古今東西変わっていない。80年前に東洋の島国が大陸でやらかしたのと手口がよく似ている。

それでも露は石油と天然ガスで生計を立てている点で、地力もないのに戦争おっ始めたどこぞの島国とは事情がまったく異なり、インフラの根幹たる小麦とエネルギーを自国で賄えるというのはこういう時に強さを見せてくる。

余談だが、パンデミック下での紛争ということで言えば、ウクライナと露は100年前のスペイン風邪の大流行の時も戦争していたようだ。もちろん当時は今のロシアではなかったが。

FUJIFILM X-T4 / XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR / Vevia

今回の一件、その島国から見たら大陸の西のほうの話ではあるが、エネルギー問題は生活にそのまま直結してくるので、なる早で停戦して欲しいものだ。

このままガソリン価格が下げ止まったままなのは勘弁だぞ。

カテゴリ:独り言

223+1

2022/2/24

剛性感が高まって頑強さが増し増ししたGH6だが、ボディ底部にボス穴が開けられているところを見ると、リグに載せて使ってくれとメーカーが言っているのと同義だな。

ボス穴はフネに乗せることが前提のビオカムコーダーに多く見られるものなので、深読みせずとも意味合いとしてはそういうことになろう。

実際使っている知り合いに聞いたらLUMIXではS1Hにも付いているらしいので、GH6はGH5の後継機というより、S1Hのマイクロフォーサーズ版という見立ては間違ってない感じ。

それにアクセサリーにバッテリーグリップ..というかバッテリーパックだが..が用意されていないこともその辺の解釈を裏付けることになる。

リグに載せる限り、USB-CでPDに対応しているので外部給電で困ることはないだろう。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ネコの日に続いて昨日は223で富士山の日だったそうで、とりあえず富士山の写真をアップしておこうか。って本来なら昨日アップすべき内容だが、すっかり失念していた..

写真は裏山の小沼越しに望む富士山。裏山も平成の大合併以降は1/3は前橋市だが、それ以前は富士見村だった。

カテゴリ:写真・カメラ, |タグ:, ,

今日は残りの人生含め生涯で最も2が並ぶ日付ということになるな、という話をしていたら、家人から今日はネコの日だ言われた。

そう言えばうちにもネコがいたなぁということで、世の中に倣って今日はネコ氏の写真を貼っておこうw

iPhone 13 mini

そこの人間よ、ニャンパシーを使って今お前の頭の中に語りかけている。

人間よ、昼間からテレビ観ながらネットサーフィンなどしていないで、我と遊ぶのだ。

カテゴリ:ほ乳類|タグ:

ちょっと前にSwiftUIでiOSアプリ作れます!っていう学生上がりの若いエンジニアを紹介された。

去年もKotlinでAndroidアプリが..という似たような打診をもらっているが、こんな田舎IT屋にもそういった話が巡ってくるあたり、最近は仕事が不足し始めているんだろうか。

IT業界は慢性的に人材不足なので、プログラミング技術を持っていれば東京なら引く手数多と聞くが、田舎ではそこまでネイティブアプリ開発に需要があるわけでわけではないので、本気で職を求めているなら来るところが間違っているぞ。

大別するとスマホアプリには2種類あって、アプリ単体で完結するものと、バックエンドの処理を介してデータ連携するものがあるが、個人開発と違ってマネタイズまで考えるとベースはWebサービスとして提供されるべきなので、そうなると必然的にサーバーサイドの仕組み作りもできないと困るのである。

ただ、iOSでもAndroidでもプログラミング技術は参考書をいくつか読めば誰でもコードは書けるようになるものの、サービス..裏を返せば世の中のニーズだ..構築のノウハウ的なものはその筋から学ぶか経験を積む以外に近道はないので、一度はIT系の企業に勤めるのが良いと思う。

先の若者は実は知り合いのお子さんだったのだが、就職せずに独立して個人開発で稼ぎたいとのことだった。が、話をしてすぐわかったが、やはりプログラミングオタク的な感じが強く、世の中の枠組みとか物事の仕組みとかに関しては圧倒的に経験不足..ゲームなどエンタメ系なら可能性はあるが..は否めない。

拙者などは、今で言うところのIT企業..正確には地回りのコンピュータ販売会社だ..に勤めていたことがあり、時代的なものもあって、現在求められているようなコアな技術を学んだわけではない..だって当時はCOBOLだしねぇw..が、様々な業界の企業に出入りした経験があるので、今でもそのいわゆる「業務知識」という部分は大きな武器になっている。

もちろんカビが生えたような知識を後生大事に持っていても意味はないので、時代に合わせたアップデートは必要であるのは言うまでもないが。

iPhone 13 mini

今年の赤城高原はチマチマとよく雪が降っており、しかも寒い日が続くので積雪も大して減らず、近所の森では深いところで70cm程度になっている。

そして雪が多いのは近所の話に限ったものではなく、県内の天狗様フィールド全般に言えることでもある。

カテゴリ:季節感, 独り言

OM-1に続いてマイクロフォーサーズ陣営からパナのGH6の噂が流れてきたが、どうやら来週辺りに正式発表があるらしいので、噂ではなくホンモノの情報っぽい。

事前の噂通り5.7K/60Pやら4K/120Pが行け、ダイナミックブーストなる聞きなれない機能があるなど、GH5Sの後継機つまり完全に動画機にコンセプトを振ってきったようである。外観上も背面の液晶モニター側に空冷のファンらしきものが見て取れるので、S1HのGマウント版的なモデルなのだろう。

それにしても、まだ噂なれどボディ単体で740gもある点には驚きを禁じ得ない。よもや35mmフルサイズのR5より重いとはなんともいやはやである。

マウント部がネジの本数が2本増えている点から見ても、相当に剛性を高めつつ放熱効果の為に強制空冷のファン含めそういった部分に力を入れきたのがよく分かるのだが、それにしても小型軽量に利があるべきマイクロフォーサーズ機でそれはどうなのかと思ったり。

GH2以来歴代のGHシリーズは手に入れてきたが、ちょっと今回は見送る公算が高いかな。そこまで今は動画撮影に入れ込んでいないのもあるが、秋頃にG9PROの後継機が出るのではないか?という希望的観測があるのでね。

G9PROは一代限りというのは以前から言われてきたし、今のパナにそこまで体力があるか微妙なところだが、GH6をムービーカメラとしてここまで振り切ってきたことを考えると、スチル用のモデルが必要になるのではないかと思うわけである。

などと言いつつも、マイクロフォーサーズ愛から手を出す可能性もゼロではなかったり..w

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

昨日と同じ場所から撮影した谷川連峰。うちから眺めた時との決定的な違いは手前に三峰山が重なるかどうかということ。三峰でブラインドになっている名前の由来でもある谷川の谷地形がよく分かる。

今日は夜半から降雪模様だったが、30cm弱と予想より意外に積もったかな。そのせいで朝から餌台が賑やかである。

富士通と聞いて、「フジツウさんに首を切られたマーティ」を想像するwのもすでに世代間ギャップを感じるものだが、その富士通が66年の歴史を持つメインフレームから撤退するというニュースを目にして、感慨深いものを感じるのも似たようなものか。

マーティの件の詳細はバック・トゥ・ザ・フューチャー2で検索してもらうとして、富士通がIBMなど黒船を相手に国内のメインフレーム市場を引っ張っていたのは事実なわけで、そのしんがりがいよいよ完全撤退するという。

顧客の保守の関係で実際は2030年度末ということなのでまだ時間は少し残っているが、細々とその分野で生き延びてきた昭和のITエンジニアも終焉ということになろう。

その昭和のITエンジニアの端くれたる拙者も、今や掌に収まる高性能コンピュータと言っても過言でないスマホのアプリ開発などしているわけだが、オフィスの一角を埋め尽くす大型コンピュータの時代が過去のものとなる時代が、予想はできていたが実際に訪れようとしていることに、やはり多少の感慨を感じるということ。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

写真はお馴染みの上越国境だが、ちょっと高いところから撮影しているので、いつもとはアングルが異なる。

それにしても三寒四温なので寒い日もまだあるとは思っていたが、今朝の寒気は特に強いな。2月も後半というのにまだ氷点下9℃まで下がるとは。

カテゴリ:, 独り言|タグ:

オリンパスのブランドやカメラに特別な思い入れがあるわけではないが、それでも世代の関係でさすがにOM-1という名称には「アッと驚く」だったなw

それにOLYMPUS名がペンタ部..正確にはペンタプリズムは入ってないけど..に刻まれているのもちょっと驚いた。てっきりここはOM-Dとか入るのかと思っていたので。

ちょうど開発時期と会社の移行期が重なっていたので、今回のOM-1からきっちり新会社でってことにならなかったと思われる。まあブランド名は性能に影響しないのでどっちでも構わないけどね。

R3とZ9が発表された後なので仕様だけ眺めて「アッと驚く」ほどのことはないが、それでもE-M1XとE-M1Mk3から比べるとかなりの底上げというか、相当の性能向上があるように思える。

細いところは追々ウォッチしていきたいが、まずはEVFが236万ドットの液晶から576万ドットのOLEDに変わったのは嬉しい限り。とにかく現行機のEVFのショボさはお話にならないのでね。これで山で偏光グラスのサングラスをしていても覗けるようになるかな。

それと常用ISOが25600、最大102400というのは多いに期待できる。マイクロフォーサーズ機でISO10万など夢のような仕様で、ようやく35mmフルサイズとの比較で「高感度が」という但し書きの呪縛から解き放たれるかも。

あとは実売で20万前半と意外に価格を抑えてきて、さすがにE-M1Xの轍を踏まないようにしたのがわかる。R3やZ9に比べればバーゲンプラスみたいなもんだろう。

ただ、もしかしてE-M1Xに相当するフラッグシップの隠し球があるのではないか?という邪推もしなくもないが、OM-Dにそこまでの体力があるかは未知数だな。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

ちょっと前に登った県西部の尾根付近ではまだ霧氷が見られた。もう季節は早春の域に入っているので、こんな景色ももう見納めだろう。

北京五輪の真っ只中であるが、北京自体がさほど積雪の多いところではないので、スキー・スノボ関連の会場が人工雪で固めてあることは想像に難くない。

聞けば滑走面はコンクリのごとくカチカチで、スマホのようなある程度硬度があるものを落とせば壊れてしまうという話だ。

そんな中でカメクラ界隈で話題になっていたのが、カメラマンがソニーα1を謝って斜面に転がしてしまい、結構な距離を転がりつつ滑り落ちたが、すぐにソニーのサービスデポに持ち込んで修理してもらった..背面モニターが外れたっぽい..ところ、翌日には無事に使用可能となったとのことで、αの頑丈さが証明されたというような話だった。

ソニーのαは低温にめっぽう弱い..これは藤原の大先輩が実証済み..とか、雨中で逆さに吊っていると底部から浸水する..これも仕事仲間が実証済み..とか、いわゆるプロ機としてはいささか耐久性や耐候性に疑問符のつく話が多い。

そんな中での滑走事故復活事案だったので、αユーザーは溜飲が下がる思いだったろうが、そもそもニコンやキヤノンのプロ機だったら修理送りにすらならなかったのではないかと思うのは拙者だけかのぅw

ソニーがどんなにセンサーに力入れて画質やAFの性能向上に精を出しても、それを包む外骨格の耐衝撃性や防塵防滴性能など歴史的に見てもまだまだニコン・キヤノンとは勝負にならないと思われる。

いや、オレのαは壊れたことはないと声高に叫んだところで、それ恐らく運が良かっただけとか、本当の修羅場を潜ったことがないってだけの話だろう。

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

この日はハクセキレイが入れ替わり立ち替わりやってきては、すぐ目の前で採餌していて、一番近い時は1mぐらいまで近寄ってきていた。

最初は理由が不明だったが、この日は朝から大風が吹き荒れており、どうもその風除けに拙者の車を利用していたのではとの結論に至る。

実際、アオサギなどは水平に横方向へ飛んでいたしw

周囲に嬉々としてFacebookをやっている人がいたら、自身を含め中高年のそれも高に近いほうに位置していると思って間違いない。

自分がオッサンなので当然といえば当然だが、拙者の周囲もFacebook命みたいなユーザーが結構いる。個人的に一応FBアカウントは持ってはいるが、仕事でテストするのに持っているだけなので、リアルユーザーではない。

この手のサービスは利用者の高齢化が進むとオワコン扱いなので、実際若い人はFBのアカウントを持つことはあっても、それは拙者同様に「仕事の関係」でとりあえず作るだけであって、積極的に使っている人はごく少数にとどまる。

何より、旧FB社がメタバースに由来するMeta社に社名を変更したことでも分かる通り、ネット空間..士郎正宗ふうに言えば電脳空間だなw..のトレンドはVR技術による仮想空間メタバースに移行しつつあり、テキストベースの創業事業を否定しつつあるのが実際のところだ。

FBは「Google」「Amazon」「Facebook(Meta)」「Apple」の頭文字から付けられたGAFAの一角をなし、IT分野ではいまだに筆頭に連ねられるが、すでに言われるほどの影響力はない。

考えてみれば分かるが、Googleはネット検索の代名詞、アマゾンはネット通販の再王手、スマホブランドトップのiPhoneを擁するApple、GAFAではないがMicrosoftのWindows無くして成立しないPC業界といずれも無くては困るが、ではFBは?となるとそこまでのものはもはやないのが現実だ。

さらに言えばメッセージのやり取りならFBのメッセンジャーよりも、特に日本ではLINEが圧倒的に強いしね。

FUJIFILM GFX100S / GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR / Velvia

人生も日暮れに喩えられる後半に差し掛かると、人は誰しも思い出を振り返り、そう言えばあの人は今どうしているだろうと過去を探ることになる。

図らずもFBはそんな「あの人はどこ?」を体現するサービスに成り下がってしまったわけで、そういう意味で、逆に中高年以上を相手にするなら有利に働くかもしれない。

ちなみに写真は夕暮れではなく朝焼けだけどねw

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