月別アーカイブ : 2022/05

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地元ならでは

2022/5/20

GH6が来た当初は昔とった杵柄で面白がっていろいろ動画撮影をしていたが、結局の所GH5とG9PROの後釜ポジションに収まる安定路線に落ち着く。

久しぶりの頼まれ撮影案件も無事に終わって、掛けたコストの元もしっかり撮れたのでそれはそれで良いのだが、開発作業が忙しくなって動画撮影して遊んでいるヒマがないというのが目下の課題。

動画は撮っている時よりそれをまとめる編集作業が面白いのだが、写真のレタッチのように簡単には済まないので、その時間を持てないというのが大きい。

何よりこの時期は天狗様の繁殖確認もあるので、どっちかって言えばその時間のほうが大きいかな..

Google Pixel 5

この時は音声別撮りの3カメ体制で、長尺を回すのはいつも撮影を頼んでいるCINEMA EOSチームの役目で、拙者は主にカット撮りを担当。

ディレクションは制作会社の若い気鋭の担当だったので、こちらは指示通りにチャッチャと撮影するだけ。

久しぶりにこの手の仕事に関わったが、拙者のようなロートルに声が掛かったのは昔のコネもあるが、撮影よりも地元のコーディネーターという位置づけだから。

新コロナ禍でロケハンが十分できなかったらしく、地回りに詳しい人が必要でそいつがたまたまカメラマンだったという事情だなw

カテゴリ:独り言

ブナが展葉したばかりの県北と違って、県南の新緑は日に日にその緑に深みが増している。ヤマツツジやムシカリはそろそろ終盤で、山肌ではヤマフジが初夏を謳歌している。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

この日は朝から気温が高かったせいか、いち早くエゾハルゼミの初鳴きを聞く。

赤城高原には田んぼや河川など湿性域のたぐいはほとんどなく、あっても農業用の調整池くらいなので、冬季にカモの仲間が羽を休めているのがせいぜいで、基本的に水辺を好む生きものは少ない。

特に魚食の鳥類は生息しておらず、先日のカワウのように高空を移動途中を見かけることはあっても、地面に降り立っている姿を見るのは皆無と言って良い。

上空を飛ぶと言えば、そのカワウのように朝晩にフワフワとアオサギが飛んでいるのを見かけることはたまにあるが、ダイサギやコサギのようないわゆるシラサギの仲間はめったに見掛けない。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

と言うことだったのだが、つい先日珍しくダイサギが群れで飛んでいるところに遭遇。しかも朝だったのに南下していくところだったので、これまた珍しいなぁと思った次第。

アオサギやゴイサギ..夜間に声を聞くことがある..なら朝に下流方向からやって来て夕方また戻るという動きをするのだが、その逆というのは不思議な行動なのである。

しかもこの時は割と低空を飛んでいたので、テレコン付き840mm相当ではその一部しか捉えられず群れ感がまったく分からないが、20羽以上でフワフワと飛んでいた。

単焦点レンズのキレの良さは認めるが、やはり望遠ズームのほうが生きものを撮るには便利なのは間違いない。

カテゴリ:|タグ:

シカでもOK

2022/5/17

普段OM-1の被写体認識は鳥を設定しているが、いろいろ試した限りでは、頭と目を検出できる物体にはとりあえずすべて反応するようである。

もちろんそれですべてピンが合うという話ではないが、犬猫専門とかでない限りは、被写体の種類に応じて切り替える必要性は少ないかもしれない。

まだ試してはいないものの、人工的な物体を生きものと同じパラメータで検出するのは難しそうなので、さすがに鳥の設定で電車や飛行機を確実に検出するというのはないだろうねぇ..

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM-1の被写体認識は当然のようにシカにも反応したけど、鳥か四つ足なら何でも良いんかいって感じw

それはそうとこの若い雌ジカ、よく見たら防鹿柵のこっち側にいる。この少し手前のレタス畑で、張ったばかりのマルチに付いていた足跡はこいつだったか。

ちょうどこの前日にマルチを張ったばかりだったので、Nさんちの若旦那は怒り心頭だろうなw

カテゴリ:ほ乳類|タグ:

山でこの時期、赤い花と言えばアカヤシオやヤマツツジがよく目立つが、林道など明るい林縁部で目を凝らせば、路傍でひっそりと咲くミツバアケビの小さな花を見つけられるはずだ。

どちらかと言うと赤よりは紫が強いので、日陰になっていると意外に目立たないが、透過光を通せばきれいな赤紫が浮かび上がる。

そうして花を見つけて記憶しておけば、秋には美味しい山の味覚にありつけるというわけだ。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

ミツバアケビは1cmにも満たない小さい花だが、1.4mまで寄れるZD300PRO(600mm相当)ならテレマクロ撮影が可能となる。

ズームレンズを含め600mmを超える超焦点でここまで寄れるのは、同じマイクロフォーサーズのZD100-400(200-800mm相当)を除けばZD300PROだけである。

ZD100-400にテレコンを併用すれば最大倍率はさらに上がるが、最短撮影距離付近での手ブレ補正の歩留まりはZD300が圧倒しているので、実質的にテレマクロ最強はZD300PROと言って良いだろう。

余談だが、旧オリンパスユーザー界隈ではフォーサーズ含め同マイクロフォーサーズマウントのレンズをZD(ZUIKO DIGITAL)と略式呼称するのが通例らしいので、それにならって今後は当ブログでもZDと表記することにした。

メジロの求愛

2022/5/15

メジロはカラ類同様に冬の間は群れで行動しているが、今は繁殖シーズンなのでペアまたは単独でうろついている。

うちの庭先でも毎年ヤマボウシに営巣しているメジロ。写真の個体が同じかどうかは不明だが、この時は雄が雌に求愛給餌を行って成功していた。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM-1ほどではないがGH6の被写体認識もG5やG9PRO同様にちゃんと機能している。

パナの無駄なこだわりでAFがDFDなので、OM-1のようにアグレッシブな性能は期待できないが、OM-1を知らなければこれはこれで十分だ。

コントラストAFというだけでパナ機を敬遠する人はいるが、動きの早いスポーツでも撮らない限り、特に動画ではDFDで十分である。

カテゴリ:写真・カメラ, |タグ:,

裏山より

2022/5/14

GW後半は天候が良かったので、観光地じゃなければと裏山へ登ってきた。

裏山は言わずとも知れた赤城山だが、黒檜山や荒山だと日帰り登山客でごった返してアレなので、まったく人気のないうら寂れたマイナーコースを辿って大沼まで足を伸ばした。

実際、樹間から垣間見た黒檜山の展望地はそれこそ黒山の人だかりと言った感じだったな。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

裏山からは赤城高原を見下ろすその先に残雪を抱く上越国境が望める。

標高は1500mを超えているので新緑にはほど遠く、アカヤシオやムシカリもまだこれからと言ったところ。

連休中はまだ近所の防風林でうろついていたシメだが、ようやく帰省したのかGW明けた途端にパタッと見かけなくなった。

もちろんうちの餌台に来ていたような越冬組はとうの昔に旅立っているので、GWに見かけるのは南からの北上組。

それが証拠に単独行動が身上のシメが小群で行動しており、その数も日替わりで大きく増減しているのが判る。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

最後のほうは再び単独行動っぽい個体が多くなり、見掛けくなった前日は1羽だけだった。

繁殖地のシベリアへ帰るのが遅い分、日本列島に渡ってくるのも遅いシメだが、来冬も無事に越冬しにやって来て欲しい。

ウクライナに戦争ふっかけたロシアへの制裁の関係で、今は彼の地からの人の出入りが制限されているが、渡り鳥に国境はないのでね。

カテゴリ:|タグ:

耕すそばから

2022/5/12

生きものの痕跡を認めるのも難しい冬越しの田んぼだが、初夏になってひとたびトラクターが田起こしに入ると少しづつ様相が変化する。

掘り起こされる前から時々コロコロと鳴いていたシュレーゲルアオガエルたちが引水を期待し賑やかさを増し、日当たりの良い畦にオケラが這い上がってきて右往左往。

それにどこで見ていたのか、ダイサギやアオサギが飛来してトラクターの後について回り、逃げ惑うミミズを採餌する姿をあちこちで目にする。

同じ人為的な耕地であっても乾燥している畑と違って田んぼは湿地そのものなので、そこに集う生きものを種類はかなり違うものがある。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

OM SYSTEM OM-1 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM-1は事前の噂では高感度性能が2段アップしたという触れこみで、確かに前モデルと比べると向上している印象はあるが、さすがに2段は言い過ぎで、控えめに言っても1段少々といったところだろう。

もちろんそれでもGH6よりは高感度性能は高いので、そこは両機を併用する上でありがたいことではある。

それより特筆すべきはダイナミックレンジが広くなった点で、以前ならちょっとした露出オーバーで白飛びしていたシラサギの背面など情報が残っていて結構粘っている。

これなら以前のように明るい光源下で白を写す際、意識的にアンダーにしなくても良さそうだ。

カテゴリ:季節感, |タグ:,

連休中にコサメビタキも初認。

エゾビタキ同様にどちらかと言うと秋の渡りの時期のほうが遭遇率が高いが、夏季に時々見かけるので、当地でも少数が繁殖していると思われる。

林冠部にいることが多いのでいつもは見上げだが、この時は採餌のためか林縁の低いところで出たり入ったりしていた。

ちなみにコサメビタキの和名は小雨ではなく小鮫と書く。サメビタキより小さいのでコサメだが、鮫肌?の色合いなので両種とものこの名前がついている。

なんとも見た目と和名がまったく相容れない鳥の一つだ。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO / ISO6400

コサメビタキとよく似ているのがキビタキの雌で、林内だと暗いせいでどちらか識別するのが難しい種である。

キビタキの雌は背面がオリーブ色が強く、尾筒の付け根に黄色い羽衣が見えていることがあるが、それを明確に確認するにはやはり光が当たっていないと厳しい。

まあ何よりこの個体はキビタキの雌から追い払いを受けていたw

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