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下界はいざ知らずだが、赤城高原の8月はそろそろ盛夏から晩夏というのが適当な季節感である。特に秋の虫が鳴き始める朝夕の涼しさは高原特有のもので、関東平野の一翼を担う平野部とは一線を画す。

暑さが厳しいことで知られる群馬の平野部も今年はまだ本気を出しておらず、日本で一二を競うお馴染みの猛暑感は(まだ)ない。それでもとてもスポーツに最適なシーズンだとは言えないけどねw

LUMIX G9 PRO / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

標高の高い山の上では群れをなしている避暑トンボだが、ちょっと前から赤城高原にも姿を見せ始めている。

アキアカネが姿を見せ始める頃、山の上ではエゾハルゼミからエゾゼミにバトンタッチし、低地ではアブラゼミにツクツクボウシの鳴き声が混ざり始め、午後遅く鳴き出したヒグラシに夕暮れとともにスズムシが続く。

季節の境目はパレットの色が徐々に混じり合うように微妙な移ろいだが、夏と秋の境は虫たちのリレーで繋がれていく。

カテゴリ:季節感, 小動物|タグ:
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