種の同定にITの力を
2023/5/26
虫屋ではないので、野外で昆虫を見かけてもそれが何という種なのかすぐにはわからないことがしばしば。
可能な限り取り敢えず写真に撮っておいて、アプリを介してスマホに取り込んでGoogleレンズ先生にお尋ね申し上げることになる。
写真の画質次第では海外の種やこれは多分違うな?というのが素人目にも分かることもあるが、それでもITの力で同定できる世界線は凄いなと素直に思う。
だからと言って専門家が作った図鑑類が不要という話ではないので、後で専門図鑑で裏取りも忘れないようにする必要はあるけど。
種名が同定できたらNレコのフィールドノートに写真ともども記録しておくことで、次回の同定が楽になるはず。
OM SYSTEM OM-1 / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20
最初に撮った画像ではウラナミジャノメと判定されたが、翅を開いたカットではヒメウラナミジャノメと出てこっちが正解のようである。
昆虫は似たような種が存在するので、可能な限り翅を開くまで粘るようにしている。