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昨日は富士山が初冠雪だったが、これは平年より22日遅い..昨年と比べると26日遅い..という話だ。確かに今年は暑さが収まらずなかなか秋が始まらなかったので、まあそんなものかという気はしている。

寒気が入ったので当然のように今朝は今シーズン最低の寒さであったが、日中は逆に気温が上がって暑いくらいだった。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / CLASSIC CHROME

朝の上越国境は雲の中で様子は分からず。南に目をやると、約100km先の八ヶ岳が冠雪しているのが望めた。

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PROVIA

仕事でみなかみに出掛けたので、湯檜曽まで足を延ばす。

オキトマの耳は相変わらずガスの中だったが、上州のマッターホルンと呼ばれる武能岳を見る限り、冠雪していた様子はない。例年だと10月下旬から11月初旬というのが多いので、こちらも日本海側に寒気が入ればそろそろだろう。

そう言えば、湯檜曽の谷の中でジョウビタキとツグミを同時に今シーズン初認した。ジョウビはともかく、ツグミは逆にちょっと早い渡来である。

昨日は村の運動会で恒例の地区対抗の綱引きに参加したので、今日は筋肉痛&やや二日酔い..これは綱引きでなく慰労会の影響w..で動くのが億劫であった。

月末なんで銀行に行ったくらいで基本的に事務処理に勤しんだが、時々寝落ちしそうになっていたせいか、そのたびにExcelのセルに意味不明文字の羅列となっていた模様w

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / CLASSIC CHROME

夏の間はモヤモヤしていてなかなか姿を見せない谷川岳だが、これから冬将軍が到来するまでは比較的すっきり眺めることができる。

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8月も終わるが、お盆があるせいでそもそも8月は短く感じる。例年通り暑かったが、梅雨明けが遅くその分ジメジメと湿気っぽく、全体的にはやはり短い夏という印象だ。

さらにすでに秋雨前線が活発化していて、本格的な秋の訪れがいつ頃になるかが気になるところだが、北海道の道北ではヒシクイやカモが飛来し始めている報もボチボチ届き始めているので、シーズンに向けて諸々皮算用しておかねばと思うぞ。

ああでもその前に9月を無事に終えねばw

FUJIFILM X-T3 / XF16mm F1.4 R WR / CLASSIC CHROME / 谷川岳
FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / ETERNA / 子持山

秋雨前線の影響で雲が多い日が続いている。その雲も風景写真では良いアクセントになるので、ドラスティックな展開はウエルカムだ。

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浅間噴火

2019/8/9

一昨日の夜に浅間山が噴火してニュースで話題になっていたが、夜半の噴火で朝には沈静化していたので、嬬恋村を除けば群馬では大した話題にもならなかった。

ご丁寧に某公共放送が朝のニュースで火口の空撮映像を流していて、何か喋らないとニュースにならないのでカメラマンがレポートしていたが、「火口付近に噴石が散らばっている」「火口は断崖で切り立っている」というのに、思わずいやそれって昔からそうだからと突っ込まずにはいられなかったw

今回の噴火の前後に強い火山性地震が無かったようなので、地下水..最近県境付近で続いていたゲリラ豪雨..が溜まってそれが水蒸気爆発しただけという感じではないだろうか。

高崎に住んでいた子供の頃はよく噴火して灰が降ってきた記憶があるが、最近はそこまでの規模での噴火は少ない。それでもしばらくはまた、火口から4km程度は入山禁止ということになるだろう。

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / ETERNA

今朝の浅間山はいつもと変わらない。昨日の朝はもう少し視えていたが、うっかり撮るのを忘れていたw

そう言えば、噴火自体はさておき、SNSに流れてきた監視カメラの映像が、夜中にも関わらずカラーで鮮明だったのは驚きであり、関係者の間ではそれなりに話題になった。

夜なのでもちろん色は後からフィルタかけているとはしても、動画もあそこまで撮れる時代になったんだと感慨深い。

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朝から谷川

2019/8/7

夜半から晴れていたらしく、窓を開けて寝ていたら明け方近くに涼しくて目が覚めた。薄暗い中、久しぶりにホトトギスの鳴き声が響いてきた。

久しぶりと言えば、朝から谷川岳を拝むのもいつ以来だろうか。もともとこの時期はヘイズが多くて見通しが良くないのだが、新潟側に雲が多いと上越国境自体も雲に覆われていることが多いのである。

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / ETERNA
FUJIFILM X-T3 / XF16mm F1.4 R WR / ETERNA

春頃まで流行っていた畑のピンテだが、風になびいて邪魔になるとかですっかり撤去されている。

そんなことにはお構いなしに、今日もレタス畑にシカたちの足跡が続く。

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残雪山行

2019/5/11

一昨日は今シーズン最初の山行調査。久しぶりに観察機材と撮影機材をがっつり背負って高山へ。

登坂中は大汗かいてシャツ一枚だったが、稜線に上がってしまうと今度は鼻水垂らしての観察となった。

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / ETERNA

ややモヤっていたので遠望はイマイチであったが、目的は目線より低いところなので問題なし。

それでもここからの遠望は最高。ただ、そこまで見せると判る人には場所がすぐ判ってしまうので、お見せできないのは残念w

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昨日は久しぶりに奥山の高い稜線部に上がって鼻水垂らしながら谷底を見下ろしていたのに、今日は急遽お江戸上京を余儀なくされ、都内某所で汗をかきかき新元号対応で終日カンヅメ。

地元では伊勢崎で一気に30℃の真夏日だったとかで、どおりで暑かったわけだ..

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / ETERNA

最近、風景、特に山を遠望から撮る場合に、3:2ではなく16:9のアスペクト比に凝っている。後からトリミングするのではなく、撮影時に16:9で切り取るのがミソ。

一番の理由は安定したフレーミングであるというのがあるが、前後して動画を抑えている場合は特にその傾向が強い。

フイルムからデジタルに移行した時期と、ハイビジョンカメラで動画撮影を始めた時期がちょうど重なるため、何となく16:9でのフレーミングが染み付いているようだ。

プリントを想定すると上下に無駄な余白が生まれてしまう難点はあるが、中望遠辺りの焦点距離でも広がりのあるフレーミングになるので、Webページのヘッダー画像などで結構使いである。

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遅霜

2019/5/8

一昨日寒気が入ってから気温の低い日が続いているが、今朝は霜が降りていた。5月の遅霜は久しぶりである。

そういった寒さの影響なのか全体的に芽吹きが遅く、防風林のヤマザクラも遠目にはまだ健在で、残雪の上越国境共々未だに春といった風情を感じさせる。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PRO Neg. Hi
FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

先日の寒冷前線の通過時に山は雪だったようで、苗場山などは少し雪が積み増した感あり。

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霜柱立つ

2019/4/28

昨日同様に今朝もこの時期としてはなかなかの冷え込みに。そのせいであちこち霜柱が見られた。

FUJIFILM X-H1 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / CLASSIC CROME

FUJIFILM X-H1 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / CLASSIC CROME

ここ数日は雪雲の中に隠れていた谷川連峰が、久しぶりにその姿を見せた。やはりまた冠雪したようで、先週より白くなっているのが判る。

カテゴリ:季節感, |タグ:,

北アルプスを望む山間地に滞在中。日本の屋根を形成する麓の里にも、ようやく春の足音が近づいてきた。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR / CLASSIC CHROME

FUJIFILM X-T3 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

何気にキブシが花をつけているあたり、この辺りの春の訪れの遅さを実感する。撮影中に近くでコマドリが盛んに鳴いていて、同時にすぐに初夏が追いつくことも実感。