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春一番っぽい

2020/2/23

平野部は昨日春一番だったようだが、赤城高原では本日春一番っぽいのが吹き荒れた。そのせいか下から花粉が飛ばされてくるようで、家人が終日クシャミをしつつ目が痒いとボヤいていた。

いや、なんか春っぽい感じだね。

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

標高の低い山間でもヤナギの花芽がかなり膨らんできており、これまた早春って感じ。

カテゴリ:季節感, 花・植物|タグ:

寄り道せずに

2020/2/22

「フルサイズが気になっているが、TMさんの話を聞いているとマイクロフォーサーズも良さげなんでどっちがいいだろうか?」という相談を受ける。

フルサイズフルサイズって言ってんじゃねぇよ、35mmフルサイズだろ?と、ついぞ言葉の定義に目くじら立てたくなるのを抑えつつw、「1mmでもフルサイズに興味があるなら最初からそっちに行ったほうが良い」と答える昨今だ。

拙者がマイクロフォーサーズやAPS-Cを使う利用は記事で何度も書いているとおりなので、そこに当てはまらない人は無駄な寄り道などしないことだ。

で、限りなく100%に近く「ではフルサイズならどこのメーカーがおすすめ?」って言うのが次に来る問いであるが、心の中では「どこのメーカー使っても結果は同じ」と思っていてもそれを口に出しらた身も蓋もないのでw、とりあえず「好きなブランドのメーカーを選べば良い」と答え、その上で敢えて言うなら自分の好み優先でパナのLUMIX Sシリーズと答えている。

Sシリーズは、Lマウントアライアンスにより上を見ればライカ、下を見れば高性能低価格なシグマレンズが使えるので、拡張性を見越した上で意外に低コストな35mmフルサイズのシステムが組める点がイチオシなのである。さらに個人的には動画に強いのも加点である。

が、ここに来てガリバーキヤノンがEOS R5などという、どう見ても全方位的にバカ売れしそうなモデルを東京五輪前に出すとアナウンスし始めた。スペック番長の称号を戴く某C社なので正式な製品発表を見るまで話半分だが、実はちょっとグラっときているのは内緒だw

ところで、この手の質問をしてくる一眼デジカメ初心者に多いのが、「ソニーのαはどうですか?」という輩。つまりは最初からそっちに興味があるのが見え見えなのだが、カメラではないが何度となくソニー製品に裏切られ煮え湯を飲まされきた拙者に、同社のカメラの良さを聞くのは大きな間違いだぞw

ま、それだけソニーブランドが如何に強いかということの裏返しでもあるかな。

ちなみにニコンについて聞かれることはほとんどない。そもそもニコンブランドの神通力が通じるのは元々のニコン使いだけにであって、初心者の新規参入や他メーカーからわざわざニコンに乗り換えたりするケースは少ないと思われる。

五輪前にD6を発表できてそこまでは既定路線とは言え、EOS R5が市場に出る前に同クラスにカテゴライズできる製品を発表できればよいが、果たして今のニコンにそこまでの体力があるのか尚疑問だな。

FUJIFILM X-T3 / XF16-80mmF4 R OIS WR / Velvia

春が早そうだというのはこの冬の暖冬模様で明らかで、平野部ではすでに花粉が飛んでいるという話だ。桜の開花も半月近く早いという予想もチラホラで、そうなると梅も早いということになるか。

箕郷を通りがかったので少し梅林方面に寄り道。紅梅が盛りで、白梅は標高の高いところはまだつぼみであったが、少し探せば早咲きっぽい木では五分咲きってところだった。

カテゴリ:カメラネタ, 花・植物|タグ:

弁足

2020/2/21

水鳥の仲間は、飛んだり歩いたりする以外に、水面や水中を泳いで移動することが出来る特徴がある。

カモの仲間が地上にいる時に、扇のような表面積の大きい足をしているのを見たことがあると思うが、あの趾の間の水かき状の膜を蹼膜(ぼくまく)と言って、その蹼膜のある足を蹼足と呼ぶ。

水面に浮いて両脚を交互に動かしながら泳ぐわけだが、脚を前方に振り出す際に水の抵抗が少なくなるよう趾を閉じるために膜状になっているので、逆に後方に蹴り出す際には蹼膜を開くことで推進力を得られるわけだ。

結果的に同じ目的を果たすのだが、その蹼足とは異なる弁足(べんそく)と呼ばれる構造の脚を持つ水鳥がいる。カイツブリやオオバン、それにヒレアシシギの仲間がそれに当たる。

弁足には弁膜と呼ばれるやはり水かき状のものが付いているのだが、弁膜は蹼膜と違って閉じるようにはできていないため、脚を前方に振り出す際に90度ひねって水の抵抗を減らすという技を使う。そのため、前述の鳥たちが高速で泳ぐ際は、両脚がさながら船のスクリューのような動きに見えるのである。

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 / オオバン

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 / オオバン

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 / オオバン

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20 / カイツブリ

実際に池などでオオバンが泳いでいるところを見ると分かりやすい。3枚目の写真に弁膜が写っている。

すべてというわけではないが、弁足を持つ水鳥は脚が体のより後部に位置しており、潜水して採餌行動する種に多いとも言える。

オオバンもカイツブリも脚を後ろに投げ出しているように見えるが、それが通常の状態である。

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銀残し

2020/2/20

カメラ内であれもこれも合成を済ませてしまえるE-M1Xだが、他社同様に撮って出しのJPEGの仕上げもアートフィルターなる機能で完結できるようになっている。

ただ、オリンパスのそれはフジやパナ、EOSに比べてかなり種類が豊富に用意されているのが特徴で、PCによるレタッチが面倒と感じる向きには色々便利なんだろうと思う。

フィルター系は好みの問題があるので、メーカーで用意されているものすべてを使うわけではないが、ポップアートやドラマチックトーン、デイドリームやヴィンテージ辺りは仕事でも使わせてもらっている。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

沼田の夜景をアートフィルターのブリーチバイパスで銀河風に仕上げて、21:9のシネスコイメージでトリミング。

ブリーチバイパスはいわゆる「銀残し」という映画でよく使われる効果で、モノクロに近い陰影が金属的で硬質な雰囲気で表現されるのが特徴だ。

噂ではフジの新しいフィルムシミュレーションにも搭載されるらしいので、そっちも楽しみである。

カテゴリ:カメラネタ|タグ:, ,

明け方梟

2020/2/19

このところ明け方にフクロウの鳴き交わしが盛んに聞こえる。

さらに夜半に家の中にいても聞こえることもあるので、結構近いところまで出張って来ているようである。

明け方近くでも何気に星が撮れるほど暗いのが自慢の我が家だが、夏場と違って朝採りレタスの無い農閑期はこれまた実に静かな赤城高原の夜である。

FUJIFILM X-H1 / XF14mm F2.8 R/ Velvia

近所の森で声を頼りにフクロウを探すこと10分、いつもの林縁部でその姿を確認する。

ここで割とよく声を聞くものの、大抵は日の出まで時間がある頃合いで姿までは未確認だったが、この日は東の空が白み始めてもまだ留まっていてくれた。

よく写真で見かける昼間木の洞で眠そうにしているフクロウ..大体がよく知られた北海道の有名な場所だけどね..も良いが、やはり夜の猛禽ということもあってそういう雰囲気の写真が好きだね。

カテゴリ:猛禽, |タグ:

無能な政府のせいで新型コロナウィルスの感染拡大はもはや待ったなしだ。素人目に見てもやはり武漢で騒ぎ出した時点で中国全域からの入国を禁止にすべきだったろうと思うぞ。

直近では皇居の一般参賀の中止が発表されているが、今後は人がたくさん集まるイベントは同様に中止の判断となるだろう。

それにしてもだ。先月あたりはまだ日本は清潔だから安全みたいなことを宣っていたコメンテーターがいたが、この期に及んでマラソン大会にマスクをして参加するなど、狂気の沙汰としか思えない。安全どころか日本人はバカなんじゃなかろうかとさえ思えてくる。

日本の、いや日本人の危機管理の甘さがことごとく身にしみる今回の新型コロナウィルス騒動である。

ということで、こんな田舎でも仕事がらみでイベントものが中止になる例が出始めている。感染の可能性を考えると中止になるのは願ったり叶ったりだが、その意思決定がモタモタしていて遅いのなんの。とにかく直前にならないと決まらないというのが困りものである。

そう言えば月末のCP+(カメラショー)も中止だとか。カメラなど機材は新型が良いに決まっているが、病原体の新型は情報がないだけ勘弁いただきたいね。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

頭上にやって来たトビを1200mmで画面いっぱいになるまで連写したうちの一枚。

安定して構えられるということは、レンズとボディ、そしてその大きさと重さ等々、まさに組み合わせとしては理想的なセットだな。

カテゴリ:独り言, |タグ:, ,

E-M1 MarkIIIが発表されたが、3年ぶりの更新の割にセンサーとEVFが据え置きのようで、MarkIIを使ってる人からはため息が聞こえたとか聞こえなかったとかw

先日記事にしたように個人的にはE-M1Xの小型版を期待していたのでその意味では申し分ないのだが、MarkIIを使っていないにしてもタコなEVFはE-M1Xに下剋上してでも高画素なタイプに置き換えてほしかったな。

センサーについては自社で作っていない以上、そこはソニーに頼らざるを得ないので、こればかりは供給元の動向次第で致し方なしといったところか。手持ちハイレゾショット(5000万画素)がMarkIIIでも可能になっているので、仕事で使う分には2000万画素もあれば十分であるし。

ま、常にデジカメ事業終了フラグが立っているwオリンパスが、立て続けに新型機を出してきている点はとりあえずの安心材料だろうか。

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

この冬はよく姿を見せるアカゲラ。この個体は警戒心が意外に強くなく、カーテンの隙間からレンズを出しても簡単には逃げていかない。

G9 PROでもとりあえず超望遠1200mmは使える。手ブレ補正にパナご自慢のDual I.S.2が使えずレンズ側だけの補正になるので、E-M1Xほどラフには撮れないけどね。

赤城高原でも早くもホトケノザが咲いている..と言いたいところだが、これは雪の下で冬越しした花である。

いくら暖冬と言っても、この辺りではさすがにまだ新たに花が咲くには気温が低い。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

オリンパスを使う上でキラーレンズとなるED12-100PROは近接能力にも優れ、レンズ前1.5cm(0.6倍)まで寄ることができる。

最も寄れるのは望遠側でなく広角側なので、昆虫など撮るカメラマンにはワーキングディスタンスが短いことを指摘されるが、個人的には広角マクロ的に使えるのは便利だと思っている。

シネスコ

2020/2/15

シネマスコープは画面の縦横比を1:2.35で投影する昔の映画の種類の一つで、米の20世紀フォックスの商標である。

1:2.35ということで、最近の動画でお馴染みの16:9に比べるとかなり横長の印象が強いが、写真でそれを意図して決定された構図だとなかなか力強い作風になる。

昨秋、シグマのfpを検討している際、出力画像のアスペクト比に21:9というのがあって、それがシネスコを意識した縦横比であることはすぐに判った。

デジタルなんだから3:2とか4:3を編集でトリミングすれば同じではないかという意見もあろうが、さすがにそこまで横長になることを前提にフレーミングするのは難しいので、やはり最初から21:9が用意されているほうが良いのは自明の理だろう。

実際、某企業さんのWebサイトを立ち上げた際、デザイナーからトップページのキービジュアルを昔のシネスコ映画みたいな横長にしたいので、そういう感じでカルーセル用画像を揃えてほしいと依頼されたことがあった。そこで普通に撮って上下トリミングしたのだが、意外にしっくり来なかったのはやはり最初からそのアスペクト比を意識してフレーミングしてないからだなと思った次第。

個人的な作品ならばキッチリとフレーミングすることになるが、商業写真の場合はトリミング前提で20%程度マージン空けて撮影することが慣例だ。場合によっては縦でも横でも使えるように撮影することもある。

だが、ことシネスコの21:9ともなると、最初からそれを意識した構図のほうがインパクトあるのは間違いないね。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO, M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

ということで、最近はわざとシネスコを意識した構図で撮ることがある。

ただ、フジもパナもオリンパスも21:9に相当するアスペクト比が用意されていないので、16:9でフレーミングして上下を30%程度トリミングする前提で撮るようにしている。

パナとオリンパスではハイレゾショットが使えるものの、何れ画素数の半分を捨てることになるので、こういうトリミング前提の画作りをするなら、最初から高画素機を使うのもアリだろうなとは思うw

芝生の鳥

2020/2/14

ロケで訪れた某企業さんの敷地内。日当たりの良い芝生の上に、虫を目当てにした鳥たちが三々五々降りていた。

E-M1Xはロケ用にED12-100を付けていたので、G9 PROにED300PROを装着して興味ないふりをしてしばし様子を見た。

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

オラオラと言わんばかりに肩..鳥って撫で肩だけどねw..を怒らせてシメがこちらに歩いてきた。

うちの餌台にやって来るロシアからの客人達は警戒心強くすぐに逃げていくが、こうしてこちらに撮影意思がない状況では割と平気で近づいてくるものだ。

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

さらに無警戒なのはツグミ。十分餌にありつけているようで、丸々とふくふくして恰幅が良い。

でもあんまり呑気にしていると、さっき上空を飛んでいたハイタカにやられっぞ。

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