カテゴリ : 独り言

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今更だがNetflixで「キングダム」にハマっている。

夏前に家人がWOWOWから録画してあった実写版を何気に観て、何で中国史..秦の始皇帝の話..を邦画で?って思って家人に聞いたら、人気漫画が原作と言われ納得。

歴史モノは好きなので日本史も世界史も得意の方ではある。が、三国志を除けば紀元前の中国史はあまり知らなかったものの、冒険活劇っぽい作りに興味を惹かれ、原作漫画を読もうかと思っていたところ、図らずも同じ頃、NHKの週末深夜..時々進撃の巨人とかガンダムORIGINとかやってる時間帯..にアニメ版をやっていることが分かった。

ところがそれは第3シリーズということで、それなら第1と第2があるはずだと調べたら、案の定Netflixで公開されており、つい最近ようやく第2シリーズの完結まで視聴完了。が、いざ第3シリーズを見始めたら、新コロナ禍の影響でアニメの制作が止まってしまっているようで、続きが観たくて今まさに悶々としているところw

スポンサーがつかないのか地上波ではすっかり見かけなくなった長編アニメ..キングダムは各シーズンが40話近い長編..だが、Netflixではしっかり生き残っている。もちろん人気があったものに限られるが、再放送すらされなくなった昔のアニメシリーズを観ることが出来るのはありがたい。

そんなNetflixは来年には「スプリガン」や「ゴジラシリーズの新作」の公開も控えており、こりゃますます夜ふかしになるなと我が身を心配中であるw

それにしてもアニメの第3シリーズがいつから再開されるのか不明だが、目下の問題は漫画の原作を大人買いして一気読みしたいと思い始めている点である。

原作がそもそもまだ進行中であるのと、現時点で60巻近いコミックの置き場がないのが悩ましい。そういう意味で早期にアニメの再開を望んでいる次第w

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / Velvia

台風14号は本州から逸れて太平洋岸の南を東進して、どうやら直撃は避けられそうな進路だ。

週明けはこのグズグズ天気から開放されて、秋らしい陽気が戻ってくるのを期待。

カテゴリ:独り言

連日すったもんだしている日本学術会議の任命問題だが、なんかスダレがやらかした感があるな。

前アレ政権からそのまま引き継いで軽い調子で適当に決めたら、予想外に関係各所と世論の抵抗にあっている模様。

やれ首相に任命権があるとか、前例踏襲の打破とかエクストリーム擁護陣が一生懸命論陣を張っているが、そもそもなぜその6名を任命できないのか理由を説明すれば済む話で、仕組みとか前例云々以前の問題だろう。

が、政府に盾突いた学者、つまりは気に入らないヤツだから任命しないとは今さら言えず、引っ込みが付かない状態なんだろう。一度言ったことは間違っていても訂正しない、そして後戻りもしない、まさに日本政治の悪い見本そのものだ。

エクストリーム擁護の中でとりわけアホらしいのに、「学術会議には10億円もの予算が使われている!」というさも税金の無駄遣いのような批判があるが、900億円近い国民の血税をカビだらけ虫だらけの布マスクに投じてドブに捨てたのはどこのどいつだよ。もう忘れたか!

何度でも書くが、目先の経済のことしか考えず、教育と基礎研究に予算を掛けない国は遠からず必ず衰退するぞ。今まさにノーベル賞の発表が行われているが、日本人が受賞できるのは教育と基礎研究に金を掛けていた時代があったからに他ならない。

それにしても棚からぼたもち政権のくせにやることが姑息と言うか不遜極まりないな。ただでさスダレは自助・共助・公助などと言ってひんしゅくを買っているが、自助の前に排除ときたか。フザけんなよ。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PROVIA

FUJIFILM X-T4 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PROVIA

コスモスと並んで休耕田で目につくのはソバの花で、この時期はいわゆる秋そばになる。概ね10月中には収穫されて、新そばとして市場に出回るのもこの秋そばだ。

あー、旨い新そばをツルッと頂きたいね。

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渦中の花札野郎は曲がりなりにもれっきとした米国大統領なんで、入院ともなればちゃんとお付きの医師団が会見を開いて記者たちの質疑応答に応じている。

それに比べて担当医師の記者会見も無ければ診断書の公開もなく、政権を放り出してとっと辞めてしまったアレはどうなんだって話だ。

しかも新しい薬で元気になったとか何とかで、最近はまたぞろ会食三昧だっていうし、やはり政権運営上何か都合の悪いことでもあって、その追求を逃れるために仮病で逃げ出したんじゃねぇの?という疑惑がフツフツと湧いてくる。

国のトップという同じ立場なのに、我が国のアレのザマは何とも軽いとしか言いようがないな。

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

FUJIFILM X-T4 / XF16-55mm F2.8 R LM WR / PROVIA

適当に草刈りやっているせいで、いよいよ庭のコスモスがまともに生えてこなくなってしまった。

秋とは言え例年咲いている花がないのは何となく寂しいので、来年は夏前の草刈り後に種まきせねば。

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米の花札大統領の新コロナ感染で世界中が持ちきりだが、稀代のペテン師野郎なんでそもそも本当の話なのか、大統領選を睨んでの同情集め的なフェイクなのか、どっちも十分あり得る話なので、その辺りで情報が錯綜しているようだ。

何しろ花札野郎以前に米は世界一の諜報国家だから、情報戦となると蓋を開けてみないと何とも言えないな。

花札野郎の様態はともかくも、日本から見ると引き続き共和党なのかそれとも民主党に代わるのか、そこに関しては難しい問題ではある。

花札野郎のせいで世界中..特に中東情勢だな..がとっ散らかってしまっているので、心情的には民主党に代わったほうが落ち着くように思うが、こと東アジアと極東に関しては今の状況では引き続き共和党のほうが、安全保障政策上は都合が良いように思える。

とは言え日本はどっちに転んでも米の属国状況には変わりはないので、右でも左でも手をこまねいて見守るしか無いけどね。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

今日は雨が降るのか降らないのか、一体どっちなのかよく分からない天気予報だったな。

結果的に日中の天気は持ったわけだが、この後夜半に降るのか降らんのか、うーんやっぱり降らないっぽいなぁ..

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NTTで思い出す

2020/9/29

NTTがTOBでNTTドコモを完全子会社化するという話だ。買収額は4兆円を超えるとのことで、国内では過去最大のTOBということらしい。

もともとは電電公社の民営化時に移動体通信事業が分離..市場競争原理を求める国策だった..され、本体の分社化後にそのままNTTドコモとして現在に至っていたはず。

当時はNTTグループ内でも際立って優秀な人材が集まっていたと記憶していて、仕事の関係でNTT系の子会社には結構出入りしていたことがあったが、ついぞドコモだけはお呼びが掛からなかったな。

それがいわば元サヤに収まるという話で、分離された当時とはかなり事情が異なってきたということなのだろう。通信事業はインフラの問題もあるし、まあどう考えても完全子会社化するほうが良いに決まっている。

ご多分に漏れずかく言う拙者も数年前に格安スマホに変えたので、ドコモはすでに直接関係ないのだが、思えば結構な無駄金を20年近く払ってきたなと、思い出すと少々ムカつくなw

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 / 手持ちハイレゾショット / ホウノキ

80年代後半のNTTの民営化時、株価の初値は軽く100万超えで始まり、見る間に300万近くまで高騰したのをよく覚えている。世はまさにバブル景気の始まりだった。

それが今日現在(16時頃)では2230円ということで、まあ何とも隔世の感ありだな。

当時の知り合いに親戚の関係とかでNTT株を数株?持っていたヤツがいて、一株100万で買ったは良いが、その後に売り出すタイミンを見誤ってそのまま泣き寝入りしていたと記憶している。

バブル時代を生きてきたので株絡みでの悲喜こもごもはいくつも見てきたが、やはりある種の嗅覚を持ち合わせていないと、あの世界で生き残るのは難しそうだな。

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通称三公社と呼ばれた電電公社に専売公社、そして国鉄。何れももともとは国営だった企業が80年代バブル期から90年代にかけて民営化され、現在はそれぞれNTT・JT・JRとなっている。

今風に言えば民営化=リストラ..という名の体の良い首切り..であったため、当時はどの公社でもかなりすったもんだしていて、特に国鉄は古くから左翼活動さながらの労働組合も関係して、連日のようにストライキ騒動が起きていたことをよく覚えている。

そして今話題の大勲位こと中曽根康弘元総理..恥ずかしながら我が県から輩出した4ソーリのうちの一人だ..こそ、その三公社の民営化を強引に推し進めた国のトップであったのだ。

まあその民営化の是非を今更どうのこうのと論っても詮無きこと..と言いつつ実は当時の三公社すべてに身内がいたのはここだけの話w..なのだが、その中曽根元総理の葬儀(2019年没)を9600万もの税金かけて行うのはいかがなものか、というのが昨今の話題だ。

しかもその金、なんと新コロナ対策用としていた一般会計の予備費から公費で出すと閣議決定などするもんだから、死んだ人より今生きている人に使えなどと異論続出で、そりゃふざけんなよって話になるわな。

戦後では四番目に長い首相在任期間だったので、内外に向けそれなりに敬意を示す意味は理解できなくはないが、当の本人が民営化の名のもとに盛大なギロチンを行った手前も鑑み、ここはひとつ葬儀もクラファンとか使って民営化すべきじゃね?というのは言われても仕方ないと思うぞ。

それにスダレの言葉を借りれば、それこそ自民党と後援会の「自助」で片付けろやってことだな。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO / ブリーチバイパス

総理大臣を4人も輩出していても、地元民としてその恩恵に預かっている感は意外に少ないのだが、他県から来た人によく言われるのに「交通の便が良さ」「道が良い」が挙げられる。

前者は関越道と上信越道、それに北関東道の3本の高速道が交差することと、上越新幹線と北陸新幹線の乗り入れが大きい。

まあ関越道と上越新幹線については中曽根の師でもある田中角栄元総理の力というほうが正しい..群馬は新潟と首都圏の狭間なんでねw..が、それでも交通網の利便性はかなり高い。

後者についてはそこまで感じることはないが、高崎周辺には「なぜこんなところに道があんの?」という不思議なバイパス、通称「中曽根道路」と呼ばれる道があるのは確かだ。

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何も変わらん

2020/9/15

新ソーリ誕生だとか何とか自民党とメディアが大騒ぎしているが、前政権時に大番頭努めていた能面スガレがスライドしただけじゃん。

さらにバカ殿仮病ソーリの政策を真っ向から引き継ぐことを明言した時点で、無策無能がそのまま決定。なんも変わらんやんけ。

その前アレ政権の裏で、紆余曲折の中、国民そっちのけで勝手に離合集散を繰り返し、結局元サヤの収まった野合、いや野党。

てっきり新しい政党アピールでもするのかと思いきや、人事を見たら顔ぶれ一緒で新鮮味ゼロ。これまたなんも変わらんやんけ。

マスゴミが大騒ぎしているだけで、国の政治は何も変わらんということは、行政も変わらんわけで、我々の現在の生活や意識もすべて何んもかわらんちゅーことや。

何だかまあどっちもどっちのどっちらけの政治ショー、まさにいわばここに極まれりだな。

FUJIFILM X-H1 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / PROVIA

暗がりの林縁部にてアキアカネをISO6400で。

X-H1の登場は2年以上前で、型番的には一応最新?なものの、ヒエラルキー的に最新のX-T4と比べてセンサーは一世代前、映像エンジンで二世代前となる旧モデル扱いである。

それでもAPS-Cセンサーの高感度でこのくらいはふつうに撮れるので、価格が下落している現在の市場ではかなりお買い得と言えるかも。

フジを使おうとする人はカメラとして最新の性能を求めるより、XFレンズとフィルムシミュレーションに惹かれてやってくるようなので、好みに応じてX-H1かX-Pro2がオススメだと思う。

もちろん予算次第で動画もとなれば、まだ併売されているX-T3も価格的にはオススメだ。

ハリウッド映画かと見紛うような、ワールドトレードセンタービルに突っ込む旅客機の映像がSNS上に流れるのを見ていて、19年前の昨日に米同時多発テロが起きたことを思い出していた。以下は直接9.11とは関係ないが、関連して思い出した点を3つばかり。

2001年の秋、アラスカ取材を行うべく準備を整え、エアーもシアトル経由アンカレジ行きを押さえた。が、渡航前には終わるはずだった仕事にキリが付かず、仕方なくその年の取材を諦めたのだが、そこで起きたのが9.11テロ。

実はアラスカに取材に出掛けていれば、帰りの便は9月11日アンカレジ発だったのである。エアーはノースウエストだったので、ハイジャックされた航空会社ではなかったが、もし当日米国にいれば、間違いなく数日間日足止めを食らっていたわけ。

2つ目は翌2002年の秋のこと。その年の夏のうちに用意周到に仕事の段取りを済ませ、何とか無事にアラスカ取材に出掛けることができた。

現地で2週間ほど過ごしたある朝、デナリN.Pのビジターセンターで、シーズン最後のワンダーレイク行きのシャトルバスのチケットを買おうとしていたところ、センターのスタッフの合図と共に、居合わせた人々が皆で黙とうを始めたのである。時計に目をやると時刻は8時50分ちょっと前。そう言えば今日は9月11日であったと合点がいき、拙者も慌てて黙とうを捧げた次第。

3つ目は2つ目の続き。アンカレジ空港から帰国の途につく際、当時はまだフィルムでの撮影であったため、搭乗前の手荷物検査でハンドチェックを頼んだ..テロの影響でX線検査が強力になったので..のだが、すると奥から見るからに屈強なマッチョな係官が現れ、拙者に近くの部屋に入れとあごで指示。部屋に入るともう一人係官..150kgはあろうかという巨漢で、違う意味で屈強w..がいて、荷物を全部出して服を脱げと言うではないか。

1人が何やら棒状の計器のようなもので拙者の全身をチェックする間、もう一人は500mmの望遠レンズなど大量のカメラ機材をチェックしつつ、「某国のスパイじゃないだろうな」などという、冗談とも本気ともつかないセリフを吐く始末。

よもやこのままシアトルでなくラングレーに移送されるのではないかと、冷や汗を流した記憶があるw

Nikon COOLPIX5000

左のLoweproのフォトレッカーは当時使っていた機材用バックパック。右はキャンプ用品など詰め込んで機内預けにしていたダッフルバッグ。

9.11が起きるまでは機材満載のバックパックを容易に機内に持ち込めたが、今はこのサイズは国内線・国際線問わずもう無理だ。拙者がことさら小さい機材にこだわるようになったのも、この辺りが記憶の端緒だったりする。

Nikon COOLPIX5000

デナリのポリクロームパスで極北の天狗様待ち。

アラスカもこの時すでに4回目となっていて、持ち込む機材はだいぶ洗練されてきた感あるが、今はもうこんなものを担いで歩きまわるのは勘弁だw

ちなみに当然三脚も現地には持っていっていたが、キヤノンの長玉には当時から手ブレ補正が付いていたので、ツンドラを歩き回る際は一脚のほうが便利だった。

Nikon COOLPIX5000

米シアトル・タコマ空港にて。

9.11テロの日、欧州から米国へ向かう多くの便が、アンカレジ空港に足止めされたらしい。NYへ向かったはずなのに、窓の外にはイヌイットの顔をペイントした旅客機が沢山駐機していて、さぞ驚いた人も多かったろう。

尚、垂直尾翼のイヌイットの顔はアラスカ航空のマーク。

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スガレが叩き上げの苦労人みたいに言われているが、苦労したのは満州に渡って戦後命からがら引き上げてきた親父さんだぞ。

しかも当人は戦後生まれで、その親父さんがイチゴが何かで事業を起こして成功した裕福な家庭育ちじゃんか。一体どっから貧乏人が這い上がってきたみたいなサクセスストーリーでっち上げてんねん。

政治ビジョン問われて「自助・共助・公助」抜かしてやがるが、国の仕事が一番最後ってなんなんそれ。順番ちゃうがな。それなら政治家なんぞ要らんがな。

しかも総裁選挙で国民が直接選べないのを良いことに、「将来的に消費税を上げる」と言いやがったぞ。それに前提として「行政サービスのスリム化」とも言っているので、今以上に行政は何もしなくなるのに増税はやるという、ふざけたビジョンだな。

タダでさえ新コロナ禍の影響で景気が悪くなってそれがいつ回復するかも見通しが立たない今、政治家が消費増税の話なんかするかってことだ。どんだけ財務省にキン◯マ握られてんだよ。

大体だ、消費税が全額社会保障費に充てられているなんて嘘っぱちもいいところで、組織票目当てで法人税を減税したその穴埋めに使われてんじゃねぇか。大企業が長年貯め込んだ内部留保を法人税で徴収すれば、消費減税など容易いことだ。

こんなザマではパンケーキおじさんじゃなくて、そのうち反景気おじさんとか呼ばれるのがオチだなw

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Classic Nega.

朝早くに近所の蒟蒻畑でキツネを見かけた。この時期に日が昇ってからうろついているのは珍しい。

しばらく双眼鏡で眺めつつも、こういう日に限って長玉を持っていないのはナントカの法則ってやつだなw

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アレはいかにも三代目のお坊ちゃまがコネでソーリやってますって感じでバカ丸出しだったが、スガレはいかにも政界の悪党がソーリやりますって感じだな。

傀儡師は陰で暗躍するほうがお似合いなのに表に出てくる辺り、2Fと違って浅はか極まりない。まあどっちも昔の金◯..伏せ字になってないかw..みたいなフィクサータイプと違って、小物感満載なのは哀れだが。

総裁選の共同会見を見たが、3人の中では石破が一番まともに見えるから怖い。言っていることは野党に近く、自民党内で人気がない理由がよく分かるというものだが、改憲と防衛に関して石破の国家間はなかなか危ういぞ。

相変わらず菅は原稿棒読みで、時々受け答えをするが呆れるくらいトーク下手。原稿内容も「いわば」「まさに」のオンパレードなので、アレとスピーチライターが同じなんだなとすぐわかる。おバカキャラのアレと違って少しは頭が切れるようだが、どう見てもソーリには不釣り合いだ。

岸田はまあ言っちゃ悪いがこの国難にあってはお呼びじゃない感ありあり。我が県からソーリになったブッチと同じで、平時なら取り巻きさえ優秀ならそれもアリかもってところで、とてもアレがとっ散らかして投げ出した国情を任せられる器ではないな。

飽きもせずに烏合の衆が離散集合を繰り返す合流野党も、時を同じくして党首選びをやるようで、誰が出来てきても代り映えしないと世間では飽きられているが、代り映えしない点では自民党も同じ。そして人材難だって点もまったく一緒。

いい加減国会議員にも定年制を設けてカビ臭い爺ぃは引退させ、若い世代から次のリーダーを選ぶようにしないとどんどん世界から置いていかれっぞ。

もちろん若い世代と言っても、ただ見てくれが良いだけで能無しととか、口は達者だがやたらと攻撃的で差別主義だとか、ビジョンなくポエム垂れ流したりとか、自分の都合の悪いこと言われると速攻ブロックするとか、そういう自己中なのは要らん。

内需喚起の経済対策と外交・防衛のバランスの取れた考えを持っている、若い才能を希望するぞ。

FUJIFILM X-T4 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Classic Nega.

歴代ソーリに関して言えば、戦前のそれこそ明治維新のどさくさの関係..ほぼ薩長とか土佐で交代だった..もあって、長州を山口県と同じと捉えれば、アレのお膝元である山口県が圧倒的に多い。

が、戦後の首相輩出県としては我が県が4人で最多となる。ギリ終戦時も入れれば鈴木貫太郎含め5人。

我々の子供の頃のソーリと言えば佐藤・田中・三木ということになるが、学生時代の頃は上州戦争と言われるほど福田・中曽根・小渕の覇権争いが凄かった。と言ってもよその県の人には分からんと思うがw

ソーリの座を争うというのは、当時は与党・野党の構図より、自民党内の派閥争いのほうが圧倒的に過激で地元では実弾が飛び交っていた..これはここだけの話でw..のである。

そういう時代を知っているので、今どきのソーリ争いは実におとなしく迫力がないと思わなくもないが、そんな春秋戦国時代のような話はそれこそ時代遅れということになるのだろうな。

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