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行くとこ行くとこ礼賛と怒号が飛び交う現職総理大臣の選挙演説風景。選挙は当事者にとっては戦いなので、グローバルに見ればそれ自体は正しい姿だが、こと日本に限ってみれば近年ここまで二極化している様子は珍しい。

そもそも現職が公の場でこれまでの行いを糾弾されるのは仕方ないことだ。そういった反対意見をも受け入れた上で、自分たちの主張に耳を傾けてもらうくらい、酸いも甘いも噛み分ける器量がほしいのだが、ことごとく反対意見を排除するその政治家としての器の小ささは尋常ではない。

コロコロと国のトップが入れ替わるのもどうかとは思うが、人前で事実でないことを吹聴する主張する、視野が狭く器量も小さく、およそ人の上に立つ度量を持ち合わせない輩にも考えものである。その点では米の国の花札大統領も似たようなものであるが。

国の有り様を変えようとしてフィーバーし、その後にほとんどの人が懲りたであろう10年前に戻れとは言わないが、せめて右も左も飲み込んでしまえるような器の大きい、国民にこそ忖度する政治家に国の舵を取って欲しいものである。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / ETERNA

ホオジロが未だ湿気っぽい空に向かって投票に行こう!と叫んでいる、なわけはないがまあ気分だけw

カテゴリ:独り言, |タグ:

稲の湿原

2019/7/20

一ヶ月ぶりの雪国の田んぼ。水が捌けて稲もかなり成長し、ほぼ泥炭質の湿原と化していた。

カエルに代わって周囲の林では降るようにニイニイゼミが鳴いていて、湿度の高いグズグズした天候なれど、夏の日本海側らしい雰囲気だ。

FUJIFILM X-T3 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS / ETERNA

畔を歩くとアマガエルの幼生が飛び出してくる。そんなカエルの子を狙って、ダイサギが一心不乱に食事をしていた。

カテゴリ:|タグ:

先日発表されたシグマのfpだが、単体でも機能する上に、ああいった本格的なモジュラー構造のカメラというのは今までありそうでなかった。

正確にはリコーがGXRという似たようなモジュラー式のカメラを作っていたが、レンズとセンサーが一体であったのと、残念ながらあの時は時代が発想に追いついておらず、商業的には失敗であった。

fpはライカとパナという二大ブランドとのアライアンスによるマーケットへのインパクトと、何よりコアなファン層を抱えるシグマ自身が、世界最大の交換レンズメーカーという点で、恐らく商売としては成功すると予想する。

fpのような考え方は、キヤノンやニコンではまず無理だろう。前者は自社で動画専用のカメラをラインナップしているし、後者にはそんな博打を打つような経営上の余裕はない。

強いて言えばソニーが一番可能性が高いが、同社の場合は一回限りのアニバーサリーモデルで終わってしまって、ユーザーが見捨てられること請け合いだ。歴史は繰り返されるのであるw

fpはそれ自体紛れもなく35mmフルサイズのデジタルカメラだが、その世界最小という意匠からくる印象が、モジュラーシステムのコアパーツを想像させる。

何れラインナップもしくは次機種において、4K60Pや480Pのハイスピード、8Kと言ったバリエーションが登場し、カメラ本体を入れ替えることでシステム全体がアップグレードしていくかのような夢を見ることができる..実際はカメラボディの買い替えだが..のだ。

シュリンクし始めたと見られているカメラ市場において、先日のGFX100の発表会で富士フイルムの代表が「新たな提案が出来ればまだまだ市場が拡大する余地がある」ような話をしていたが、GFX100はともかく、シグマの試みこそそんなふうに思えてならない。

FUJIFILM X-T3 / XF16mm F1.4 R WR / ETERNA

今年はオカトラノオが少ない感じ。やはり日照時間不足の影響だろうか。

初夏空

2019/7/18

一か月ぶりに雪国の里山を訪れたが、久しぶりの青空が広がった。しかもこれはこの夏初めてのいわゆる夏空ということになる。

気温もグッと上がって真夏日となり、久しぶりのお天道様の下で大汗かいた。

FUJIFILM X-H1 / XF10-24mm F4 R OIS / PRO Neg. Hi

午後遅くに山際で雨が降っていたようで、吹き降ろす風がいくぶんひんやりとした途端、近くの雑木林ではヒグラシが鳴き始めた。

雪国の里山の梅雨明けも近いのかな?

カテゴリ:季節感

夏の赤

2019/7/17

そう言えばこの秋から消費増税となるんだっけ、等と他人事で書いても、いやいや昨年辺りから軽減税率導入を見越したシステム改修の仕事しているでしょってツッコミが入りそうだが、まあそれはそれで事実。

ただでさえ、カメラ大国の日本ではあまり認知されていないオリジナルプリントを買うという行為..絵画の世界では当たり前のように市場がある..がさらに縁遠いものになりそうで、商売的には否が応でも厳しい時代になりそうである。

来年には東京五輪があって、増税による消費の落ち込みをそこでカバーするという青写真を描いているかもしれないが、大変なのはその後だ、というのは業界筋ではずいぶん前から囁かれている話である。

それはそれとしてだ。消費税は導入されて以降上がり続けることが是となっているが、山本太郎が言っていた通りいっその事一度無くしてみてはどうだろうね。税収が減る分は内部留保あふれる大企業の法人税を累進で上げることと、飛べば落ちるようなガラクタの類を買い込むのを少し抑制すれば良い。

社会保障に税は必要なれど、それが正しく期待通りに使われていれば良いが、どこかで無駄にされているのではないかという疑念は常に付きまとうし、まあ間違いなくそれが事実だろう。

それならば、内需拡大を狙って大型減税なんて良い案だと思うけどね。間違いなく先の東京五輪然り、その次の大阪万博然り、そういったイベントに合わせて減税を同時にやれば、相乗効果で国内の消費活動は活発になると思うぞ。

すくなくても拙者は、消費税が無くなれば喜んで一億画素カメラを買ってるかもよ!?

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / PROVIA

まだ盛夏も来ていないというのに、早くも桜の葉が一枚色付いていた。夏の青葉に赤の一色はよく目立つ。

全員が同じ方向を見ている時、一人だけ異なる意見を持つと周囲から浮いてよく目立つ。それは同調圧力の強い日本人的には叩く対象となりやすい。

民族性と言えばそれまでだが、民主主義を標榜する以上、少数意見に耳を傾ける寛容さも時には必要だろう。

カテゴリ:独り言|タグ:

のんびりと朝の農道を横断するヒダリマキマイマイ。決して本人の意志ではないだろうが、その歩みは遅々として進まず、何もこんなところを大っぴらに渡らなくてもと思う。

朝採りレタスの時期なので、いつもなら早朝からひっきりなしに農家のトラックやらパートさんの車が通るため、朝になると小動物のたぐいの轢死体は日常茶飯事だが、今年はこの場所はほとんどが蒟蒻畑なので、その点ではラッキーだったかもね。

FUJIFILM X-T3 / XF16mm F1.4 R WR / ETERNA

カタツムリは陸生ではあるが、れっきとした巻き貝の仲間である。ヒダリマキマイマイはその名の通り貝殻が左巻きだが、実は巻貝の大半(ほぼ9割)は右巻きだ。

左巻きは陸生に多いという事実もあるが、カタツムリはほとんどが右巻きで、左巻きなのはヒダリマキマイマイくらいという何とも不思議な話である。

巻貝の巻き方の理由ははっきりと判っていないそうだが、少なくとも交尾するとき..カタツムリは雌雄同体で向かい合わせで体を寄せる..には同じ巻き方をしていないと成立しないので、巻く方向は種で決まっていることになる。

ちなみに写真の個体は、ヒダリマキマイマイの亜種であるチャイロヒダリマキマイマイだ。

アドビ税納付

2019/7/15

密林プライムセールで思い出したが、Adobe CCのサブスクリプションライセンスを安い時に24ヶ月版を買っていて、それが今月期限だったのを危うく忘れるところだった。

メンバーシップでプランを自動更新にしていると、携帯料金の2年縛りと一緒でしなくてもいい無駄な出費を強いられるので、安い時に買っておくのが良策だ。

今回のセールでは35%割引になって年額で¥20,000以上安い、という感覚はアドビ税に慣らされてしまった感があるが、仕事柄必要経費なので甘んじて受け入れざるを得ない。自営業だけに自衛することは大事であるw

FUJIFILM X-T3 / XF16mm F1.4 R WR / ETERNA

マツヨイグサの仲間は夜間に咲いて日中はしぼむと言われているが、朝まだ早い時間帯なら開花したままであることが多い。それに種類によっては日中開花するものもあるようだ。

海の日の頃は大抵は梅雨明けの話題が出るのだが、今週もまたグズグズと湿った日が続きそうである。

そのうち止めよう止めようと思っていて、そのまま放置しているサービスの筆頭はAmazonプライムだ。

年間4,900円は月額にすると408円程度なので、コンビニでコーヒー二杯飲んだと思えばそんなもんだろうと放置しているのだが、昨日の話の通り選挙カーも来ないような過疎地なので、そもそも荷物が早く届くなどというサービスはまったく現実的ではない。

時間指定してもまず絶対にその時間帯に届くことはなく、配達員の都合優先なのだ。逆に車が止まっていたからという理由で早く届くこともあるが、それはAmazonプライムではなく、配達員との個人的な関係だったりするw

実はもともとプライムビデオという映画やビデオが見放題..正確にはすべてタダではないが..につられてサービスを申し込んだので、iPadで時々無料映画など見ていたわけだが、居間のテレビが先日新しくなったので、Amazon Fire Tv Stickを手に入れてテレビでも観られるようにしたところ、これが何とも具合が良いのである。やはり映画は大きな画面で観るほうが迫力があるよね。

そしてこっちが本命なのだが、ずーっと喧嘩していたAmazonとGoogleが和解したようで、今月に入ってからFire TvでもYouTube..知らない人が結構いるがYouTubeはGoogleのサービスだ..が観られるようになったのだ。

テレビやレコーダーでもインターネットにつなげてYouTubeが観られる機能があるものもあるが、このケースの問題点は検索をリモコンから行わなければならないということだ。何が面倒って、一字一字リモコンの矢印キーを押すなど苦行以外何者でもない。

その点、Fire Tvでは専用リモコン以外にスマホアプリも用意されていて、そのアプリ上からスマホのキーボードを使って検索ができ、有名無名のクリエイターたちが創った映像を大画面で観られるのるのは大変よろしい。

YouTube上のプロモーション活動は年々活発になってきていて、面白い映像はまずはYouTubeから配信されるのがふつうだ。金のかかるテレビより、ネット動画を主戦場とする考え方は、いまや企業も個人もスタンダードなのである。

FUJIFILM X-T3 / XF16mm F1.4 R WR / ETERNA

赤城高原にはほとんど水場はないのでホタルはいないが、ホタルブクロならいたるところで見られる。下まで降りれば我が村にもホタルの生息地はあるが、ゲンジボタルはそろそろ終わりかな。

賑やかな週末

2019/7/13

たとえ国政であっても、いつもの選挙なら候補者本人を乗せた選挙カーなどまずやって来ない僻地なんだが、珍しく朝から選挙カーが行ったり来たりしてる。

どれどれどこの候補者だろう、なかなか仕事熱心だなと仕事場の窓辺で待っていた..はるか下から上がってくるのが見えるのだw..ら、なんのことはない山本○太だった。

そう言えば県知事選も一緒だったのを忘れていたよw

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / ETERNA

久しぶりに雨と霧から解放された赤城高原の朝。上越国境の稜線部は雲の中だったが、東側の裏山(赤城山ね)の上は晴れ間が覗いていた。

でもこの週末はまた雨模様という話なので、今日は延び延びになっていた草刈りを終わらせよう..

カテゴリ:独り言

シグマの本気

2019/7/12

昨夜はシグマfpの話題でネットのカメクラ界隈は賑わっていたが、どのくらい賑やかだったかと言えば、シグマのサイトがダウンして繋がらなかったぐらいに。

さて、昨年来、Lマウントアライアンスに則りシグマが35mmフルサイズ機を出すことはアナウンスされていて、その記念すべき第一号がfpということである。

詳しいスペックはここでは割愛するが、センサーが同社自慢のFoveonでなく、一般的なベイヤー型..仕様的にソニーの裏面照射型CMOSセンサーだろう..だったのが某界隈では賛否両論のようだ。

ちょっと意外だったのは、fpはどちらかというと動画寄りのコンセプトである。もちろん写真も撮れるので、世界最小最軽量な35mmフルサイズ機というのは間違いないが、コンセプトムービーを見る限り動画撮影を重視しているのは間違いないだろう。fpがベイヤーセンサーを採用したのにはそんな理由が大きいと思われる。

それともう一つ、動画重視といった大きな理由は12bitのCinemaDNG、つまり動画をRAWで記録できることである。最近のミラーレス機はLog収録できるものが増えているが、本格的な映画製作の世界ではRAW動画が求められており、本機はBMPCC4K(Blackmagic)に続くRAW撮影可能なコンシューマ機ということになる。

面白いのは、小さいことが是とされるミラーレス機において尚、持ちやすさ使いやすを優先して一眼レフ並に仕上げたパナのS1とはまったく逆のアプローチをしている点である。小ささを目指したというよりは、必要最低限の機能だけに絞ったらあの大きさになったと言わんばかりの仕様なのだから。

例えばストロボを付けるアクセサリーシューが外付けの別ユニットなのは、本格的な動画撮影時にはリグを組むのが当たり前であるとか、グリップが外付けなのも三脚やジンバルでの運用が前提の動画撮影を考慮してのことだろう。それに当然のようにドローンに積むことも想定内である。

では写真撮影は疎かかというとそんなこともなく、メカを廃しているので当然電子シャッターであるため、それが故にローリングシャッター問題は残る..この点は既存の他社製品でも条件は一緒..のだが、秒間18コマ連写とか、流行りの瞳AFにも対応しているので、世界最小最軽量な35mmフルサイズ機でのスナップ撮影というのも、同時に発表された小型45mmとなら現実味のある話となろう。

これは蛇足だが、fpは防塵防滴仕様であると同時に、放熱用のヒートシンクが組み込まれているのに驚く。そんなところにも最近のシグマの技術力の高さと、縮小するとほうぼうで懸念されている写真・映像市場への攻めの姿勢は凄いと言わざるを得ないし、その本気度は本物だ。

FUJIFILM X-T3 / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS / ETERNA

標高700mの赤城高原は連日霧の中であったが、久しぶりに眼下の沼田市街地が望めた。

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