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飛行機雲

2020/2/13

快晴の空高く、飛行機雲を引きながら旅客機が遥かの高みを飛んでいく。

群馬と新潟の県境にあたる上越国境沿いの空は旅客機の航空路に当たるため、晴れた日には国際便を中心によく機影を見かける。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20

どのくらいの高さかわからないが、1200mmの超望遠レンズをもってしても容易には届かない世界だ。

カテゴリ:乗り物|タグ:

農閑期のリンゴ畑に結構な数のムクドリが集まっていた。目的は落果したリンゴのようだ。

畑にいた農家の爺様に世間話で聞いたところ、昨年の台風の影響で結構な数の実が落ちているので、それを食いに来ているのだろうとのこと。

我が赤城高原では積雪の関係でムクドリを冬季に見かけることは稀だが、福島のこの辺りの平地では冬には落果目当てでそこそこの数が集まるらしい。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14

やって来た軽トラックに驚いて木の上に逃げたところ。基本的にムクドリは人の生活圏で暮らしているが、スズメ同様に非常に神経質な連中である。

尚、背景は雪の安達太良山だ。

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夜が夜らしく暗い庭先wでライブコンポジット撮影にチャレンジ。

先日同様に北西の天頂方向を狙ってみたが、あいにく冬型が強まっていたので上越国境は雪雲の中であった。

何より隣の畑に電柵が張ってあるのを忘れていた。おかしいなぁ、毎日見ているはずなのにねぇw

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

データもほぼ同じで、F1.8でISO3200、コンポジット設定を2秒で約40分の撮影。

一つ筋の明るい火球は肉眼でもハッキリ視認している。こうしてみると流れ星って結構普通に降ってくるもんだね。

カテゴリ:気象・天体|タグ:,

公私でE-M1Xを使っていて気になる点は3つ。

まず1つ目だが、やはりマイクロフォーサーズ機で最大となるそのボディサイズだ。何しろE-M1 MarkIIにパワーバッテリーホルダーを装着したサイズよりも若干大きい。もちろん大きいと言っても、35mmフルサイズのEOS-1DやナイコンのD一桁機に比べれば、小さくて軽いのは間違いないけどね。

見た目上の大きい理由の大部分がバッテリーが2個入るという点なのだが、E-M1X自体はバッテリー1個でも動く。E-M1 MarkIIのバッテリー室の位置がまるまる他の基盤を格納するのに使えることを考えると、ボタン類の配置含めコンパクトさの犠牲の上にある種の余裕が生まれているという見方もできるのかな。

ボディサイズが大きく重いことは、テレコン付きのED300PROのような大柄なレンズを振り回すのにはバランス良く好都合なのだが、それ以外のマイクロフォーサーズならではの小型レンズを使う場合は逆もまた真なりで、何となくその大きさが無駄なような気がしてならないw

2つ目は、230万画素しかない今どきこんなファインダーも無かろうというくらいショボいEVFだ。一応有機ELではあるが、より価格の安いX-T3とG9 PROが約370万画素(有機EL)であることを考えると、一世代以上前の仕様と言わざるを得ない。G9 PRO並にファインダー倍率が高い点だけは救いだけど。

3つ目は、フラッグシップモデルを喧伝している割に、設定動作がもっさりしていてイラつく時がある。ダイヤルやセレクターを素早く操作すると、動きに付いてこれず意図した設定でないことがあるのだ。ハイレゾショットなど画像のコンポジット処理が思いの外早いのだから、ユーザーの操作感をスポイルするこういうUXは何とももったいないと思う。

ということで、E-M1Xの性能をある程度維持したまま小型化したモデルが欲しいと常々思っているところ。同じマイクロフォーサーズ機であるパナのG9 PROと併用することが多いが、やはり同じ操作体系の同型機があると便利だよね。

噂ではすでにスペックも出回っているようだが、E-M1 MarkIIの後継機(MarkIII?)が出るなら期待したい。少なくても高精細なEVFと手持ちハイレゾショットを実現できる7.5段の手ブレ補正は必須だぞ。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20 / カケス

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-20 / エナガ

カケスは人を見ればすぐに逃げるし、エナガは落ち着き無くちょこちょこと動き回るので、ファインダーに捉えるだけでも一苦労だ。

オリンパスの十八番とも言うべき1200mmの超望遠手持ち撮影だが、相変わらず気持ち良いほどよく止まる。この場合、サイズはともかくマイクロフォーサーズなのに重いと揶揄されるE-M1Xの重量感が、逆にイイ感じに作用している。

冬の花火

2020/2/9

昨晩はおらが村の花火大会。ウインターフェスティバル2020というのが正式名称だ。

定番の夏でなく冬に花火を上げているのは、集客効果を狙ってと思われがちで、これと言って目ぼしい観光地・景勝地の類がない地域なので、それもあながち間違ってはいないが、どちらかというと農閑期でないと手伝いの人手が集まらないという農業山村の事情もある。

スノーモービルの試乗とか、雪上上毛かるた大会とか昼間からイベントが催されるのだが、暖冬とは言え冬型の強い日は地獄のように寒いので、子供が小さいときに1・2回行っただけで、あまりマジマジ見たことはなかったりするw

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

会場は我が家よりも標高が低い村の運動公園なので、実は仕事場の窓からよく見える。行かない理由はそれが一番大きいかなw

なのでヌクヌクとした部屋からビール飲みつつ眺めるのが我が家の定番である。

カテゴリ:景勝地|タグ:

工業製品はメーカーの設計思想の塊と言えるが、カメラのように人が手で操作する製品の場合、ユーザーの想定する操作とその結果ともなる振る舞いに乖離があると、途端に使いづらいという烙印を押される事になる。

拙者の場合、長らく某C社のEOSを使っていたため、10年前に最初にパナのGH2を触った時は「何じゃこりゃ」となったものだが、人は容易に慣れる・慣らされる生きものなので、半年も使い込めばEOSと併用しても特に気にならなくなった。

現在はフジのXシリーズをメインで使っているが、X系の操作体系はフイルム時代と同じダイヤルインターフェイスなので、子供の頃に覚えたレンズの絞りを回し、軍艦部のダイヤルでシャッターを速度を固定、レリーズを押すという一連の動作を体が覚えている..自転車の乗り方を体が覚えているのと同じだ..ので、Xを使いだした頃でも何の違和感もなかった。

E-M1Xはオリンパスでは初めて使うカメラで、同社の他の製品がどうかはわからないので判断はこれだけになるが、結論から言うとフィールドで使うカメラとしては素晴らしくよく考えられていると思う。

メニュー体系が分かりづらいという話はよく耳にしていて、実際確かにラビリンスが如き「何でその設定がそこなの?」という項目が散見され、細かいチューニング時には操作説明書..これがまた信じられないくらい分厚い!..は必携である。この辺りはEOSのメニュー体系がわかりやすいね。

ただ、通常の撮影に必要な項目はOKボタン一発で呼び出せるスーパーコンパネですべて網羅されているので、実は言われるほどメニューで迷うことはない。スーパーコンパネに表示されない項目でも、他のメーカーにもあるようなマイメニューが用意されているので、使用時に設定を変えるような機能、例えばハイレゾショットデジタルシフト撮影などを登録しておける。

ボタン類のカスタマイズ性も高く、パナ並にほぼすべてのボタンをデフォルトとは別の機能に置き換え可能である。まあ言うほど拙者はデフォルトの設定を変えることはせず、なるべくそのメーカーの文化に慣れることを選ぶのだが、当ブログでお馴染みの中指AFについてはE-M1Xでも同様に健在だw

LUMIX G9 PRO / M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

で、E-M1Xで何より秀逸なのは、露出、AF、ドライブのほぼすべての状態をカスタム登録として最大4パターン保持していられる点である。

いやそんな機能はパナのG9 PROにもあるよと言われそうだが、GH5もそうだがパナの場合、AFとドライブ関連はそれぞれ専用のダイヤルもしくはレバー位置に依存するので、個別にカスタム登録しておけないのだ。物理的なダイヤルインターフェイスの利点は目視で状態を確認できる点にあるが、それが逆に作用してしまっている。

そういう意味で、完全にダイヤルインターフェイス主体でそもそもカスタム登録という概念すらない..と言うかどうにもしようがないしw..フジのXシリーズは、まさにE-M1Xとは対局に位置するカメラと言えよう。

G9 PROのカスタム登録にはさらに大きな問題がある。E-M1Xは登録したカスタム設定をダイヤルで呼び出し、一時的に登録内容を変更..例えばISO感度AUTOをISO6400に変更とか..しても、電源を切らない限りその変更状態を保持していてくれるが、G9 PROはスリープ状態から復帰した時点でカスタム登録した内容にきれいサッパリ戻ってしまうのだ。

E-M1Xを使う前はそんなもんか、でもイチイチ面倒だなぐらいに思っていたが、逆にE-M1Xの記憶力の良さ..言葉の使い方間違っているw..に慣れてしまうと、今度はG9 PROのバカさ加減にムカつくのであるw

ということで話が長くなったが、E-M1Xを使うことで今更ながらオリンパスのカメラの操作性の高さに感服している次第である。

カテゴリ:カメラネタ|タグ:,

雪景色

2020/2/7

そして放射冷却の朝は氷点下10℃と今シーズン最低を更新し、久しぶりにキーンと冷え込んだ感覚を味わう。

ただ、桜の開花予想を見る限りやはり春は早そうなので、今日明日あたりが下限かもね。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

OM-D E-M1X / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM-D E-M1X / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM-D E-M1X / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

OM-D E-M1X / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

昨日は吹雪いていて周囲は何も見えなかったが、今日は県境のあっち側もこっち側も朝から大快晴で、周囲の雪原が眩しくてサングラス必携であった。

カテゴリ:季節感|タグ:

大して寒くもなく立春も過ぎたなどと油断していたら、この冬でもっとも寒い寒波がやってきた。

そんなことで今朝は今シーズン最低の氷点下8℃まで下がって寒っ!となったわけだが、例年なら大寒から立春辺りは氷点下10℃を下回っていてもおかしくない時期なので、体が慣れていないということに他ならないね。

そしてそんな寒い日にわざわざ雪国で外仕事というのも何かの縁かなw

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
iPhone 11 Pro

せっかくセブンで青コーヒーを買ってきたけど、あっと言う間にアイスコーヒーw

カテゴリ:季節感|タグ:

ハイレゾショットやフォーカスブラケットからの深度合成、それにライブNDなどと同様、カメラ内で複数の画像を合成して結果を得るという意味では、E-M1Xのライブコンポジット撮影はその最たるものだろう。

カメラにはフイルム時代からバルブ撮影という機能がある。シャッターを開きっぱなしにするいわゆる長時間露光のことだが、それはデジタルになってからも同様だ。

バルブ撮影がもっとも使われるのは夜景とか星景など夜間が多い。ただ、長時間露光する関係で熱ノイズが発生してしまうとか、本来は暗く表現されるべき部分が明るくなってしまうとか、デジタルならではの問題がある。

そこで暗い情報を捨て、明るい情報だけを拾い出して重ねて合成する手法が取られるようになった。グルグルした星の軌跡や、ホタルの夜間撮影などでおなじみの比較明合成である。

カメラに用意されているインターバル撮影機能を使って一定間隔で撮影を繰り返し、PC上でPhotoshopなど画像編集ソフトを使って比較明合成を行うことで、背景をそれなりの適正露出で表現した星景写真が出来上がるという寸法だ。

星景に限らず、表現手段として比較明合成は仕事上でも普通に使う手法だが、PCがバッチで処理してくれるとは言っても後処理としてはなかなか面倒ではある。

そこで撮影から合成までの一連の行為をカメラ内で現場で完結してしまおうというのがライブコンポジット撮影だ。PCによる後処理から解放される点で、その筋の人達には非常に便利な機能であろう。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

F1.8でISO3200、コンポジット設定を2秒、明け方の西から北西向きの天頂方向に向けて約40分ほど撮影してみた。

先日の手持ち星景同様、こっちの領域は専門ではないのでショボい絵で恐縮だが、素人撮影でもそれらしく撮れてしまうのだから驚きである。現場は真っ暗で何も見えないが、ここでもLVブースト機能が役に立った。

ちなみに素人とは言いつつも一応、北極星と沼田市街地の夜景、それに白銀の谷川連峰が写るようにはセッティングしているけどね。

今のところE-M1Xにだけ実装されている機能にライブNDがある。

ライブNDはレンズ前にNDフィルターを装着すること無く、フィルター装着時と同様の効果が得られるのが特徴だ。しかもその結果をリアルタイムで確認することもできる、なかなかの優れものなのである。

対応するシャッター速度は1/30から60秒、ND効果はND2からND32までをシミュレートできるのだが、実際にそれだけのNDフィルターをレンズのフィルター径毎に用意する必要がないというのはコスト的にありがたい。

しかもスローシャッター効果を増すためにNDフィルターを重ねる必要がないので、解像度やカラーバランスなど画質面でかなり有利でもある。

OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

風景写真家たちには定番の流水を軌跡として捉えるシーン。

この例ではシャッター速度1秒でND段数を32(5EV)としているので、32秒のスローシャッター効果が現れている。

しかもこういった足場の悪いシチュエーションで、三脚を使わずして手持ちで撮れてしまうのがE-M1Xのスゴさである。

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