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路上セミ

2022/8/18

地面の下で幼虫で過ごす期間の割に、地上に出てくるとすぐに死んでしまうイメージがあるセミ。例えば今が盛りのアブラゼミなら6年間は地面の下で過ごす。

子供の頃、セミの寿命は数日から一週間程度と言われていて、実際捕まえて虫かごに入れおくと翌日には死んでいたのでそんなものかと思っていた。

が、実は野外では思っているよりも長く生きていることが分かってきて、どうやら1ヶ月ぐらいは寿命があるという話である。

Google Pixel 5

朝早くに路上に落ちているアブラゼミはこの季節のいつもの光景。

大抵は腹を上にしてひっくり返っているので、てっきり死んでいるのかと思いきや、靴先で突くといきなり鳴き出してビックリさせられるは子供の頃からのセミアルアルだ。

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モーリシャスの貨物船座礁事故の原因だが、海が荒れていたからという商船三井の如何にもな談話だったはずだが、どうやらそれは詭弁だったようで、乗組員曰く「Wi-Fiに接続するため陸に近づいた」ということらしい。

実は早い段階で海外の報道ではそんな話を耳にしてしていたのだが、さすがにそんなバカなということで聞き流していた。が、地元当局の取り調べに乗組員自身がそう語っていると言うから、どうやら事実のようである。

航路を離れて陸に近づいた理由がまさかの私的な理由とは。しかもそれがWi-Fiの電波欲しさというから今風と言うかなんというか、船舶を安全に航行させる義務に対しての責任感が希薄すぎるにもほどがあるな。

洋上航行するのにインマルサットも使えないのかと疑問の一つも湧くが、私物のスマホ?でキャリアの電波を洋上で拾おうとする判断については、恐らく今回が初めてではあるまい。過去に成功体験があるからこその習慣の可能性が高いだろう。

そして今回事故を起こした船舶..というか乗組員の問題だな..だけでなく、結構どこでもやってんじゃねぇの?という勘ぐりは当然のように起こるわけで、第二第三の同様の事故の発生を懸念せざるを得ないな。

それにしても日本船籍の船が起こした事故だと言うのに、政府筋がだんまりなのが妙だ。特にアレなどは日本人がノーベル賞でも取ろうものなら自分の手柄のように談話を出すくせに、相変わらず記者会見もせずに引きこもっていやがるし。

国の無策が引き起こした新コロナ禍で国民が右往左往して疲弊しているという中、夏休みが取れないだの何だのガキみてぇに駄々こねてねぇで、国際社会に向けて少しは気の利いたメッセージの一つも出しやがれってんだ。

2020/8/22 追記
その後の報道で、自動航行装置に誤ったGPS情報を入力して持ち場を離れたような情報も流れていたが、どっちみちいい加減な操船だったことに違いはないな。

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / CLASSIC CHROME

アブラゼミさん、そこで鳴くの勘弁してください。さすがに仕事場の網戸じゃうるさいんですけどw