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春遅し

2024/3/26
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黒い森

2024/2/5

観察トレース

2023/10/21

フィールドノートに観察記録を付ける際、特に鳥類の中でも猛禽類の場合は出現場所と消失場所、それにその間にどう移動したかが重要である。

Nレコは地図上に位置をプロットすることで、「何をいつどこで観た」という情報を記録することできるが、どう行動したかまでは関知していなかった。

それでも必要であれば..天狗様に関しては絶対必須..地図を表示してスクリーンショットを撮り、そこに画像編集でトレースを書いた画像を写真メモに登録するという使い方をしていたし、Nレコの前身となる非公開アプリ時代からそのような使い方だった。

先日そのNレコのアップデートを公開したが、今回はいよいよそのトレースを地図に描いてフィールドノートに保存する機能を追加した。

観察トレースの描画は通常は指のスワイプ動作になるが、タッチ操作可能なスタイラスペンも使用可能。また、iOS版ではiPadのApple Pencilにも対応している。

iOS版は一つ前でiPadに完全対応..従来も動作自体はiPadでも可能だったけど..しており、今回の観察トレース機能の実装で、野外でのApple Pencilによる運用がさらに有効になったはずだ。

尚、個人的にはAndroidも使っているがどちらかと言えばiOSがメインなので、iPhoneとiPad miniを場面によって併用し、iCloud共有でデータの相互共有する使い方である。

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虫屋ではないので、野外で昆虫を見かけてもそれが何という種なのかすぐにはわからないことがしばしば。

可能な限り取り敢えず写真に撮っておいて、アプリを介してスマホに取り込んでGoogleレンズ先生にお尋ね申し上げることになる。

写真の画質次第では海外の種やこれは多分違うな?というのが素人目にも分かることもあるが、それでもITの力で同定できる世界線は凄いなと素直に思う。

だからと言って専門家が作った図鑑類が不要という話ではないので、後で専門図鑑で裏取りも忘れないようにする必要はあるけど。

種名が同定できたらNレコのフィールドノートに写真ともども記録しておくことで、次回の同定が楽になるはず。

OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

最初に撮った画像ではウラナミジャノメと判定されたが、翅を開いたカットではヒメウラナミジャノメと出てこっちが正解のようである。

昆虫は似たような種が存在するので、可能な限り翅を開くまで粘るようにしている。