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ブツ撮りではない。夜間撮影でもない。これ、どうやって撮ったの?と思わせる写真というのは面白いよね。

LUMIX GH5 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
カテゴリ:花・植物

肌寒い

2017/8/2

ようやく晴れるかと思いきや、再びグズグズ天気に。涼しいを通り越して肌寒い一日となって、終日窓を閉め切って仕事するハメに。

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR
カテゴリ:季節感|タグ:,

今日から8月。先週辺りから一つ二つとぼちぼちヒマワリが咲き出した。今年は色々が遅いのだがそれはヒマワリも例外ではない。

ただ、ヒマワリの実の出来具合はそのまま冬のヒマワリレストランの営業成績に直結するので、それはそれで気掛かりではある。何せ収穫量が少ないと結局大袋で買うハメになるので、懐にも直結するのだから。

LUMIX GH5 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
カテゴリ:花・植物|タグ:

夏が戻る

2017/7/31

足早に7月も終わり、ようやく夏が戻ってきた。上越国境に入道雲が湧き立ち、赤城高原でもようやくミンミンゼミが時の声を上げ始めた。

カテゴリ:季節感|タグ:,

その筋では神レンズと評判の高いオリのED40-150mm PROに負けず劣らず、フジノンのXF50-140も非の打ち所のない素晴らしいレンズだ。

ズームレンズとは思えないその画質は、1.4倍のテレコンかませて35mmフルサイズ換算で100-300mm相当にしても実用上何の問題もなく、それどころかほぼ現状それがスタンダードであり、光量を稼ぎたい時にテレコンを外すという使い方になっているほどだ。

過去に同クラスのC社とナイコンの70-200を使ったことがあるが、画質含め周辺減光や逆光耐性などフジノンのほうが明らかに上である。吸い付くように機能する5段分の手振れ補正の効き具合も素晴らしい。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR

FUJIFILM X-T2 / XF16-55mm F2.8 R LM WR

フジのユーザーは声を揃えて大柄なレンズだと言うけれど、C社のフルサイズから移行した身とすれば十分軽量コンパクトな部類である。普段は三脚座は外して使っている。

価格も重量もフルサイズの半分近くでこの性能。フジのユーザーなら同じ赤バッジのXF16-55とセットで持っていて損のないレンズだろう。

蒼霞

2017/7/27

何もかも霞んでいるねぇ..

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR x1.4

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR x1.4
カテゴリ:|タグ:

戻り梅雨

2017/7/26

前線が下がるわ下がるわで関東は梅雨の戻り状態に。梅雨明け宣言を取り敢えず出したぞ的な、気象庁の勇み足のような気がしないでもないぞ。

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR
カテゴリ:季節感

いくらシカが増えたと言っても、夜間ならいざしらず、この季節の昼の日中にシカを見ることは稀だ。出産したての子連れなら尚更で、昼間は森の奥でじっとしているはずである。

シカの子供を襲う天敵、つまり肉食獣が存在しないので、基本的には身に危険が及ぶ可能性は低いのだが、常に食料として付け狙われてきたその立場では、本能的に身を隠すという性からは逃れられないようである。

森にはクマがいて、実際シカの子供を捕食する可能性もあるが、シカの子供は生まれてすぐに立って走ることができるので、不意を襲われない限りクマが餌にありつくのは難しい。

明治以前なら日本にもオオカミが居て、群れでシカを狩りてていたことは想像に難くないが、ニホンオオカミはすでに絶滅している。同族として場所によっては野犬の群れがシカを襲うこともあるようだが、それは今のところ限定的だ。

米イエローストーンでの成功例を元に、日本でもオオカミを導入してシカ対策を宣う連中もいるが、国土の狭い日本でオオカミの群れがシカ以外の生きものを襲わない保証などどこにもないので、どう考えてもそんな都合のいい話に落ち着くわけがない。

件のイエローストーンでは家畜を襲う個体が増えたので駆除対象にしてるしね。

FUJIFILM X-T2 / XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR x1.4

森の中を歩いていて不意に視線を感じる。

ゆるゆると周囲を探すと、反対側の林縁にシカのシルエットが浮かんだ。尻の白い毛を開いて完全に警戒モードで、こちらがカメラを構えると途端にキョン鳴いて走って逃げていった。

千年の単位で手厚く保護されてきた奈良公園のシカとは大違いだ。

カテゴリ:ほ乳類, 鳥獣・環境問題|タグ:

前線が下がったもんで梅雨に逆戻りのようなムシムシしとしと天気に閉口。ま、今週から恒例の月末戦線に突入なので、どのみちフィールドには出掛けられないけどね。

LUMIX GH5 / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.

隣のSさんちの耳割れ。今日は呼ばなくても向こうから振り向いた。まだ冬子の仕込みには早いように思うが、ここ数日は朝早くから近所でニャーニャーうるさいぞ。

カテゴリ:ほ乳類|タグ:

突然林床からキジが鳴きながら飛び立ったと思ったら、すぐ近くのヒノキの横枝に留まった。

鳥屋からは十数年前に足を洗ってはいるが、それでも商売柄、野外で鳥を見る機会は多い。が、キジが木の枝に留まるのはを見たのは初めてである。正確には死角になって見えてはいない..故に写真もない..のだが、その枝が揺れているので間違いない。

近縁のヤマドリが木の枝に留まる写真をどこかで見た記憶があるので、まあそんなこともあるのだろうが、何となく勝手に留まらないと思いこんでいたから、自分でも驚いたのだろう。思い込みって怖いねぇ..

家人にその話をしたところ、「鳥なんだから当たり前でしょ」と一蹴されてしまった。思い込みのない人たちって良いよねぇ..

FUJIFILM X-T2 / XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR

ねっとりとした湿気っぽい空気が漂い、晴れてはいないもののジッとしていても汗が滲んでくる。日本列島を南海の湿った空気が覆っているからで、さながら台風前夜のようである。

カテゴリ:季節感, |タグ: