路上セミ
2022/8/18
地面の下で幼虫で過ごす期間の割に、地上に出てくるとすぐに死んでしまうイメージがあるセミ。例えば今が盛りのアブラゼミなら6年間は地面の下で過ごす。
子供の頃、セミの寿命は数日から一週間程度と言われていて、実際捕まえて虫かごに入れおくと翌日には死んでいたのでそんなものかと思っていた。
が、実は野外では思っているよりも長く生きていることが分かってきて、どうやら1ヶ月ぐらいは寿命があるという話である。
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朝早くに路上に落ちているアブラゼミはこの季節のいつもの光景。
大抵は腹を上にしてひっくり返っているので、てっきり死んでいるのかと思いきや、靴先で突くといきなり鳴き出してビックリさせられるは子供の頃からのセミアルアルだ。