女王陛下の大英帝国
英国のエリザベス女王が一昨日逝去され、御年96歳とのこと。物心付いた時からエリザベス女王だったので、てっきり女王の統べる国なのかと思っていた大英帝国。
皇位継承順位の都合で跡目を継いだようだが、以来70年の長きに渡って女王の座に付いていたのだから凄いことである。何となくこれからもずーっとエリザベス女王が王位のままかと思っていたがそんなはずもなく、やはり生きものは寿命はつきものである。
英国はつい先日3人目の女性首相が就任したばかり。エリザベス女王が王位に就いた時はかのチャーチルが時の首相だったのだからそりゃ長いわけで、時代を感じさせる。
ちなみにエリザベス女王が最初に接見した米国の大統領はトルーマン。日本に落とさんでも良かった原爆落とした張本人だ。
悲しみに暮れる英国だが、この後は法としきたりにしたがって国葬を執り行うことになる。もちろん世界中から公私問わず沢山の本物の弔意を集めての実施となろうが、どこぞの国のナンチャッテ国葬「儀」とはエライ違いである。
もちろん伝統ある国家元首たる王族とイチ世襲政治家を比べるなど失礼極まりないことであるが、日本でも本来なら国葬するに値するのは皇族それも天皇陛下であって、大した成果もない右寄りのポピュリズムの権化みたいな政治家など税金無駄遣い以外ないな。
さて話を戻すが、エリザベス女王は一度だけ1975年に来日したことがあって、詳細はおぼつかないが何となく記憶に残っている。
というのも、その前後に宇宙戦艦ヤマトのテレビ放送..当時リアルで観ていたのが自慢だw..があって、妙にそれと女王陛下の来日がリンクして記憶に残っているという与太話であったとさw
晩夏の今頃になって咲いた我が家のヒマワリ。と言ってもこれは日当たり良くない場所だったので遅かったいう話。
畑の際で先に芽を出したほうはもう首を傾げているけどね。