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夏の夕焼け

2023/8/23

大気中に水蒸気が多く漂って光の乱反射が広がるため、この季節の夕焼けはよく焼ける。

FUJIFILM X-H2 / XF18mmF1.4 R LM WR / Velvia / 子持山

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia / 苗場山

苗場山の陰になって普段は意識することはないが、条件によっては苗場スキー場の最高地点である筍山..電波塔が林立している..が観えることがある。

苗場スキー場とは言うが実際は苗場山にあるわけではなく、清津川の渓谷を挟んで直背距離で7km以上離れている。

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水不足に警戒

2023/8/10

利根川水系の貯水率は8月8日9時現在で上流域のダム合計で約60%、矢木沢単独では約38%とかなりヤバそう。台風に備えているという見方もできるが、それでも下流の首都圏は水不足に備えるべきかも。

ということで、及ぶ被害は想定すべきだが台風7号の進路は重要。

FUJIFILM X-H2S / XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR / Velvia

気温は先週に比べて若干低いのだが、台風が2つも日本に接近しているせいでここ数日は湿気がすごい。太平洋からどんどん水分を含んだ空気が送り込まれて感じ。

ムシムシしすぎてミンミンゼミも静かなもんだ。

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一年で最も寒い時期となる大寒ということで氷点下10℃まで下がったが、この冬最低を更新とまではならなかった。

寒いことを期待しているわけではないが、今年は久しぶりにそういう冷え冷えした冬なんで、朝起きて一番についつい寒暖計をチェックしてしまう。

FUJIFILM X-T4 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

FUJIFILM X-T4 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / Velvia

上がモルゲンロートに映える浅間山で、下が夕景に浮かぶ浅間山。冷え込んでいると朝も夕もよく焼ける。

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人それぞれ心に残る幼き頃の心象風景というのがあると思うが、個人的には秋から冬にかけて関東平野で眺める夕景がまさにそれ。

秋の日はつるべ落としそのままに暗くなるまで外で遊んでいた小学校時代、部活で遅くなって家路を急ぐように歩いて帰った中学時代、カメラ片手に天狗様やカワセミを探して夕方までチャリでうろついていた高校時代等々。

それら傍らで記憶から蘇るのが、オレンジ色に染まった西の空と、そこに浮かび上がる浅間山から妙義山、荒船山など西上州に連なる山々とその背後の八ヶ岳連峰である。

特に国内最大の広さである関東平野の、その広大な空が夕焼けに染まって作り出すグラデーションの美しさは、大気の澄む寒い季節ならではだろう。

暗くなるから家路につくという、ある意味生きものとして当然の帰巣本能的なものではあるが、人は歳を取るとどこかそういった風景に懐かしさを覚えるようになるようだ。

OM-D E-M1 MarkIII / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

いかにも感傷的な投稿っぽいが、JINSでメガネを新調してそれを受け取りに高崎のイオンモールに立ち寄った際に屋上Pに車を駐めたので、たまたま夕焼けの良いタイミングに当たったという話。

下界でこの時間帯だと大抵は車で走行中..まさに出先から家に戻るため..であるか、平野部なのでそもそも高い位置に身を置くことがなく、良い感じの夕景をカメラに収めるのは結構難しいのである。ま、それ故にたまたまということになるのだけれども。

とは言え、メガネの仕上がりが遠近両用のジジィ仕様なんで仕上がりに時間がかかっている..JINSは通常は当日に受け取れる..はというのはここだけの話w、やっぱり歳取ったんで感傷的になっている可能性も否定できないなw

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先日、新しいラインなので最初はレンズが揃ってないのは仕方なしとは書いたが、やはり現在のナイコンが置かれた状況からすると厳しい..案の定ソニーがαのキャンペーン始めちゃったしw..のは想像に難くない。

Zマウントは従来のFマウントのトラウマなのか、とにかく35mmフルサイズとしてはマウント径が大きい。当然、マウントアダプタを介さないとFマウントレンズは使えないので、専用となるZマウントレンズの登場を待つしか無いが、当面はズーム1本、単焦点2本という虚しさで何をか言わんやであろう。

そして新マウントであることで問題になるのが、シグマやタムロン、トキナーなどレンズメーカーの動向なのだが、先日の発表会でナイコン役員はZマウントの仕様は外部公開しないと言い切っていた。そもそもFマウントも公開していないのでそこはまあ今さらなのだが..

これはつまり、レンズメーカー各社が独自にZマウントをリバースエンジニアリングして解析する必要があることを意味し、コスト抑えた低価格のZマウントレンズが市場に出てくるには、まだそれなりに時間が掛かるというわけだ。

ソニーはEマウントの仕様を公開し、レンズメーカーに自由にレンズを作ってねという戦略を取った。それ故、今や市場にはEマウントレンズが潤沢に溢れている状況である。これはレンズ交換式カメラでは後追いであることと、ソニー自体がセンサーやバッテリーなどのデバイスメーカー&サプライヤーとしての性格を持ち合わせていることが大きいだろう。

ナイコンはその供給を受ける側のメーカーであるし、旧態然とした古い囲い込み体質で懐広く構えられないというのがあるのだろうが、今このタイミングで新しいラインを発表しておいて、そのうちレンズは揃えるから待っててねでは、そりゃ叩かれるわな。

NIKON Z欲しさにまさかFマウントレンズをこれから揃えるマヌケもいないだろうから、早晩サードパーティからZマウントレンズが登場しない限り、NIKON Zは現ナイコンユーザーにしか響かない商品ということになる。それか、ナイコンからソニーαに浮気して出戻るヤツとかねw

Zマウントレンズは技術の粋を集めた革新のシステムだと声高に叫べば叫ぶほど、欲しいレンズはどこにあると市場からは叩かれ、それでいて栄光のFマウントレンズは過去のレガシーだと自分たちで証明することになり、結果自分たちの首を絞めることになる。

今のナイコンはマーケティング上で相当なジレンマと戦っていることだろう。自前で数を揃えられない以上、ここはやはりソニーの戦略を見習うべきではなかろうか。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR x1.4 / Velvia

この写真が日の出に見えるか、それも落日に見えるか、それは見た人の心理で変わるかも。もちろん、Zマウントには栄光のライジングサンであって欲いし、もし落日に見えても陽はまた昇るとも言うしねw

で、ちなみにこれは上信越国境に沈む晩夏の落日(って結局沈んでるかい!)。

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昨日の夕焼けは凄かった。各SNSの状況を見ても、夕焼け写真が結構アップされているのが判る。

その時間、そのタイミングでカメラを持って良い景色の場所に立っていられたか、そんなことで結果は左右される良い例だ。

FUJIFILM X-T2 / XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

空が焼け始めた時は谷間を走っていたが、速攻で近くの見通しの良いポイントへ移動して撮影。吾妻川流域を西に見通す高台から、県境の四阿山方向を望む。

普段うろついている地域で、どこに行けばどんな眺めが望めるか、普段から情報を蓄積しておくことは重要だ。

写真を撮る上では運不運だけは如何ともしがたいが、置かれた状況を最大限活かすためには、日頃からの情報収集が大切なのである。

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夕陽映え

2017/8/20

山の端のレタス畑に日が落ちて海でないのに夕陽映え

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR
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蒸し暑い!

2017/7/7

九州のほうがエライことになっているようだが、近年は何やら毎年のように日本のどこかで水にまつわる災害が多いと感じる。

確かに昔から日本は台風による災害は多かったが、梅雨前線の活発化やゲリラ豪雨などという水害はこんなに酷くなかったはずだ。

地球的規模の緩やかな変化に伴う結果というより、明らかに局所的で急激な気候変化を感じるわけで、どこぞの国の花札大統領の寝言はさておき、地球温暖化の影響というのを無視することなどもはやできまい。

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

停滞する前線に吹き込む湿った空気、というやつの影響なんだろうね。いやはや蒸し暑いのなんのって。

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夕景

2016/11/29
20161129

夕焼けの美しい季節の到来だ。冬は大気が澄んで光が拡散しない分、オレンジからブルーへのグラデーションがきれいにつながる季節でもある。

今週末はこのオレンジで始まるIT叙事詩の序章の幕開けだ。興味のある人は是非、前橋グリーンドームGIFへお越しあれ。目印はオレンジ黄色グラデのTシャツ。

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