いくら高原と言えど、辛うじてまだスイセンが見られるのは4月からGWにかけての気温の低さが影響しているのだろう。
まだ頑張って咲き続ける花もあればすでに散り始めた花もあって、混沌しているのが春の終わり。そしてこれから次の演者に舞台を譲って初夏の幕が開ける。
頑張っていた最後のヤエザクラも、初夏の風が吹くたびに花びらが舞っている。
いくら高原と言えど、辛うじてまだスイセンが見られるのは4月からGWにかけての気温の低さが影響しているのだろう。
まだ頑張って咲き続ける花もあればすでに散り始めた花もあって、混沌しているのが春の終わり。そしてこれから次の演者に舞台を譲って初夏の幕が開ける。
頑張っていた最後のヤエザクラも、初夏の風が吹くたびに花びらが舞っている。
昨年のGWは山で人と出会うこともなく、県内の天狗フィールドも静かなものであったが、今年は同じ緊急事態宣言中にも関わらず、また例年通りの人出に戻ってしまった。
県内は宣言の対象地域ではないので地元なら致し方なしだが、東京ナンバーが林道脇に車を停めて山菜採りに興じている姿は勘弁してくれって感じ。家の中でおとなしくしててくれって話だ。
言っちゃ悪いが、東京も大阪も自分たちが選んだ首長の無策無能が招いた結果なので、これはもう自分たちの責任と受け止めて自粛してほしいね。最低でも東京・大阪とその周辺を一ヶ月ぐらい外出禁止にでもしないと、この国の感染状況が回復するなど到底無理だろう。
ワクチンも片っ端からとっとと国民に打っていかないと、次々とワクチンの効かない変異株も現れ出していたちごっこだ。
昨日の午後、近所の森から今シーズン初トケン類としてツツドリの声が聞こえてきた。この春初めて暑さで窓を開け放っていたせいであろう。
そして今朝はセンダイムシクイも確認。まだ新緑前の森の中だったので、チョロチョロと下枝を動き回る姿も確認。
暑かったのは昨日だけで今日からまた気温は下がるとのことで、夏鳥はやって来るが初夏らしさはまだのようである。
近所のヤマザクラが新緑に追い立てられるように入れ替わり順番で見頃を迎えているが、ソメイヨシノと入れ替わりになるのが同じく園芸種のヤエザクラだ。
結構花期が長くGW明けぐらいまで眺めていられるが、ご多分にもれず今年は早めに咲きだしたので、少し早く終わるかもしれないね。
まずは白い種類が先に満開となる。
そう言えば昨日書き忘れたが、近所でサンショウクイを今年初認。例年に比べる半月近く遅い。
無能と言えばまだいたな。ニシムラとかいう経済再生担当大臣。今回の新コロナ騒動でやたらとメディアの露出が増えているどこかの馬の骨だ。
それがだ。大仰に緊急事態宣言を解除とか自分たちで言い出しておいて、「あちこちで気の緩みがみられる」とは一体どの口が言っている?
国で解除などと言ってしまえば、深く考えない人たちは誰もがふつうの行動に戻るに決まっているだろうに。そもそもこれ以上の景気悪化を防ぐために、経済活動を始めさせたいので解除したんじゃねぇの?
緩んだことで起き得る第2波・第3波に備えた体制を作った..ようには到底見えないから困ったもんだ..からこその解除じゃなかったのか?
もし無策無能のまま、ただ「カイジョしました!」と言ってみたかっただけ、みたいなことなら本当に使えねぇって話だぞ。
この国難にあって政治家としての覚悟が足らんのだよ、覚悟が。
最後の桜(ヤエザクラ)も散って、本格的な緑の季節になってきたな。
先日アレがニコ生の動画配信に出演し、何やら一方的に好き勝手なことをほざいていたらしいが、産経新聞の独占インタビューも然り、首相会見では記者の質疑応答にはろくに応じないクセに、自分に都合の良いメディアにだけ露出するという姑息なやり方には実に腹が立つ。
ニコ生なんてネット番組、一体国民の何人が観ていると思っているのだ。この国難にあって国民の多くは不安や疑念を抱えているのだから、毎日すべてのメディアに対して記者会見を行なって、一つでも多くの新鮮な情報を提示し、国民の不安・疑念を取り除く努力をすべきである。
そのニコ生番組には、ノーベル医学賞受賞者でiPS細胞研究でお馴染みの山中伸弥京大教授が同席したそうで、今のような無策無能な状況では「来年に延期した東京五輪の開催など難しい」と思いっきり突っ込まれたようでザマはない。
そもそも全国民に自粛延長を1ヶ月延長したばかりなのに、すでに出口戦略がどうしたこうしたと言い出しているが、基準となる明確な数値が示されていないため、その時の気分次第みたいな唐突なやってる感を出す可能性があって、非常にこれがまた危うい感じだ。
ごく限られた絞った数しかPCR検査を受けさせない現状の策において、市中にどれだけの感染者がいるのか未だ分からないのに、どうして収束傾向にあるとか、出口戦略はこうだとか言えるのか、頭がおかしいのではないだろうか。
先の番組で山中教授が進言したように、今の100倍PCR検査を行なって必要なら隔離を行い、さらに合わせて抗体検査も行うことで、それで初めて経済を回す云々を口にできると思うぞ。
未だ何ひとつ今が解決していないのに、勝手にその先の夢を見るなって話だ。
赤城高原ではヤマザクラが終わって、続いたヤエザクラもそろそろ終盤戦である。白いのは一週間ほど前、赤いのは三日前ぐらい前が見頃だったかな。
遠目に見ればまだ絵になるが、いずれ風が吹けばどちらも新緑に花を散らしてしまうだろう。
ミズキが芽吹き、初夏の香り漂うGWにはヤエザクラが満開となる。ソメイヨシノと違ってヤエザクラの仲間は花期が長いので、しばらく見頃が続く。
蜜を目当てに集る鳥たちの中でも、メジロは特にご執心だ。
いやぁ〜、それにしても今日はメールとチャット、電話が忙しい一日であった。もちろんある程度は予想していたが、間断なく続くとはまさにこれ然り。
デバッグ用の2台のPCに新元号対応のWindows Updateを走らせつつ、あの時こう言ったよね?とか言われるのを避けるべく、打ち合わせなど口頭で答えた内容をMacでメモにタイピング。
もう寄る年波には勝てず、記憶でなく記録に頼る日々である。
連休明けてから連日雨模様で、先週末は夏日だったのが嘘のように気温もグッと下がって朝は特に寒い。さすがにこの季節に10℃を下回ると、ストーブとフリースの出番復活である。
近所のヤエザクラも連休前に満開になっていたため、ここ数日の雨のせいもあってほとんど散ってしまった。写真はまだ勢いがある時のものだ。
G9 PROやX-H1は、従来機に比べて大きくなったとの評..良くも悪くもね..を耳にするが、撮影はカメラボディだけで完結するものではない。交換レンズあっての写真なのである。
よく比較対象になるソニーα7シリーズがいくら小型..驚くことにフルサイズなんだよね..と言っても、その性能を引き出すためのレンズはどれもこれも巨大なものばかり。結局レンズを含めた撮影時の総量で比べれば、αはかなりガサのある巨大なシステムなのである。
昔のウォークマンなど見ていれば判るが、ソニーはデバイスメーカーの側面もあって、小さいスペースに可能な限りメカやエレキを詰め込むことに妙な使命感とも自負とも判らない挟持があるようだが、人が手で操作する道具には下限があるということを判ってない。
それに4K/60Pが求められるこの時代において、α7はスペースをすべて潰してしまったことで放熱問題をクリアできていない。しかも設計に余裕が無いのかシーリングも中途半端で、雨天の使用時に雨の侵入を許すという、カタログに踊る防塵防滴性能が何とも虚しい看板倒れ状態だ。
ちなみに某C社の場合、最初のミラーレス機であるEOS Mを出した時、何を勘違いしたかフルサイズレンズが装着できることを、あろうことかTVCMで喧伝して失笑を買っていた。そりゃそうだ、小型化が求められているミラーレス機に、何が悲しくて巨大なレンズを装着しなければならないのかw
道具は必要以上に小型化すれば必然的に使いづらくなるのは自明の理。ミラーレス機を牽引してきたパナやAPS-Cが主力のフジだが、どちらもいつか来た道とばかり、G9 PROとX-H1で路線を正しく戻してきた。もちろん小型ボディをそれぞれラインナップした上でね。
小さくすべきは小さくあるべきだが、意味のない小型化はユーザーに恩恵はないに等しい。何が何でも小さければ良いってもんじゃないって話だ。