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森の放浪者

2024/3/14
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黒いベレー

2024/3/6
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凍らずの大沼

2024/1/29

対物レンズ115mmを誇るスワロフスキーBTX。見て分かる通り接眼部が双眼になっていて、両眼視可能なのが特徴である。尚セット合計で¥1,000,000コースなり。

しかも写真は1.7倍のエクステンダー付きで、なんと60倍の双眼スコープである。その昔に某ショップで展示品を覗いたことがあったが、実際にフィールドで使っている人を見たのは始めて。しかもそれがワシ仲間というオチ。

慣れない傾斜型で最初は対象物の導入に苦労したが、60倍のスコープとは思えない見え味のクリアはさすがスワロ品質である。

それにしても大きくて重くてまさに巨大。小生の95mmも大口径扱いだが、並べると細く見えること..

iPhone 13 mini

フィールドスコープは日本では直視型の利用者が多い気がするが、身長の関係なのか欧米でが傾斜型が人気のようである。

立って観察するだけなら傾斜型が楽であることが間違いないが、仕事で使うコリメート機材と併用する都合上、個人的には直視型が望ましい。

もしBTXの直視型が出たら欲しいね。対物レンズユニットはすでに持っているので、アイピースユニットだけで買えば済むのが現行のスワロの特徴である。

とは言えアイピースユニットだけで前述の価格の半分を占めるので、残りの人生でその投資を回収できるかは不透明ではあるなw

標準スマスコ

2023/12/8

先日スマスコの記事を書いたが、フィールドスコープとスマホの組み合わせでの撮影自体は特に最近始めたような話ではなく、スマホのカメラが高解像化してからはそれなりに使っていた。

以前は接眼アイピースに適当に押し付けて撮影していたので、盛大にケラレが発生してしまうため、撮影後に周辺をトリミングなどしていた。

それを適切な位置で固定することでケラレを抑制できるので、近頃はリグに固定するなり、先日紹介のでアダプターを試している次第である。

google Pixel 7a

普段のスマスコの標準スタイルはこっち。この方法だとアイピースのアイカップを外すことなく、且つスマホケースも装着したままでOK。

先日のバンガードのユニバーサルアダプターではアイカップとスマホケースを外さないとケラレが大きくなるが、外せば接続面が密着して周辺光から遮断される点が利点となる。

という事で、本格的にスマスコ撮影するなら件のユニバーサルアダプターで、しっかり光軸合わせておいて固定して撮るほうが良い。

ただ、スマホが手元から無くなるので2台持ちでないと厳しいかな。万が一撮影中に電話かかってきたら、スコープに向かって話しかけることになるので結構恥ずかしいかもw

google Pixel 7a

一連の紹介例はPixelであるが、iPhoneをスマスコで使う理由の一つはBlackmagic Cameraアプリの存在だろう。

最新のiPhone15なら、動画撮影に関して言えば玄人好みにその性能を引き出せる。同アプリは動画屋にとってiPhoneのキラーアプリ足り得る。

冬装備の準備

2023/11/4

冬を前にフィールド用の装備品を確認中。今日はスノーシューのパーツを交換。

現在使っているのは20年選手となる初代MSRライトニングアッセント。この春先に春山から下山中、固定用ストラップがブッ千切れて残雪上で前のめりに転倒してしまった。

今回で2度目の交換となるが、10年が目処という話なのでまあ妥当であろう。

iPhone 13 mini

ただ、型が古いせいか交換用のストラップがなかなか見つからず、新潟のショップから取り寄せ。

iPhone 13 mini

上越国境の山々に雪が降ったので、とりあえずD5台だけスタッドレスタイヤに換装。当地で積雪となるのはまだ先の話だが、出掛けた先の峠道で凍結はあり得るので、備えあれば憂いなしである。

さらについでにワイパーゴムも冬用に交換。

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毎年9月は恒例の新型iPhoneの発表の時期。

新型と言ってももはや劇的に何かが便利になることは稀で、経年劣化で調子が悪いとかで無い限り、今使っている機種で特に不都合無ければ、特に買い替える必要性はないだろう。

ここで言う新型には、デバイスとして新型という意味と、OSがバージョンアップするという2つの意味を持っている。前者なら今回はiPhone15であり、後者ならiOS17ということになる。

AndroidのOSは遡ってせいぜい2世代程度が限界だが、iOSの場合は5世代くらいまで..今回はiPhone11まで..なら遡って対応する。よくiPhoneは高いという話を聞くが、結果的に面倒見が良く買い替えを抑えられるのはAppleのほうなので、長い目で見るとiPhoneのほうがコスト面で有利かもしれない。

今回のiPhone15の目玉はようやく他に倣ってUSB-Cが採用されたこと。すでにMacやiPadではUSB-Cに変わっているので、これで規格がバラけていたケーブル類が一種類でスッキリするわけだ。

まあ明日から突然lightningケーブルがなくなるわけではないので、世間が騒ぐほどそこまで気にすることもないが、AppleもEUから勧告を受けていた手前仕方なくといったところだろうか。

さて、最初の6を除きこれまで一つ置きで奇数番号のモデルを購入してきたが、14同様に今回もminiがラインナップされてないので、miniファンとしては15は今のところ静観である。

尚、先のUSB-Cにしても、Proから上の上位モデルはUSB3だが、コントローラの関係で下位モデルはUSB2なので、来年以降にならないと正式な?USB-Cモデルは登場しない。

iPhone 13 mini
iPhone 13 mini

iPhone15にしてすべてUSB-Cになるかと言えばそんなことはなく、トラックパッドは一つ前のモデルなのでまだlightningだし、トラックボールとワイヤレスイヤホン系は未だにMicro-USBのB端子だ。

ということで、家の中で使用中の規格がすべてUSB-Cになるのはまだまだ先の話である。

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銀ブラ

2023/8/30

皇居内を歩き回りそのまま丸の内を横切って銀座へ出て、スワロフスキーの聖地?銀座双眼堂でNL Pureの対物レンズキャップのスペアを入手。

スワロの対物レンズキャップは経年劣化でゴムが切れることがあるのと、ELを首から下げて山で藪こぎしたら紛失したことも経験的にあるので、国内に部材があるうちに念のため揃えておく措置。まあ対物用は無ければないで済むのだけどね。

それと昔から気になっていたBTXアイピースユニット..スコープを双眼鏡のように両眼で覗けるアイピース..も実物確認。BTXだとズームにならず30倍の固定焦点というのは聞くまで分からなかった。

あとやはりATC17-40×56が気になる。実物は想像よりコンパクトで収納性が高そう。

iPhone 13 mini

この日の都内は群馬より暑く感じた。やはり全面舗装というのは影響が大きいね。

ちなみに九段下から皇居内を横切って銀座に至ったが、歩いたようでいてせいぜい5kmぐらいしか無かった。暑さのせいで疲労感は倍くらいあったが、標高差がほとんど無いので山を歩く際の疲れとはまた違う。

コーワがフィールドスコープ..同社ではプロミナーと呼ぶ..を上位モデルから順次光学系をフローライトに切り替えており、放置されてきた66口径もリニューアルするとのこと。

その昔、旧664で双眼スコープを自作して使っていたこともあって、このクラスは少し気になる。

TSN-88/99と同じ評判の良いズームアイピースTE-11WZIIが使えるというのはポイント高く、上手く工作すれば25〜60倍の可変の双眼スコープが作れるな、などと次のシーズンに向けて脳内試行錯誤の真っ最中。

天狗様専用遠距離索的装備(旧)

写真はGH3の頃なので10年ぐらい前の装備。双眼スコープの問題はいかに光軸を合わせられるかという点にあって、各分野の達人たちがそれぞれ試行錯誤しているが、小生の場合は担いで運んで現場で組み立てることになるので、光軸調整がその場で自由にできるように工夫して使っていた。

尚、リグというか自作の架台も含めるとフル装備パターンで9kg以上あったので、雲台・三脚ともに足回りも重くなって、今となっては重くて運用が大変。それでもちょっとした定点なら担いで登っていたのでやはり若かったというべきかw

余談だが、コーワの新型のうち今回のTSN-66と最上位の99は新設計だが、88は現行の884の筐体を新デザインに合わせただけで光学系はまったく一緒である。それだけ884の性能が高いことの裏返しでもあるが。

774に関してはすでにラインナップから外れており、恐らく今回の66がそれの代替ということになると思われる。

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