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青とんぼ

2022/8/17

赤とんぼとは、アキアカネなど晩夏から秋にかけて体色が赤く変化する種を指すのであって、例えば最初から赤いハッチョウトンボを赤とんぼにカテゴライズすることはない。

また、シオカラトンボなどを青とんぼという言い方をする向きもあるっぽいが、言葉として赤とんぼほどの市民権を得ているとは言い難いな。

それに割と近代まで緑という色表記がなかったため、例えば緑色を指して青と表現していた名残が散見され、生きもので言えば鳥のアオジやヘビのアオダイショウなどがその良い例である。

そう考えると青とんぼは前述のシオカラトンボよりも、ギンヤンマのように緑色をしている種を指すほうが適切にも思える。

LUMIX GH6 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. / L.クラシックネオ

高原の朝露の中で羽を休めるコフキトンボ。

赤城高原はそもそも標高が高いということもあるが、池や沼のような水場や湿地がほとんどないためシオカラトンボの仲間は稀だが、体色がよく似通ったコフキトンボなら時々見かけることがある。

両種ともパッと見はよく似ているが、複眼が青いのがシオカラトンボで、黒いのがコフキトンボで見分けられる。

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